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 2014年 5月
5月25日(金)
ってんでもう2週間経ったのか。2週間前っていったらまだギーガー は生きていたし、ASKAが逮捕される前でクリーンだった頃ですよ(いや、クリーンじゃなかっただろ)。

開幕お絵描きは版権絵。アナ雪絵を描いてみました。

打ち上げをするエルサとアナ

@Elsa_LetItGo 「今からアナちゃんと打ち上げー」


前回の日記が先々週の中日だったんで、まずはその週末に観た映画。「とらわれ て夏」。
「JUNO/ジュノ」「マイレージ、マイライフ」等、傑作しか撮らない男ジェイソン・ライトマン監督の新作。シチュエーション自体が今までの作風と違うベ タなロマンスだけど、ちゃんと上手さは感じさせる作品でした。上質ロマンスとして一番一般受けしやすい作品かも。
登場人物の心の機微を丁寧にだけどしつこくなく描写するいつもの手腕は相変わらずなので安心のクオリティ。また今回もジョシュ・ブローリンだのケイト・ ウィンスレットだの芸達者揃えているしな。あと子役が良い。人形みたいに綺麗な顔なんだけど、少年の中に青年の萌芽が微かに見える感じが良い。
にしてもケイト・ウィンスレットはまだまだムチムチでエロいな! 胸の谷間や逞しい二の腕はもちろん、縛られる時の足とかパイをこねる時の手とか。今回は直接の脱ぎは無いけど、ダンス、料理、バットのスイングと、まあ ギャグかと思うくらい密着してエロエロよ。
母親目線で見ると、料理も上手くて家や車の修理もこなすワイルドでセクシーでしかも訳有りの過去まで持ってる男が突然湧いて出てくるっつーハーレクインだ けど、息子視点にすることで(あと実父とのエピソードや脱獄囚の過去を絡めることによって)ただのメロドラマから家族ドラマにシフトさせている。
フラッシュバックで語られる脱獄囚の過去の語り過ぎない感じや、終盤の「アルゴ」ばりの脱出サスペンスとか、演出の上手さといい、ラストでほろ苦さを回避 してる感じとかも含めて今回はドラマとしてとても分かり易い感じ。
にしても回想シーンのジョシュ・ブローリンの若い頃があまりにも若々しいので、メイクだけじゃなくてCGで修正してるのかとか思ってたら、回想シーンは別 の役者だったんだね。凄えジョシュ・ブローリンに似てた。



先週末土曜日はミッドランドスクエアシネマへ。ガンダムUCの大行列を横目に「ブ ルージャスミン」。
アチャーって言いながら苦笑しつつも爆笑。基本はコメディだけど中身はヘヴィでビター。ヒロインのNYでのセレブ生活と、破産後LAの妹の家に転がり込ん でからの生活を交互に進行させていきそれぞれの崩壊を描いていく構成も上手いが、それ以上にキャラ造形も上手い。
キャラ描写の上手さはそれを演じている役者の良さによる所も大きくて、皆演技を超えた存在感を出してるんだけど、やっぱアカデミー賞を受賞した主演のケイ ト・ブランシェットが凄すぎる。今年度の賞レースで圧勝したのも納得。NY編で生活が、LA編では人として、壊れていく様を演じていて圧巻。
女王キャラのケイト・ブランシェットに裸の女王を演じさせるというキャスティングの時点で勝利ではなかろうか。ケイト・ブランシェット史上最も愚かで浅は かで中身が無い人物を演じてるんだけど、ドラマティックな悲劇性というよりは単にイタくて薄っぺらいだけの女を重みをもって演じてるという。
終始「ここは私のいる場所じゃない」と思い続けてる感じの演技が本当に凄いのよ。あの粗野な男性に話しかけられて「どうでもいい男のどうでもいい話を聞か されてる」って感じでそっぽを向いてる時の表情の絶品さ! 俺思わず吹き出しちゃったもの。
登場人物の誰もが良い風に言わない勘違いセレブのヒロインが思ったよりも憎めない感じになってるのは、被害をこうむる妹側のキャラクター達のヤダ味も描い てる(愛嬌はこめてるけど)ってのもあるかも。多分監督のウディ・アレンの嫌悪はこっち側を向いてるんじゃないか?
あと終盤のヒロインの尋常じゃない脇汗は、ヒロインが壊れてきて汗腺の機能にまで支障をきたしてきたって感じでドキッとした演出。



日曜日は映画は観ないものの街に出たよ。栄で歩行者天国やってたのでブラブラしてきた。
歩行者天国の入口でKFCで飯食って、歩行者天国を南下した後、出口でデザートの白玉を食べるというコース。
俺にとっては歩行者天国も「食いに行く」という感覚なのか…。


チキンから白玉へ。


KFCって俺にとっては、コミケ上京で秋葉原に行った時に食う物、ってイメージなんだよな。地元じゃ行動範囲内にKFCが無いこともあってまず食わない。
白玉の後はパルコで国宝みうらじゅ ん いやげ物展を見物していきましたとさ。

久々に査収絵(前回いつだったか記憶に無い…)。先週は待望の単行本化「アナーキー・イン・ザ・JK」(位置原光Z)買いました。ってんで早速アナキン絵 描いたよー。



絶妙の会話のテンポと絶妙のエロ可愛さと絶妙のくだらなさ。

この週末は土曜日は街に出て「ミスターGO!」。
ゴリラと田村ゆかりで100%出来ている映画! 中国の貧乏サーカス団にいた野球の芸が出来るゴリラが韓国プロ野球球団にスカウトされプロ野球界で大暴れ!という出オチ感満載の映画だが、観てみたらおふ ざけじゃないコメディとして結構色々と真面目にしっかり作られていた。
まずメインとなるゴリラ。フルCGなんだけど、ここがちょっとでも隙があって嘘くささが出ちゃうと映画の根幹が崩れてしまうのだが、邦画のショボCGと違 いちゃんと金かけてしっかり作られている。韓国にはアンディ・サーキスはいないのできめ細かい演技は出来ないが、ちゃんとそこにゴリラがいるという存在感 はある。
ゴリラの存在感がしっかりしていればもうこっちの物。普段ゴリラなんていない野球試合に放り込むだけで面白くなるに決まっている。打席に入るゴリラ!片手 で軽々とボールを打ちかえすゴリラ!走塁するゴリラ!ホームに突っ込むゴリラ!恐々とする敵チームキャッチャー!
最後には敵チームもゴリラを起用し、ゴリラが投げてゴリラが打つ!というどうかして るクライマックスが用意されているのだが、ゴリラという異物を挿入する面白味を出すために、他の野球描写はちゃんとしてるんだよね。例えば ゴリラに守備はさせず代打の切り札としての起用方法とか。
どんな球でもその人間離れしたパワー(そりゃゴリラだし)でスタンドに放り込むなら敬遠攻めにしたらいいんじゃね、って考える所だけどちゃんとそこも作り 手側が想定して答えを用意してる所とか。あと単に野球プレイ描写もダイナミズムとスピード感があって単純にカッコよく撮れてる。
人間側ドラマは、あえてどの人間も(ヒロインでさえも)完全な善人・悪人にカテゴライズしないのはいいんだけど、良い人になったり悪い人になったりがコロ コロ変わるので、ウェットに流そうとしてる割には尺だけ食ってあまり効果が出てない感じがする。あの借金取りが一番良い人だよなw
ゴリラ獲得に乗り出す中日ドラゴンズオーナー役でオダギリジョーが出演。韓国コメディということだがオダギリジョーのイメージを覆すほどそんなに壊れて なったので安心というか残念というか。髪型は笑うけどなw あと巨人のオーナーも出てくるけどカッコ悪く描かれていたので中日ファン勝利。
あ、田村ゆかりはゴリラ役じゃなくて、調教師のサーカス団の少女役な(台詞でウホウホ言ってる場面はあるが)。日本は吹替え版のみの上映みたいなので、観 に行くともれなく田村ゆかりが出てきます。



日曜日は近所のシネコンで「青天の霹靂」。
劇団ひとりが自著を映画化した初監督作品。芸人監督作ってのを前面に押し出してないが、確かに才気走った所を見せびらかそうとせず、あくまでもプログラム ピクチャーに徹し、90分台の尺に収め、抑えた手堅い演出で老獪とすら言えるような作品でした。
かといって決してこじんまりしただけの作品ではなく、ちゃんと映画的ダイナミズムを備えた場面もあったり。特に子から父への想いが一瞬にして時間を飛び越 えるラスト。余計な物を挟まずサッと切り上げるスマートさも含め素晴らしい演出。あと台詞等で過去と現在を対比で繋ぐ構成も物凄く上手い。あの「警察 が…」の台詞や、父子で同じコインマジックをしてる所とかね。あと主人公の苗字と名前を出すタイミングの的確さとか、新人監督らしからぬ上手さ(つうか基 本的な技巧なのかもしれないが、目先の台詞やシーンのカッコ良さに気をとられて全体的な構成が疎かになってる作品少なくないので)。
でも上手さを見せびらかそうとしない上手さ、みたいなのがあったと思う。映像や構図の斬新さで驚かそうとしない反面、見せるべき所はきっちり見せる(例え ばテーブルマジックの場面やタイムスリップ直後に主人公が昭和48年の町並を走る場面でカットを割らずCGも使わない)所とか感心しちゃうわ。
序盤主人公が心情を台詞で語りすぎかなとか、クライマックスで今までの回想を入れたりとか、は個人的にはちょっとトゥーマッチかなぁと思ったけど、まあこ れは好みの範疇内だろうな。あと主要キャスティングに身内の芸人を使わずちゃんと役者さんに頼ってるってのも劇団ひとりの意志を感じられて良かった。あ、 あと劇団ひとりの意志といえば、監督のクレジットが「川島省吾」(本名)ではなく「劇団ひとり」だったところに芸人としての誇りが伺えた。文化人ワナビー じゃねえぞと。



次の日記が二週間後となると、アレか? 夏コミ当落発表スペシャルか?
艦これ漫画全然描いてねえよ!
とりあえず本のどこかに使えるかもと流行りの艦これイラスト描いてみた。

島風くん

全体像は↑をクリック


エロ絵だから本に使えねーよ!
ショタって日焼け跡もエロいよねって考えから描いた絵。
イベントで島風コスさせられた男の子がイベント後にお持ち帰りされて脱がされたら島風コス形の日焼け跡があったという設定で。こういうのもオフパコって言っていいのか?


5月9日(金)
ご無沙汰しておりました。私のGWは3日〜6日の4連休だったんで すけどね。GW前日かGW最終日で絵日記更新したかったんですけど結局ここまでずれ込んでしまいました。ってんで3週ぶりの日記。

やったー! 艦これ2-4クリアしたよー!(今更)
1日1出撃(出撃しない日も多数)なんてペースでやってたから半年以上かかったよー!
効率とか全く考えてないのでレベリングとかしてないし、編成も好みで軽巡の天龍ちゃんとか軽母の龍驤ちゃんとか入れたまんまだったし。
取りあえずお疲れ様ってことでウチの秘書艦の天龍ちゃんをお絵描き。ガーリーな感じを目指してみた。



頭のアレと眼帯がガーリー化の障壁となるなぁ…。

4月最後の週末。GWにまだ入ってない私ですが、いつもの通りの映画館。ってんで土曜日、午前中は街に出て「8月の家族たち」。
ピュリッツァー賞&トニー賞受賞の舞台劇の映画化。手練れの役者陣達による濃厚な芝居合戦。メリル・ストリープは何回アカデミー賞にノミネートさ れりゃ気が済むんだよと思うけど、作品観るとやっぱ凄いんだよなあ。今回は英国首相とかファッション雑誌編集長とかじゃない主婦の役なんだけどガッツリ化 物感出してくる。
離れることは出来ないし、愛もあるのに傷付けあわずにいられない「家族」という不思議な共同体を描いた悲喜劇いるんだけど、どうして他人の家族の修羅場は こんなに面白いのか。自分の身に置き換えたら笑い事じゃいられないんだけど、このムズムズした快感は何だろうか。
父親の失踪をきっかけに家族達が家に集まるってだけの話なんだけど、それぞれが背後に隠し持つ秘密が徐々に明らかになってくる過程が興味を持続させてくれ るし、感情(役者の演技)のぶつかり合いによって発生するテンションもあって退屈する暇無し。特に一家勢揃いの夕食のシーン緊張感ときたら。
ジュリア・ロバーツ、ジュリエット・ルイス、アビゲイル・ブレスリンといった気の強い女性陣、ユアン・マクレガー、ベネディクト・カンバーバッチ、クリ ス・クーパーらのヘタレな男性陣のアンサンブルの中、強力なバンドマスターのように舞台を支配するメリル・ストリープ。豪華メンツによるセッション。
にしてもカンバーバッチさんは出てきて早々べそをかいたりして可愛さアピールしてました。登場人物の中でも一番可愛い役だよね。オルガン弾きながらラブソ ング歌ったりもしちゃうし。



午後は地元に戻って近所のシネコンで「アメイジン グ・スパイダーマン2」。3D字幕版が観たかったんだけど、近所のシネコンは2D版か4DX版かしかなかったんで4DX字幕版で観てきたよ。
アクション、ロマンス、ユーモア、因縁…もう単純に前作の各要素をそれぞれそのまま膨らませていったパワーアップ版でした。どの要素も皆頑張りすぎて何を メインにしたいか分かりにくい気もするけどまあ娯楽作品として楽しむ分には全然申し分ありません。
やっぱスパイダーマンならではのアクションの爽快感は格別。新しい発明は無いけど、既存の表現方法を極限まで磨き上げたって感じ。前作のリザードと違っ て、エレクトロ、グリーンゴブリンと空中戦が出来る悪役が相手なのでスケール感、スピード感共に見ごたえありまくり。
今回悪役3人出てくるけど、サム・ライミ版「3」の反省を踏まえてか、あくまでも今回のメインはエレクトロに絞り、3人とも同等に活躍させようとさせず、 他の2人はストーリーに有機的に絡める方向に持っていったのは正解か。シリーズ化を最初から考慮してるからこそ出来たってのもあるかも。
にしても悪役が富や権力目当てでなく、自己顕示欲ですらなく、自己承認欲求から誕生するってのは今っぽいかもなあ。エレクトロさん、完全にTwitter とかにいるヤバい人だもんなぁw。グリーン・ゴブリンさんも込みでネットにおけるアンチ発生のプロセスを見るみたいだw
主人公が等身大の青年である、ってのと、あくまでもNYの市民の守護者であるって軸はブレてないです。後者に関してはそれ故に中盤のある決意がとんでもな いフラグになっちゃうし、前者に関しては親子2代にわたる因縁に巻き込まれかけているのでどうなるかは今後気になる所。



翌日曜日。映画観に行く予定は無かったんだけど、評判が良いので気になって急遽映画館へ行って観てきました。「たまこラブストーリー」。
TVシリーズ未見で観に行ったんだけど、1本の恋愛青春映画として良かった。1.ヒロインが可愛い(ルックス的な意味だけでなく)。2.男の方が応援した くなるキャラクター。3.魅力的な周りの友人達。と恋愛映画の大事な柱がしっかりしているので初見でも問題無し!
にしても、アニメでSFやファンタジー要素無しで若者の等身大のラブストーリーをやるって多分想像以上に困難な事だと思うんだけど、きっちりやり切ってる のは凄いな。これは演技の質の高さによるものだと思う。声優さんの演技だけでなく、表情の微妙な変化なんかも表現する絵的な意味でも。
主人公のたまこが、ちょっと変人っぽく映るものの芯のしっかりしたポジティビティを持ったちょっとのことでは揺るがないキャラって感じだったのに、そんな キャラの揺らぎを描いていく様子にドキッとする。そして揺らぎ芝居の極致が友人のみどり。そこいらの3次元女優より凄い芝居する。
ってんで実写映画でもありがちな説明過多演出の罠を華麗に回避しているのがこの映画の良さ(上品さと言ってもいいかも)。例えばみどりの感情を台詞で説明 するような野暮はしないし、もち蔵がコーヒーを飲む場面で「生まれて初めてコーヒーをブラックで飲んだ」みたいなダサいモノローグも入れないのだ。「気付 き」を観客に残しておいてくれるっていいよな。
台詞回しに関しても、TVのお笑いメソッドと言うか、ツッコミの面白さやキレで笑いを取ろうとする風潮があるんだけど(実写アニメ問わず)、オチてるのに 笑いポイントを強調しようと余計なツッコミを入れたりしないのも良い。例えばたまこのござる口調の辺りとかさ。
映画が終わった後「あそこで終わり〜?」って不満そうに言ってる客がいたんだが、あ のラストの切れ味最高だろ!あれだけ近けりゃキャッチも出来るし、糸が 張ってないから使い物になってないんだけど、だからこそ!あのアイテムに頼ってるようで実は直接伝えることが出来たって所でスパーンと終わるのが素晴らし いだろ!



たまこラブストーリーに出てくる若者たち、なんて気持ちの良い若者たちなんだ。ってんでお絵描きしました。


たまもち


慌てて映画を観に行ったってのは別の理由もあって、GWに映画館行けないのが分かってたからなんスよ。
今年のGWは3日〜5日の日程で実は久々に鹿児島の実家帰ってたんス。もう毎年毎年、盆も暮れもビッグサイト行ってて家に帰ってない親不孝を繰り返してき たので、いい加減ってことでコミケが無いGWに帰省してきました(まだ盆暮れは東京行く気だ)。

帰省1日目は空港に着いてからそのまま親戚中を市中引き回しの刑。まあ10年近く帰ってなかったので自業自得。
親戚への挨拶回りでこの日は終了。
帰省2日目は日曜ですが、さすがにニチアサ実況は出来ません。久々に帰ってきたとっ くに30過ぎた息子がスマホ弄りながらプリキュア見てたら親が世を儚んで死ぬ。そういや前日の晩、アニメなんか全く見ない父親が松太郎の録 画予約をし始めて、「この層か!」と思った。親子でニチアサクラスタ だ。まあ隙を見て最初の数分だけは親の目を盗んでプリキュア見て実況してたけどな(クズ)。
そういやその前の放送でプリキュアハンターって出てきたけど、見る前まではこんな感じかと思ってたよ。



帰省2日目は親子で鹿児島観光。実家に帰る時って大抵法事の類なので、実家の地元観光ってしたこと無かったからな。
親曰く鹿児島で観光する所って2ヵ所くらいしかないってことでその2ヵ所行ってきました。
まずは仙巌園



元は島津家当主の別邸の文化財指定庭園。これが結構良い施設で楽しかった。また一人でゆっくり来てもいいな。

そして和食レストランで昼飯を食べた後、



今トレンドの乗り物フェリーに乗って、



やってきました桜島。私が帰省してた3日間は大人しくて噴火はありませんでしたけどね。



長渕剛のオールナイトコンサート記念モニュメントなるものもありました(結構デカい)。長渕ファンにとっての聖地巡礼みたいな感じなのか、ギター持ってき て長渕剛の曲歌ってる人がいましたよ。

桜島の後は垂水の道の駅でお土産(びわ)買って観光終了〜。


↑垂水の道の駅の足湯(つからなかったけど)

帰省3日目は5月5日。コミティアの日ですよ。ってんで俺も鹿児島の空の下、コミティアに参加してきた。


コミティア会場に向かいます。


コミティア会場に到着しました。スペースが並んでます。


身内のサークルにだけ挨拶してきました。
(俺のコミティア終わり)

3日目は特にお出かけは無し。上の写真でも分かるように実家は山の中で周りには何にもないので家の中でダラダラ過ごしてました(帰省前に名古屋の TSUTAYAで借りてきた「キャプテン・フィリップス」見てたりとか)。にしても実家は何もしなくても3食手料理が出てくるので凄いな。

そんなこんなで久方ぶりの帰省終了したのでした。
3日目の夜家に帰ってきたら疲れていたので即寝。(実家では何もせずダラダラしていたのに)

翌5月6日、実質唯一のGW。
まあすることは映画観に行くくらい。ってんで、「プリズナーズ」。
想像してたよりも遥かに奥深い映画だった。予告編の印象では法と正義の合間で揺れ動く男がモラルの一線を踏み越える様を描いた人間ドラマって感じで、それ はそれで間違いじゃなかったんだけど、単なるきっかけと思ってた少女失踪事件の方がガッツリした極上ミステリーだった。
少女失踪事件から更に闇の深い事件に踏み込んでいき、最後には神と悪魔の代理戦争の様相を呈してくる、という流れは確かに観た人が「セブン」の名前を引き 合いに出すのも納得。宗教使いは表層的モチーフだったセブンに比べてもっと本質的な所まで絡んできてるけど素人なので余り語れません。
宗教的知識は抜きにしても、緻密に構成されたミステリーとして完成度が高え。メインの事件と関係不明な要素や逆に何故か一致する符牒が次から次へと現れ、 物語が進むに連れてそれらがパズルのピースのように組み合わさっていき最終的に想像もしていなかった絵が表れる、あの快感が味わえます。
主人公の職業とか、娘が捜しに行った物とか、個々の何気なく見える要素がその後の物語形成にしっかり貢献するように配置されている上手さとか舌を巻く。伏 線の張り方や回収、その情報の出し入れのタイミングなど、本当に絶妙。速いテンポの作品じゃないんだけど2時間半の長尺を退屈させない。
そして本編の最後。映画が終わってタイトルが出るんだけど、そのタイミングの絶妙さと出る文字の意味からなす相乗効果は「ゼロ・グラビティ」級の切れ味。 そしてあのラスト、見つかるな、という思いが混じっている自分に気付きませんか? 終わった瞬間に深いため息が出てしまいます。
役者陣も演技派を揃えてかなり見応えある。怒りでモラルを踏み越えてしまうヒュー・ジャックマンや妙な色気があるジェイク・ギレンホールはもちろん、手は 出さないが止めもしないというスタンスを取ってしまうヴィオラ・デイヴィスの芝居も良い。そしてポール・ダノ! ポール・ダノ! 素晴らしい!



んで映画から帰ってきたらそのまま昼寝して気が付けば夜になっててGW終了していたのでした。


(画・文 P.I.L.)

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