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12月29日(木)
つー訳で半年ほど放置してましたが、年末恒例のあのお遊びだけはやっておこうかなってんで、俺アウォード2016!

今年のTOP10
1.シン・ゴジラ
2.この世界の片隅に
3.君の名は。
4.ズートピア
5.デッドプール
6.オデッセイ
7.シング・ストリート 未来へのうた
8.スティーブ・ジョブズ
9.サウルの息子
10.ドント・ブリーズ

監督賞:片渕須直(この世界の片隅に)
主演男優賞:ライアン・レイノルズ(デッドプール)
主演女優賞:のん(この世界の片隅に)
助演男優賞:ジョエル・エドガートン(ザ・ギフト、ブラック・スキャンダル)
助演女優賞:マーゴット・ロビー(スーサイド・スクワッド)

コメント:
「この世界の片隅に」は今年を、つーか日本映画史に残る大傑作なんだけど、個人的には「感動の涙」よりも「興奮の震え」の方を取るぜ。ってんで「シン・ゴ ジラ」を1位にさせていただきました。ギャレゴジ観た後に「これの後だともう日本でゴジラは作れないだろう」なんて思っていたのにまさか「世界に見てもら いたいゴジラ」を作ってくれたのが嬉しくてね。
ってんで「この世界の片隅に」は2位になっちゃったけど全然年間ベストです。まあ代わりに監督賞と主演女優賞にしたので。
「君の名は。」も単純に感動したし、視覚的快感もハンパ無いし。余りにも大ヒットしたことでケチ付けたり距離置いたりとかする傾向も出てきているので、「いや全然素晴らしいでしょ」って意思表明の為にきっちり上位に入れさせていただきます。
「ズートピア」も優等生過ぎるのが欠点とか言われてますけどこれもきっちりと上位に。あとディズニーが「萌え」も着々と咀嚼して呑み込んでいってるのが頼もしいというか恐ろしいというか。あと小道具使いの憎らしいくらいの上手さな。
今年もアメコミ映画豊作の年でしたが私は断然「デッドプール」派。メタ的な部分がクローズアップされがちだけど、R指定だからこそ出来たアクションのキレの良さ、時空列を上手く操作してダレを作らない構成、普通に映画として良く出来ていたよね。
「オデッセイ」はテーマも良いんですが、単純に「ストーリーがめちゃめちゃ面白い」。しかもここに「魅力的な主人公」が加わって鬼に金棒。
「シング・ストリート」はもう80'sミュージックが個人的にツボだしね。オリジナル楽曲もとても良い!サントラ即買いしました。この監督は「音楽が形作られていく瞬間」ってのを私みたいな素人にも直感的に感じ取れるように描くのが上手いんだよなー。
「スティーブ・ジョブズ」は単なる偉人の伝記映画としてとらわれがちだけど、観た人なら分かるけど映画としてとても野心的(特に構成)でしかもエンタメとして面白いです。
野心的と言えば「サウルの息子」もそう。その野心的挑戦が映画の内容にずっ嵌りして唯一無二ともいえる「映画的体験」をさせてくれるのが素晴らしい。とても恐ろしくて、とても面白い。
とても恐ろしくてとても面白いと言えば「ドント・ブリーズ」も正にそう。これは逆に計算されつくした演出が見事。「ダイ・ハード」級と言っても過言ではない。

監督賞は、よくぞこの作品を作り上げてくださいました。ってんで片淵監督に。同様に執念でようやく映画完成にこぎつけたライアン・レイノルズに主演男優賞。自らのキャリアで鬼門だったアメコミ映画で見事キャリア最大のヒット作を手に入れることが出来て本当に良かった。
主演女優賞はもう役と切り離して考えることが出来ないくらいの圧倒的存在感、文字通り「役に命を吹き込んだ」のんさんに。
助演男優賞は今最も勢いに乗ってるジョエル・エドガートン。DVDで観た「ウォーリアー」も大変素晴らしかったので。助演女優賞は予告の時点でもう受賞内定していたマーゴット・ロビーがそのまま本編でも一番の輝きを見せていたので文句無しの受賞。

それでは上位50位までランク付けしてみたよ。

1.シン・ゴジラ
2.この世界の片隅に
3.君の名は。
4.ズートピア
5.デッドプール
6.オデッセイ
7.シング・ストリート 未来へのうた
8.スティーブ・ジョブズ
9.サウルの息子
10.ドント・ブリーズ
11.日本で一番悪い奴ら
12.スター・トレック BEYOND
13.劇場版KING OF PRISM by PrettyRhythm
14.ローグ・ワン/スター・ウォーズストーリー
15.イット・フォローズ
16.ちはやふる(上の句・下の句)
17.ヘイトフル・エイト
18.ルーム
19.マジカル・ガール
20.コップ・カー
21.レヴェナント 蘇えりし者
22.聲の形
23.怒り
24.エクス・マキナ
25.アイアムアヒーロー
26.PK
27.死霊館 エンフィールド事件
28.HiGH&LOW THE MOVIE
29.
ザ・ギフト
30.ゴーストバスターズ
31.帰ってきたヒトラー
32.スポットライト 世紀のスクープ
33.エンド・オブ・キングダム
34.マネー・ショート 華麗なる大逆転
35.ハドソン川の奇跡
36.シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
37.ボーダーライン
38.トランボ ハリウッドに最も嫌われた男
39.スーサイド・スクワッド
40.10クローバーフィールド・レーン
41.X-MEN:アポカリプス
42.バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生
43.ファインディング・ドリー
44.キャロル
45.ロスト・バケーション
46.ライト/オフ
47.グランド・イリュージョン 見破られたトリック
48.ブリッジ・オブ・スパイ
49.アンフレンデッド
50.高慢と偏見とゾンビ

って感じで。
「日本で一番悪い奴ら」は今年一番笑った映画だし、「スター・トレック」はやっぱ”サボタージュ”一発で持ってった。キンプリは本編のぶっ飛び具合は勿 論、応援上映が超楽しかったし(1日に2回観てしまった)、「ローグ・ワン」も(特に後半からラストにかけてが)素晴らしかった。ローグ・ワンまでは年間 TOP10クラスです。
「ドント・ブリーズ」はじめ「イット・フォローズ」「アイアムアヒーロー」「死霊館エンフィールド事件」「ライト/オフ」「アンフレンデッド」と「怖くて面白い」ホラー映画が多かった印象。
「ルーム」「マジカル・ガール」「コップ・カー」みたいに、キャリアは浅いがしっかり作られていて次回作がとても楽しみな監督の作品も良かった。

あと毎年言ってるけどこれは個人的お遊びなので、出来の優劣を決めるものではなく、単に、好きな順に並べてみました。ってだけの代物ですから。


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 (画・文  P.I.L.)