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2015年 6月
7月28日(火)
最近の日曜のパターンが、ニチアサ→映画館(大抵近所のシネコン。 街の映画館は土曜日)→飯(もしくは飯→映画)→昼寝→目覚めたら夜(鉄腕DASHが始まってる)→映画の感想書く→寝る時間。ってのがルーティンワーク となってて、日曜日の内に日記を書けないという…。んで日記更新が月曜になっちゃうんだよね。もう火曜日だけど
あ、間借りです。

夏コミ直前ってな感じですが、落選してる…つか申込みすらし損ねるというスタートラインにすら立てなかった状態なので、特に何もする事無く。夏コミに一般 参加するかどうかすらまだ決めかねてるもんな。
ってんで今回は久々に二次創作じゃないオリジナルお絵描きだよ。その@

裸に見える服

ただの出オチ。


先々週の映画。
土曜日は街に出て「コングレス未来学会議」。
「惑星ソラリス」原作者×「戦場でワルツを」監督によるSFアニメーション…と単純にカテゴライズできないとんでもない代物だった。正に『見るドラッグ』。アニメを有効に使って現実と非現実の境界をグニャグニャにす るってのは「戦場でワルツを」と変わらず。
序盤は実写で女優のロビン・ライトが本人役で出てきて、本人をスキャニングしてCGデータとして映画スタジオと契約するっつー、ハリウッド批判的な話でス タート。このスキャニング場面が映像的な斬新さと、ハーヴェイ・カイテルも含めた名優2人のエモーショナルな演技で印象深い場面となっている。
しかし本番はその後。舞台はいきなり20年後に飛ぶのだが、ここで実写からアニメに 移行する瞬間! 鳥肌物の場面で、こういう一瞬の興奮を味わうために映画を観てるんだ!と思わせる。ここからは仮想現実と現実が、現実と幻覚が、お互いを侵食しあい境界が 曖昧になっていくドラッギーな映像世界へ。
このアニメがディズニーより更に昔の、20年代の「ポパイ」とか「ベティ・ブープ」のフライシャー・スタジオ風の動きをしていてタイムレスと言うか逆にフ レッシュと言うか。自らを薬によってセレブや聖人に姿を変える人々の欲望を上手い具合にカリカチュアされていて違和感よりも非常にしっくりくる。
終盤にもう1回来るパラダイム・シフトも含めて、自我・精神・愛を巡る自己探求のインナートリップを描いたガチSFでありながら、古典カートゥーンのルッ クスを持ち、ハリウッドゴシップもトッピングしたとっつきやすさも持ってるという映画。いや、でもなめてかかると火傷するんですが。



日曜日は近所のシネコンで「インサイド・ヘッド」。
これはピクサー久々の会心の出来! 歴代作品でも上位に入るよ。1人の少女の頭の中の5つの感情を擬人化して描いてるんだけど、単なる珍しさだけではなく結構ガチに脳神経科学的なアプローチ していて、大人が見る知的エンターテイメントとしても十二分に楽しめる傑作。
傍から見ると複雑な年頃の女の子の感情の揺れを、ヨロコビ、カナシミ、イカリ、ムカムカ、ビビリという5つのキャラクターの動きによって見事に表現しきっ ている。勿論5つのキャラのやり取りを漫画的な面白い掛け合いとして描きつつ、その結果を少女の心の動きに違和感なく反映させるという離れ業。
ある感情の欠如を他の感情によって補おうとするために起こる情緒不安定の発生とか、短期記憶と長期記憶のメカニズムとか、潜在意識の奥の存在とか、見てい て、ほほう!そうか!と納得する類の面白さで知的部分を刺激しながらも、ピクサーらしいアミューズメント的な映像刺激もあるという。
堅苦しい部分抜きにしても(勿論堅苦しさなんて感じないように作られてるが)、魅力的なキャラが織りなす冒険アドベンチャーとしても一級品な訳で。あのロ ケットに関する部分のさり気ない情報提示の積み重ねによるシナリオの練り上げられ方なんて壮絶な物。最後は思いっきり涙を搾り取られるはず。
まあ、そのアプローチが頭でっかちに感じる、とか、あの巨大ハシゴの部分は唐突じゃね?、とかあるかもしれないけど些細な事。子供が楽しめるだけでなく、 子を持つ親に気付きを与えることが出来るって意味でも親子で観るべき名作。勿論俺みたいなお一人様でも問題無しだ! やっぱピクサー凄え!
あと吹替版しかなかったんで吹替版観たんだけど、ディズニー、ピクサーはタレント吹替でも人選が慎重というかしっかりしてるな。主役の竹内結子は喋りっぱ なしなのに微塵も不安に感じる部分無し! 大竹しのぶも存在感がハマってるし、佐藤二朗もアナ雪のピエール瀧ばりの良い仕事ぶり。
少女の頭の中で他の感情を仕切っているヨロコビが、毎日楽しく笑って暮らせればいいのに『悲しみ』の感情って何のためにあるの?ってのがメインテーマなんだけど、大人 である母親の頭の中の描写ではカナシミがセンターにいるんだよね。と こういう見方も楽しい。あと「インサイド・ヘッド」は『何故、猫は気まぐれなのか?』 の説明に成功した世界初の映画。



この日曜も、映画を観た後、飯食って昼寝して、夜起きて、感想書いて、そして死んでいった…。

あと久々にDVD借りて映画を観てたりしてました。劇場で観損ねていた「ブルー・リベンジ」と「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア」。どっちも評判高 かったんだけど、確かに面白かった! 低予算でも見せ方で面白い映画はいくらでも作れるという好例。あと劇場未公開作品でクリス・ロック監督・主演の 「トップ・ファイブ」も観たけど、「(500)日のサマー」で『ザ・スミス好きの女性と付き合いたい』ってドリームがあったように、黒人コミュニティ内で は『スリック・リック好きの女性と付き合いたい』ってドリームがあるっていう事?

ゲームの方だけど、ファイアーエムブレムifやってるよ。白夜はフリーバトルし放題なのでレベル上げの為にも、メインシナリオ1つクリアする度にフリーバ トルを3つ4つやるようなペースでやってたら何か勢いが無くなっちゃったw あんま回り道ダラダラするのも問題だな。
そんなFEが中盤戦なんですが、iPhoneアプリでマジック・ザ・ギャザリングが出たのでそっちをプレイしてたりしてます。最初インストールしたらサー バに全然接続できなくてストーリーモードの1番最初のバトルだけをエンドレスエイトみたいに繰り返すしか出来なかったんだけど、一回削除してインストール し直したら直ったよ。

先週末は日曜日近所のシネコンでハシゴ。近所のシネコンではたまにミニシアター系の映画を上映するんだけど、こういう映画にもお金を落としていって上映ラ インナップを維持していきたいという思いもあってこんな2本立て。
1本目は「奪還者」。
映画祭を席巻した「アニマル・キングダム」の監督の新作。文明崩壊後のオーストラリアを舞台にした映画ってことで「マッドマックス」を引き合いに出される が、ヒャッハー感は全く無く淡々としている。淡々とし過ぎて逆にこの世界が狂ってる感が浮かび上がってくるつーか。
最初に「世界経済崩壊から10年」ってテロップが出るんだけど、核とか疫病とかの大きな力で文明がなぎ払われたんじゃなくて、徐々に文明が燃え尽きて行っ て燃えカスだけが残ってるような世界観がクール。新たな文明が萌芽しているマッドマックス2よりも1作目の世界観に近い。
このオーストラリアの「巨大な空虚」とも言える荒野のロケーションが素晴らしい。荒涼とした砂漠と電気も無く暗い屋内のコントラストが織りなす「終わった 世界」の質感が美しい。後そこに被せる音楽も良い。不穏なスコアはもちろん、冒頭の中華歌謡曲とか後半のポップスの使い方も面白い。
そして暴力描写。タメが全く無く訪れる死の描写(苦しんで死ぬ人が出てこない!)は、「命が軽い」と言うよりも、「命に対する関心が希薄になっている」と いう表現が近いように感じる。その点が主人公が壊れる起因として言及されてるしな。だからこそラストで明かされる「動機」にハッとなる。
中国の影があちこちに見える所とか、オーストラリアドルよりもやたらとアメリカドルに拘る登場人物達とか、かろうじて軍隊が機能しているとか、食料略奪が 横行している程でもない荒廃レベルとか、経済崩壊後の世界描写のそれっぽさも、ありそうー、って感じで面白い。



2本目は「Mr.タスク」。
ケヴィン・スミス監督の新作。主人公がセイウチに魅せられた老人に捕えられセイウチ人間に改造される恐怖を描いたダークホラーコメディ(「事実に基づ く」ってテロップがイかしてるw)。残虐とユーモアは相性が良いが、ユーモアの比重が大きいので辛みは低め。
主人公を人の不幸を笑い飛ばして拡散して広告収入を得る糞ポッドキャスト野郎ってしているのも辛み低下の要因。あと結構過酷な改造手術なんだが(脚切り落 としたりとか)、あんまり詳細に描写しないし、そこにホラーとしての怖みを追及してない感じ。一番ゾッとするのはあいつが立ち上がる瞬間だしな。
肉体変容の描写を丹念にって感じではなく割と一気に最終形態に行くし、その姿があまりにもセイウチ側に寄り過ぎで、おぞましいという感情と同じくらい可笑 しいという感情も引き起こしてしまうのが面白み。監督曰く、最初のアイデアは「レ ザーフェイス・セイウチ」だそうだが、正に言い得て妙!
この映画、来日もしてるハーレイ・ジョエル・オスメントがよく取り上げられてるが、やっぱキャスティングの肝は狂気の老人を演じるマイケル・パークス。狂 気の考えに憑りつかれた人間の怖さと同時にホラー映画によく出る偏屈な田舎老人の狂気も醸し出しておりさらに知性まで感じさせるという。
そんな狂気の老人が、身体だけでなく心までも「人間をセイウチにする」というミッションインポッシブルを貫徹するために最後に登場する姿なんかは狂気を通 り越して崇高さまで醸し出しており謎感動まで生み出してしまう。そしてフリートウッド・マックの"Tusk"が流れる怒涛のクライマックス!
あと、この映画を重苦しさから救い出してるのが後半に出てくる探偵ギー・ラポワンテを演じている謎の俳優ギー・ラポワンテ。まあこれは見ればすぐ分かる大 スターだけど、宣伝が伏せてるから一応伏せとくか。あ、最近カメオ出演づいてるマット・デイモンではありません。正解を一応反転させて書いておくけど、ジョニー・デップね。



この日曜も、映画を観た後、飯食って昼寝して、夜起きて、感想書いて、子を産み、そして死んでいった…。

オリジナルお絵描きそのA。先日電車の中で俺を萌え殺した女子高生。



次の更新は夏コミ後? 行くかどうか分かんないけど…。


7月13日(月)
今度は2週間で更新出来た!
褒めて褒めてー!

毎週更新の頃に比べると絵を描く頻度が下がってしまいまして、1回の更新で最低2枚は絵が欲しいなと思ってるんですが、逆に3枚以上あると次の為にストッ クしておくか、ってなっちゃうんですよ。
ってんで前回の日記の時には描けてた絵なんですけど、6月9日の東條希誕生日に描いたのんたん絵(1か月以上前じゃねーか!)。



のんたんのへそはこうな!↓



映画日記。今回は5本。
先々週は土曜日が午前中休日出勤だったんだけど、昼から仕事帰りに街に出て2本ハシゴ。
まずは「オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分」。
マッドマックス同様、こちらもトム・ハーディが主演で車を運転する映画だが、全編、夜のハイウェイを走る車の中でのトム・ハーディの一人芝居だけで進行す るという野心作。しかしながら単に奇を衒ったり実験のための実験映画ではなく濃厚な人間ドラマに仕上がっていた!
乱暴に言えば、夜のハイウェイを走る一人の男が車内で電話をするだけである。回想シーンなども無く、主人公以外の人物は電話口から聞こえる声のみ。なの に、次々とかかってくる(そして自分からかける)電話によって一人の男の人生がガコンガコンとシフトチェンジしていく様が退屈する暇を与えない。
観客は何の説明も無くこのドライブに連れ出されるが、会話の内容から主人公の素性や置かれている状況が次第にが明らかになっていく。そしていくつもの会話 を通じて、我々は一人の男が人生の岐路に立ち、自らの意志で(文字通り)舵を切る瞬間にオンタイムで立ち会うのだ。めっさスリリング!
面白いのは主人公が車を走らせてる目的絡みのメインプロットの他に、主人公の仕事絡みのビル工事にかかわるサブプロットがある所。主人公はメインの問題と は別に、車内電話のみでサブプロットの問題も片づけなければならないというトラブルシューター的シークエンスがあってこっちも面白い。
このメインとサブの問題が波状攻撃で押し寄せてきて主人公が電話による会話のみで立ち向かうのだが、本当に構成がお見事で、退屈にならず、こんがらがって 分かりにくくもならずで、ワンシチュエーションを1時間半持たせてしまう。サスペンスとしても人間ドラマとしても物凄く秀逸。
勿論、独り芝居で全編を支配するトム・ハーディの演技力と存在感は、台詞も少なく物語的には脇だったマッドマックスでは物足りなかった人も満足だろうし、 声のみで出演の共演陣も存在感が凄い。部下役のアンドリュー・スコット(「SHERLOCK」のモリアーティ役でおなじみ)のキャラの立ち具合とかな!



続けて「映画ひつじのショーン〜バック・トゥ・ザ・ホーム〜」。
Eテレで放送中のクレイアニメ「ひつじのショーン」の長編劇場版。普段7分しか見られないのに今回1時間半見れるってだけでもサイコーだろ! 単なる子供向けではない1本の良質な英国産コメディ映画としてどんな客層でも楽しめる。
単なるエピソードの寄せ集めにならずしっかりと物語として1本の長編にしつつ一瞬たりともテンションは落とさないという良い仕事っぷり。何しろ台詞無しで 1時間半のコメディを成立させているってだけで感嘆に価するだろう。要するにチャップリン・キートン級の映画に仕上がっているという事。
作り手が最初から子供相手を目指しているのではなく、まず大人である自分たち自身が楽しめるものを、って作ってるからな。ひつじ達がピンチを切り抜ける際 のスマートさとか、劇場内の子供から「頭いい〜」って感嘆の声が上がってたのだが、しっかり作られた物には子供たちがついてくるんだよ。
映像的なクオリティの高さは勿論だが、「コラライン」や「パラノーマン」といったライカスタジオのCG映画かと見紛うような映像クオリティの方向性とは 違って、あくまでもクレイでの温かみがあるのがすっとぼけた作風にもマッチしていて心地良い。ビッツァーがドアに挟まれて鼻がつぶれるお約束とか。
とにかく間の取り方が本当に絶妙。ギャグやリアクションのタイミングがこれ以上1秒長くても1秒短くてもいけないって所を突いてくるんだよなあ。あのずっ と睨んでいる犬(サイコー!w)に気付いた時の「オオゥ…」ってリアクションとか本当に「良い芝居」で劇場内でもめっちゃウケていた。



翌日曜日は近所のシネコンで「ア ベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」。
いやあ、腹いっぱい。前作が多様な素材の良さをそれぞれ引き出し絶妙の味のバランスで仕上げた一品料理だとしたら、今回はトッピング全部乗せガツ盛りメ ニューだった。つっても材料やシェフは一緒なので味が雑になったという事ではない。
まず各単独シリーズからの出演者の多さ。これは本編の楽しみにしてもらうとして、新規キャラも脇にまでアンディ・サーキスとかジュリー・デルピーとかトー マス・クレッチマンとか名のある役者を贅沢に配置。誰でもいい所まで上手い人を配置するってのはやっぱCG技術の向上とかでは補えない所よな。
あとウィンター・ソルジャーから顕著になってきた社会派的側面が顔を出してきたところ。平和とは?正義とは?ってのは他のヒーロー映画でもやってるが、そ れが個人的葛藤に収束されていくのに対し、アベンジャーズは、世界平和とは?世界にとっての正義とは?というフェーズに突入してきやがった。東欧やアフリ カが戦いの舞台になるのは偶然じゃないだろうし。
そしてこの後への目配せまで盛り込んでいて、シビル・ウォー、インフィニティ・ウォーと続いていくであろう大きなうねりにリアルタイムに巻き込まれていく 興奮がこのシリーズの追いかける醍醐味になってきてる。本当に見ごたえあるサーガが現在進行形で進んでいるんですよ!
つっても単純に1本の最高峰のアクション映画として優れてるんだけどな。アバンタイトルの戦闘だけで他の映画のクライマックス以上。連係プレイもこなれて きてるし、何しろ今回は敵が人間サイズってのもあってキャップのアクションがキレッキレ。楯を防ぐ・投げるに加え、斬るという要素まで入ってきて多彩に使 いこなしカッコイイ!
あとアイアンマンのアーマー関係もな。特に今回の目玉はハルクバスター! ハルク閉じ込めマシーン! ハルクタコ殴りアーム! 大型の敵が出てこない時は身内でカタストロフを起こしちゃうよ! クイックシルバーの暴走列車露払いとか、本数重ねてもフレッシュなアクションを提供し続ける姿勢は偉い。
もう盛り沢山なんで、あそこがここが…って言ってるときりがない。社長と雷神の彼女自慢合戦とかさぁw あとムジョルニアの使い方な! 余興の息抜きシーンと見せかけ、キャップの他とは違う高潔さも垣間見せつつ、その後終盤あるキャラに使わせる所の上手さ。いやホント語る所有り過ぎる映 画。



先週は近所のシネコンで2本ハシゴ。1本目は「ターミネーター: 新起動/ジェニシス」。
こういう手で来たか!これは1、2を観た人だったらこれ以上情報が入ってくる前に観に行くことをお勧めする。この映画の舞台は「1984年のアメリカ」と いうよりは「ターミネーターの世界」だ。単なるオマージュを超えたメタ的な仕掛けが施されていた。
『未来から人類救世主の母親を殺すために送られてきたロボットを同じく未来から送られてきた戦士が阻止し結果的に救世主の父親になる』という設定を皆が 知っていることを逆手にとって、観客に考える暇も与えず右へ左へと振り回すドライブ感は最高。出来れば前情報無しで本気で驚きたかった。
タイムスリップ物として細かい点を突っつきだしたらキリがないけど(ほぼ全てのタイムスリップ物はそうだ)、あ、こことここが繋がるんだ!っていうタイム スリップ物ならではの興奮はちゃんと味わえる。J・K・シモンズ演じる刑事の役柄とかな! ハルヒの笹の葉ラプソディ的展開も有り。
アクション的にはパワーと火力で押す無骨な感じはターミネーターっぽくて好きよ。人並はずれたパワーを持つロボット同士が無表情のまま周りをガンガン破壊 しながらドツキ合うってのがこのシリーズの醍醐味だからな。T-1000との決着のつけ方も好き。粒子構造ターミネーターという見た目の新機軸も盛り込ん できてるし。
シュワちゃんは別格として(年取ったからこういう使い方になってしまうが、だからと言って若い別の役者にやらせるなんて以ての外だよな)、殺人マシーンに 徹したイ・ビョンホン、新しいカイル・リースも良いが、やっぱ新しいサラ・コナー可愛いよな!リンダ・ハミルトンとは全くの別物として愛でよう。
若干の笑い所も有り。完全再現芸としての笑いもあるが(望遠鏡の所の不良とかな!)、序盤、サラ・コナーの車に乗ったカイル・リースが後部座席へのドアを 開けるとシュワちゃんがいてその瞬間♪ダダンダンダダンって音楽が流れた所は完全にコントで不覚にも笑っちゃったよw


新しい予告編は重大なネタバレがあるので古い方の予告編な。つか何で宣伝の時点でアレをネタバレするかな。

2本目は「バケモノの子」。
中盤、え、こんな話なの?と戸惑ったり、終盤、思ってたより派手な見せ場があったりと色々と事前の予想を裏切られる所もあったんだけど、流石に4作連続で 泣かされることは無いだろうと思ってて観に行って、序盤中盤はホラな、って感じで観てたけど終盤にはきっちり泣かされたw
大人から小さな子供まで楽しめる作品だけど、同じ場面を年齢問わず楽しめるというよりは、年齢層ごとに刺さるポイントが違っていてしかもそれがグラデー ション的に繋がってるというよりキッチリ区分けされているという印象。ここいらが人によっては映画をスムーズに飲み込めない部分かもしれないけど。
小さな子には修行場面のコミカルさ、若い人には成長した主人公が自分の可能性を探っていく過程、大人には幾つかある父と子という関係性、という感受ポイン トが用意されていて、下位互換が出来るので、大人がコミカル部を楽しんだり、逆に子供が将来観て違うポイントが刺さったりするという事が出来る作品。
とまあ理屈こねなくても、単純に燃え・萌え映画として楽しめる。燃え部分で言えば終盤のあの流れからのハイタッチは涙腺ヤバかったし、ラストの解決策、っ つーか必殺技!(と言っていいだろう)は序盤の前振りもあって涙腺ヤバかった。あそこで回想入れるのはあざといというか説明過多な気もしたが。
萌え部分は、事前の想像より50倍はケモナー度が濃かった! 熊徹さんは褌姿のサービスショットとか前髪下ろしたセクシーショットとかあって、業界が騒然とした筈。その分ショタ成分は前2作よりは薄めだが、最初の修 行場面で顔を真っ赤にするショタ主人公の可愛さは思わずお小遣いをあげたくなる。
吹替に関して、主人公とヒロインは賛否あるみたいだけど、俺は全然気にならなかったなあ。それよりも熊徹役の役所広司はドンズバだったでしょう! 良い意味で重みがあり過ぎない感じとかな。あと大泉洋はやっば良い存在感と芝居してるし、ダークさの無い穏やかモードのリリー・フランキーもハマってた。



プリンセスプリキュア良いねー。面白いね、というより良いね、って感じ。
ついにトワさんがスカプリになったけど、『“スカーレットバイオリン”を武器に炎の 力で敵を一網打尽にする』って絶対皆こんなんだと思ってたよな!



俺を見ろ!


(画・文 P.I.L.)

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