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2014年 6月
6月10日(火)
はい。アレね。アレなんでしょ。引っ張らずにさっさと発表。


コミックマーケット86
8月15日(金)
東地区 "K" ブロック 18a
「RICK RUBIN」(リック・ルービン)


やったよー。受かった よー。
前回、前々回と落選で去年1年間コミケにサークル参加してなかった訳なんで(夏に至っては上京すらしなかった)、ホント久々ですよ。
今回は艦これ島ですよー。
これからサボリ月間だよー(もう十分更新頻度落ちてるだろ)。

前回に続き査収絵。最近の査収物は「濃縮メロンコリニスタ」(ニャロメロン)。さあ、さっちゃんやものっちを描くぞ!と思いきや、「萌」タグの作品は収録 されてないんだね。あとアイマス漫画も(それはそうだろ)。あの巾着頭の奴らを描いてもなぁ、ってんで、前回査収絵のアナーキー・イン・ザ・JKに絡めて こんな絵を描いた。


4人合わせて目が三つ!


映画日記。先々週は「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」。
去年のカンヌでグランプリを獲得したコーエン兄弟の新作。1961年のニューヨーク、グリニッジ・ヴィレッジのフォーク・シーンで活動するあるフォーク・ シンガーと猫の1週間の物語。音楽映画であり、猫映画でもありました。
いつものコーエン兄弟のように、上手くいかない人生のもどかしさが描かれてるんだけど、いつもの「奇妙な人生」ではなく、意図的にドラマティックな方向に (文字通り)ハンドルを切る事無く展開する。結果的に大きな飛躍も転落も無いのだが、しかしそんな人生でも素晴らしい物を生み出す瞬間はあると囁く。
んで、この映画の場合、それは「音楽」ってことになるんだけど、よくある、才能と夢のギャップにもがくクリエーター物ではなくて、今作の主人公は才能は間 違いなくある。でも成功に結びつかない。では悲運の天才物かというと、それとも感触が違う。多分この映画の主役は「音楽」の方なんじゃないかな。
登場人物の属性として音楽があるのではなく、60年代初頭のNYフォークシーンを舞台として登場する音楽の表現媒体としてのキャラクターっつうか(擬人化 と言ったら言い過ぎか)、そんな印象を受けた。そして映画はフォークシーンの大きな転換期の到来を予感させて終わる。最後に出てくるあの男な。
ちゅう訳でストーリーを追おうとすると飲み込み辛くなるが(お得意のスカし芸も炸裂するし)、音楽を、そして音楽を生み出す人を、優しい眼差しで見守る音 楽映画として、そして猫の演技に見えない自然な芝居を堪能する猫映画としては素晴らしい。これ、音楽じゃなくても漫画とかでも応用効くよね。
映画観た直後にサントラ買ったんだけど、俺みたいなのが言葉並べるよりも、その事実の方がこの映画の良さを一番端的に伝えているような気がする。演者が素 晴らしいんだよ。特に主人公のフォークシンガーを演じたオスカー・アイザック! ヒロインのキャリー・マリガンの歌声も良い(罵倒演技も良い!)
(※ちなみに映画を観た直後に買ったCDはサントラではなく映画にインスパイアされた企画盤だったので後日買い直すというオチがつく)



そして「X-MEN:フューチャー&パスト」。
凄かった。「ファースト・ジェネレーション」の続き的立ち位置ながら旧3部作まで飲み込んだ途方もないスケール感のX-MENクロニクル大団円とも言うべ き作品が出来ちゃった。オールスター勢揃いな部分も面白いのだが、ストーリーも旧3部作より面白い。
タイムスリップ物だけど複雑さも無理も無し。過去と未来が同時進行なのだが、あくまで過去が主。ファースト・ジェネレーションで面白かった、当時の社会的 事変にX-MENを絡めていくという手法は今回も健在で、70年代が舞台の今回はベトナム戦争やJFK暗殺なんかをストーリーの絡めてきている。
旧3部作でプロフェッサーX達の手を焼かせていたウルヴァリンが今回は逆にプロフェッサーやマグニートーに手を焼かされるのが面白い。70年代の教授はヤ ク中だしマグニートーは収監されてるしでこじらせ具合がハンパ無えw しかし、ウルヴァリンの役割は若き教授を真の導師の所へ導く役目。
2つの時系列を同時進行させ、過去・未来それぞれに大量のミュータントを出しながら、きちんと整理されてとても見やすいし(タイムスリップの方法による所 も小さくないが)、過去と未来それぞれの戦いを並列で描くクライマックスも敵の対比もあって面白いし凄く盛り上がる。
あと、特殊能力の開放が直接こちらの精神の開放感に繋がる、視覚的興奮あふれるビジュアルが素晴らしい。序盤や終盤の未来のX-MEN達のコンビプレイ や、クイックシルバーの能力が何やってるかさっぱり分からなかったのが、クイックシルバーの視点でその能力の全貌が明らかになるシーンは白眉!
ファースト・ジェネレーションみたいにシリーズ未見でも楽しめるっつー訳にはいかないけど、シリーズ見てた人ならマストでしょ! 大団円過ぎて次どうする の?って心配になるくらい。いや、逆に全てがリセットされたのでこれから何でも出来るって見方もあるのかな。ラストに恒例の次作のアレもあるし。



先週末はまずは「グランド・ブダペスト・ホテル」。
ウェス・アンダーソンがまたキュートで愛おしい映画を作ったよ! 何時間眺めても飽きないような職人の技巧が凝らされた伝統工芸品を見ているような至福の時間。今回はヨーロッパ趣味を全開にした美術とお得意の構図・色使 いが見事に融合して自己最高点を記録。
東欧の架空の国を舞台に、現在、1985年、1968年、1932年と入れ子構造で語られる(時代ごとに画面のアスペクト比を変える凝りよう)、時代に翻 弄されたあるホテルの歴史と伝説のコンシェルジュの冒険譚。ミステリーでありサスペンスでありコメディであり、やっぱ大人のファンタジーだよ。
その画作りから箱庭感がハンパなく、実写映画ながら精巧なストップモーションアニメを見てるような手触りが心地良いんだよねぇ。本当に捨てカットが1秒た りとて無く、100分の上映時間中どの1コマを切り取っても絵画的美しさを保っていて視的快楽度がめっさ高い。
物語も今回は殺人、冤罪、脱獄、逃亡、追跡、財宝、秘密結社、戦争、等々とてんこ盛り(なのに尺は100分だ)で一番エンタメ度が高いのでウェス・アン ダーソン入門としても安心。やっぱり家族(疑似も含め)の物語に帰結するのもいつものアンダーソン節だし。
もう枚挙に暇がない豪華キャストなんだけど、顔、衣装、そして演技をも含めて、画面内に配置するオブジェクトとして計算されつくしてる感が凄い。脇や子役 も含めて。全員クセがあるんだけど真っ直ぐなキャラなので(善悪に関わらず)、具は多いのにこってりさ控えめでさっぱり味わえる。
すっとぼけたユーモアセンスも相変わらず。個人的に一番面白かったのはミニチュア感丸出しの雪山チェイスシーン。あれは最高だったw あと体中に落書きみたいな刺青してる囚人(ハーヴェイ・カイテル!)が精細な見取り図描いてくる所。



そして「ニード・フォー・スピード」。
スーパーカーによる違法公道レースを描いた世界的な人気レースゲームの映画化。”原作”にあたるゲームはプレイしたこと無いんだけど、例えば銃撃戦とか殴 り合いとかに寄り道せず、各場面で「走り切ること」を目的にした構成はレースゲーム映画化として誠実かも。
やっぱ、ノーCGのカーアクションが凄い。60〜80年代のカーアクションに敬意を表した洗練され過ぎない無骨と言ってもいいようなアクションだが、ワイ ヤーで吊ったような動作は無く、スクリーンで起こってる出来事が実際に起こってる出来事なので素直に凄えって感じる。
もう飛んだり跳ねたりしなくても、普通に超高速で公道を走ってる所を運転席から映してるショットが一番ドキドキするもんな。あと音。私はカーマニアじゃな いので音の違いとかは分からないが、エンジン音の凄さは素人耳でもビビる。これは映画館じゃないとな。
ただ無骨すぎるのか分かり易さに欠けてるっつーか、何が起こったのかが少し分かりにくい所も。何が起こって車が吹っ飛んだのかとか、最初のレースがずっと ダンゴなので主人公がどう優れていたから勝てたのか、とかそういう分かり易いロジックはもうちょいあっても良かったんじゃないかな。
あと、2時間11分は長い。最初30分経ってそれが2年前の因縁の話だったので驚いたw。主演は「ブレイキング・バッド」でブレイクしたアーロン・ポー ル。ドラマは見てないんだけど、良い声してるね。しかし大作の主役はまだ少し早い気がした。ドラマ見てたら違ったのかな。



映画以外も最近の週末はお出かけが多かったり。先々週の日曜日は栄の歩行者天国でコスプレイベントやってたので、コスプレ分を補充するため に覗いてきたり。パッと見た感じ、ラブライブ!が多かったなぁ。午後をずっとホコ天や公園をフラフラ歩いていたんですが、日差しが暑くて、急遽帽子を購入 したり、甘味処に飛び込んでかき氷食べたりとかでダラダラしてました。一応コンデジも持って行ったんですけどね(少しだけ撮った)。

んで先週末は毎年恒例のクラブサーキット、SAKAE SP-RING。 土日の2日間行われるんですが、体力を使うので毎年土曜日1日だけ参加するのが俺流。
毎年クラブクアトロは入るだけでも何時間も並ぶ行列マラソンになるのでパスするのは俺流。今年はダイヤモンドホールが追加されて若干行列マラソンが解消さ れるのかと思ってたけど単にクアトロもダイヤモンドホールも行列マラソンになっただけだったんで、この2会場のアクトはパスいたしました。
ちなみに今回見たのは、以前のSAKAE SP-RINGで見た最後のアクト以外は全て初見・初聴ッス。

ってな訳で初動は打首獄門同好会(@club JB'S 12:15)。ヘヴィなサウンドに庶民的な食べ物等を取り上げた歌詞を絡めていて楽しかった。


続いてピロカルピン(@OZON 13:00)。透明感と疾走感のある爽やかなポップロックで良かったよ。


この後大須へ行って昼飯。そのまま大須の会場で百長(@RAD HALL 14:30)。不思議な時代感のバンドで面白かった。


次は新栄町の方へ移動。忘れらんねえよを見ようと思っていたが、会場が入場規制中で開演までに入れそうになかったので急遽予定を変更して、CICADA(@CLUB ROCK'N'ROLL 15:45)。トリップホップ風味のアーバンポップス。女性Vo.が入った瞬間にグンとポップス度が上がるなあ。


この後大須方面に戻り、この日の本命、漫画家の田口囁一先生のバンド、感傷ベクトル(@club Zion 17:30)。思ってたよりアグレッシブだった。それに対して煽り慣れないMCが微笑ましかったり。トークの締めが「帰って原稿やろう」だもんなw


慌てて栄に戻り、俺の定番、片山ブレイカーズ&ザ☆ロケンローパーティ(@AIR HALL 18:15)。場所が悪いのか客足は少なかったが、やっぱ最高だった。
時間的にもう1組くらい見れそうだったのだが、完全に燃え尽きたので今年はここで終了。いやあ、楽しかった。


なんか遊んでばっかだけど、ほら当落発表前だから…ね?
当選が決まったからちゃんと原稿描くよ!

6月3日及川雫さんお誕生日おめでとう絵


6月9日東條希さんお誕生日おめでとう絵


艦これ本の原稿描けや!
でもおっぱいキャラの誕生日が続いたんだもん!

えー、原稿やります。

(画・文 P.I.L.)

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