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2014年 3月
3月14日(金)
いつもとちょい違うタイミングの更新ですが、今度の日曜日にイベン トがあるので一応告知しておこうかってんで。前回の日記の時にも全然触れてなかったしな。

出撃!艦娘
3月16日(日) 愛知県産業労働センター(ウインク愛知)
い−10 RICK RUBIN

ってな訳で地元の艦これイベントにサークル参加してますよ。
つーても参加サークル20程度で、ドまったりイベントになると思われます。
新刊…っても今までの艦これ漫画を纏めたコピー本。



"doc days are over" (「艦隊これくしょん」一般向け:コピー B5 14P \100)

20〜30部くらい用意すれば十分だろう(多分余る)。俺自体もイベント中同時開催のコスROMイベントの方に遊びに行っちゃっててスペースを留守にして る可能性が高いです。

よし、ノルマ完了。

何年も前から実はアンテナケーブルを買ってくるだけでウチでもBS放送が見れる環境だったことが発覚。もっと早く知っておけば名古屋では地上波でやってな かったあんなアニメやこんなアニメを見れたのに。取りあえず「未確認で進行形」途中からですが見てます。
んで先週の月曜は久々の夜勤、そしてBSでWOWOWの無料お験しを申込み。という訳で生中継見れました。アカデミー賞授賞式。
アカデミー賞の結果が発表されましたが、今年は全く波乱も無く、私の主要部門予想も願望を込めた作品賞以外は全て当たり、5勝1敗で華麗に薔薇絵を回避。

先週末はドンピシャのタイミングで公開が始まったアカデミー賞作品賞受賞作「それでも夜は明ける」。
1841年、アメリカ北部で自由の権利を得ていた黒人音楽家が誘拐され、奴隷として南部に売られ12年間に渡る奴隷生活を強いられた実話を基にした映画。 突然誘拐された主人公と同じく極限的な状況に観客も置かれることになるので観るのには覚悟がいるぞ。
読み書きが出来る黒人が奴隷生活を送り、尚且つ生きて帰ってくる。という相当なレアケースを原作に持つ本作。19世紀の奴隷制度を正面からガッツリと描 き、黒人の悲惨さと制度の中で歪んでいく白人を目を背けることなく真っ直ぐ見つめていく。米でこういう映画を作ることはチャレンジブルだったろう。
許容されれば人はどこまで残酷になれるのか、というのも映し出している。女性奴隷に特別な感情を抱きながらも鞭打つ事を止めないM.ファスベンダー演じる 残忍な農場主もそうだし、ビジネス以上でも以下でもないP.ジアマッティ演じる奴隷商人、教養を持つ黒人に脅威を感じることしかできないP.ダノ演じる大 工、そして善人そうに見える、というか善人であろうB.カンバーバッチ演じる農場主ですら、奴隷の母娘を引き離してしまう。単なる、良い白人、悪い白人で 作劇的なカテゴライズをしない(一人例外がいるんだけど。終盤に出てくるプロデューサーな)。
元々アート系の監督なので魅せる映像作りをしている。単にCM風の綺麗な画というのではなく、映像で感情に訴えかけるという意味で。特に白眉はあの首吊り の場面な! 主人公が首を吊られながら必死に耐える背後で他の人々がごく普通の日常を振舞ってるあのシーンはカットの長さも込みで非常に印象的。
他にも印象的な場面はいっぱいあるけどな。単なる虐待のシーン以外でも、序盤の馬車の幌を開ける場面とか、後半のアレを燃やす炎の消える瞬間とか。あと、 要所要所で緊迫感を高めるハンス・ジマーの音楽も良い仕事をしている。



先週末はこの1本だけ。なんか少なく感じるね。この週末は観に行こうと思ってる映画が4本ほど封切られるんだが、日曜は上記の通りイベントがあるから2本 が精一杯か?

じゃ短いけど今回は告知更新なのでこれにて終わり。
コピー本の製本しなきゃ。


3月2日(日)
ってな訳で隔週開催の語らいの時間がやってまいりました。
2週間前がどれくらい昔かっていうと、まだソチオリンピックやってましたからね(今パラリンピックやってるけど)。

開幕絵。
マイカタさんのWeb連載「かたくり」が先週連載 500回! ということで連載500回おめでとう絵を描きました。ついこないだ400回おめでとう絵を描いたと思ったのだが、さすが週5連載

祝「かたくり」連載500回


ろばちゃんもののたもさんもいいけど、ナマウラさんのサービスカットをもっと見たい派。ってんで取りあえず自分でナースウラさん描いてみた。400回絵の 時も言ったけど、マイカタさんはエロスに寛容なのでマイカタキャラとニャロメロンキャラは本人に許可を取らずにどんどんセク絵を描いていきたい所存(ニャ ロメロンも?)。

この2週は週3本ペースでしたよ。映画日記。
先々週、まずは金曜日の仕事帰りに「大統領の執事の涙」。
アイゼンハワー、ケネディ、ジョンソン、ニクソン、フォード、カーター、レーガン、とホワイトハウスで7人の大統領に仕えた黒人執事の物語。大統領と執事 のキャッキャウフフではなく、ホワイトハウスという国の中心に居合わせた男から見たアメリカ近代史的なドラマ。
大統領はどちらかというと個人というより時代背景のアイコン的な存在で、物語のメインとなるのは主人公と大統領の関係性ではなく、主人公とその息子との関 係性。公民権運動に対してトップとボトムの全く立ち位置の異なる2人の視点から描いていく黒人版フォレスト・ガンプ。
リトル・ロックへの派兵を決めるアイゼンハワー、公民権法を成立させるジョンソン、南アフリカ政権を擁護するレーガンを間近で見ていた父に対し、シット・ イン運動やフリーダム・ライダーズ運動、ブラック・パンサー党に身を投じる息子の対比がダイナミックかつドラマチック。
この、見ている父親と行動する息子の対立と人生の交差を、どちらかが善、どちらが悪と論ずることなく歴史的事実の描写の積み重ねだけで、歴史という物がい かに重い物かを物語る手法なので、勉強になった感はあるが説教臭さは殆ど無いので娯楽作品として楽しむことが出来る。
有名俳優が演じる各大統領も見どころの一つなんだけどね。メイクで成り切り系のアラン・リックマン(レーガン)やリーヴ・シュレイバー(ジョンソン)。素 材を生かす系のロビン・ウィリアムス(アイゼンハワー)、イメージで勝負系のジェームズ・マースデン(ケネディ)。素じゃねえの?って感じのジョン・キューザック(ニクソン)。
あと30年以上に亘る執事時代で周りがそんなに変わらないのに主人公1人だけグングン老けていくのが、めぞん一刻の郁子ちゃんっぽかった。



翌土曜日は街に出て、やっと名古屋でも公開が始まった韓国ノワール「新しき世界」。
良質の劇画エンターテイメント。ジャンプでもない、サンデーでもな い、漫画ゴラクの世界。正に漢(おとこ)のエンターテイメントの世界がそこにありました。イイ顔の男達がドロドロの世界で生き残ろうと必死にもがいている 様にシビレまくり。
ストーリー的にはあちこちで言われている通り、ゴッドファーザー・ミーツ・インファナル・アフェア。潜入捜査官モノとしては確かに既視感がある展開が多い のですが、ゴッドファーザー的なマフィアの跡目争いに組み込む事によって、主人公の運命に翻弄される感が大幅にアップしてドラマが濃くなってる。
例えば中盤の倉庫の場面のバレるかバレないかサスペンス自体は想定内の結果に終わるんだけど、その後の事態の転がる疾走感が半端無くってソワソワするくら い面白い。そして終盤に一気に「新しき世界」が構築される展開な! これはただの潜入捜査官モノでは味わえない展開。
韓国式の乱暴バイオレンスもたっぷり堪能出来るしな。ファーストカットからして血塗れの男だし。韓国ヤクザの基本武装がバットか包丁だしな。複数の男達が 狭いエレベーター内で包丁をぶん回す余りにも乱暴過ぎるアクションシーンとか、昭和のヤクザ映画的な泥臭さ。流れる血量も半端無い。
にしても何で、強面の男達が集団で揃っている画ってワクワクするんだろうね。勿論主要キャストにもイイ面構えが揃っている。警察の上司を演じるチェ・ミン シク(オールド・ボーイ)は画面に出るだけで安定感出るし、警官からヤクザまでのグラデーションを演じ切る主人公も色気があって良い。



翌日曜日は名港のイベントに行こうかどうか迷ったんだけど、結局行かずに近所のシネコン行って「キック・アス ジャスティス・フォーエバー」。
確かに前作の時のような新鮮さや謎感動までは無かったかもしれないが、各要素がパワーアップされててめっさ楽しめた。ヒット作の続編ってことでソフィス ティケイトされることなく、逆にエグみが増しているのが嬉しい。
やっぱヒット・ガールたんですよ!ティーンに成長して可愛さ凛々しさがアップ!序盤のヌンチャクアクションで悪人をなぎ倒していくシーンだけでもう溜息が 出るわ。彼女がヒット・ガールかミンディかどちらとして生きるべきなのかってのがドラマの大きな柱で、実質主役とも言っていい活躍ぶり。
前作は普通の高校生がヒーローとして活動しようとしたら、って面白みだったけど、今回は逆にヒット・ガールがもしも普通の女子高生として過ごそうとした ら、という展開。容赦なく悪党を血祭りに上げるヒット・ガールもイケテル女子グループのイジメにはマジヘコみするとかのギャップが面白い。
もちろんこんなので引き下がるヒット・ガールではないのだが、その後の逆襲方法が何というか、まあ、「酷い」。ハリウッドのメジャー作でこんな「酷い画」初めて見たってくらいw あ の攻撃の後の「タメの無さ」が逆に良いよな。劇場で大笑いしたわw
ボンクラの中のガチ、ということで前回異彩を放ってたヒット・ガールに対抗して今回悪の側で出てくるキャラ、マザー・ロシアが強烈。神取忍を1.5倍ゴツ くしたようなボディーで物凄い存在感を放っている。逆にボンクラ側キャラもキック・アスが霞む位増殖していて頭が痛くなってくるよw(何だよ「リメン バー・トミー」って)
もちろん前作同様、芯には「ヒーローとは」「正義とは」っていうテーマがちゃんと通っているので、単なるオフザケ合戦にはなってないし、最後には前作とは カブらないような形でヒーロー誕生譚的着地をしている。あ、あとエンドロール後に1シーンあるので見逃さないように。
個人的に面白かったシーンは、前半にあった、普通の女の子として育ってこなかったヒット・ガールが「何か」に目覚めかけるシーン。



映画観た後、パンフ見ながら筆ペンでグリグリとヒット・ガールをお絵描きしてみた。ヒット・ガールに貴賤無し。1のヒット・ガールも2のヒット・ガールも 好きよ。



んでこの週末。まずは金曜シネマ。仕事帰りに前週観損ねていた「ダラス・バイヤーズクラブ」。
80年代後半のエイズ禍の中、エイズへの感染が発覚した後、アメリカで未承認の薬を国外から持ち込み同じエイズ患者に売っていた実在の男の物語。闘病物と 言えばそうなんだけど、主人公の反骨心溢れるダーティーヒーローっぷりが痛快な娯楽活劇として観ても楽しい。
会員制クラブを設立し、会員権を売って薬はタダで会員に配布するという形態を取ることにより、あくまでも薬の売買は行なっていないとして商売をする強かさ な主人公を聖人君子ではなくビジネスマンとして描写してるので説教臭さは無く、でも自らも病気と闘っている様に素直に感情移入して応援出来る。
主人公の行動原理が「クタばってたまるか!」で一貫しているのも痛快な部分。生きる為に未承認の薬を国外から持ち込む。生きる為にその薬で商売する。生き る為に免疫力が落ちるドラッグはスッパリ止める。生きる為に製薬会社と癒着して毒性のある薬を出す病院や組織とは戦う。このブレなさが強み。
一人でも多くの患者を救うのが最終目的ではないので、金が足りない人が薬を求めて門を叩いても慈善事業じゃねえと門前払いするが、最後の一瞬まで戦う為に 窮地に陥っても自分の車を売ってまでも商売を止めない、って所がカッコいい訳ですよ。
高貴な内面が高貴な行動を起こすのではなく、最初はセックスとドラッグに溺れるチンピラだったのが、先に行動ありきで内面が磨かれていく(ドラッグを止 め、学術誌を読むようになり、外国語も覚え、裁判で争うようになる)って変化していくのが面白い。
んでやっぱそんな主人公を演じたマシュー・マコノヒーが素晴らしい。最近は脇で出ても場面をかっさらい、画面に出てきて喋ってるだけでその演技と声に飽き る事が無いって領域まで来ている彼が主役となれば。しかもその肉体性までも駆使して。正に身体で語るってヤツ。逆マジック・マイクとでも言おうか。
身体で語るといえば助演のジャレッド・レトも素晴らしかった。トランスジェンダーのクイーンを演じているのだが本当に別嬪さん。儚くて、美しくて…。(病 気による)スレンダーなボディとドレスの組み合わせは息を飲んでしまったよ。カウボーイのマシューとクイーンのジャレッドのコンビが絵に映える。



土曜日は「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」。
「サイドウェイ」「ファミリー・ツリー」のアレクサンダー・ペイン監督の新作。宝くじを換金しようとネブラスカを目指す父とそれに付き合うことになった息 子のロードムービー。市井の人々を優しい視線で見守るいつものペイン節でまあそりゃ外さないですよ。
こういう淡々と良いって作品は感想書きづらいな。ペイン作品は“愛すべき少し駄目な大人達”が出てくるのだが、確かな演出と確かな演技によって見事に描写 された人物達が偉大なる「普通の人々」なので上手く褒めるポイントを見つけられないっつーか。普通の人生にあるおかしみをスクリーンに焼き付ける。
ロードムービーっつっても物語のメインは道中よりも途中で立ち寄った主人公の生まれ故郷になって、ここでの親戚描写が秀逸。「親戚ムービー」と言ってもい いかもしれない。親戚が集まって、でも特に会話を弾ませることもなく皆で一つのテレビ(番組は無難なスポーツ中継だ)を見てるあの感じとか!
「大金が当たったと勘違いされる主人公」という展開になりながらシチュエーションコメディ的な方向には振れず。でも終始可笑しくて館内からはクスクス笑い 声が絶えない映画で、あの場面がこの場面がと言葉で説明出来ないおかしみに溢れてたよ。入れ歯探す所とか強盗の待ち伏せの所とか枚挙に暇無し。



日曜日は「ホ ビット 竜に奪われた王国」。
観た直後の感想が「ここで終わるのかよ!」という正に正しい「3部作の2作目」。キャラや状況の細かい説明は抜きに始めれて、風呂敷を広げた まま畳まずに終われる、イケイケの場面だけで構成される、あの『3部作の2作目』ですよ!
もう今回は完全にアトラクションっつーかライド感が高い(まあ、移動によって物語が進んでいくライド感は毎度なんだけど)。特にライド感高いのは前半の山 場、急流を下りながらのアクションシーン。ピーター・ジャクソンが製作を務めた「タンタンの冒険」のクライマックスシーンのような緻密さ&ド迫力。
アクション的には今回からレゴラス参戦&エルフの新キャラ参戦で弓矢アクションが増えてシャープさが増した感じに。敵も大型生物よりはオーク軍団戦がメイ ンだし。しかし最後の最後に超大型生物、竜のスマウグ戦があるけどね。ここもかなり膨らませて今作のクライマックスにしてます。
元々2部作だったのを後編のボリュームが増えすぎたために3つに分けたというのに今作は2時間40分も尺があって、もう盛って盛っての足し算足し算。映像 は一部の隙も無いリッチさなので薄まる感じは一切無いんだけど、もう満腹感が凄い。腹一杯なのにまだ食わされる感じ。
美術・衣装・メイクをはじめとする世界造形力のハンパ無さ(というか世界トップだよね)はもう証明済みなので、もう映画館に行って中つ国を冒険してくれば いいじゃない。ケチ付ける部分無いし、そつが無さ過ぎ&サービス詰め込み過ぎて逆に平坦な印象すら受けるくらいだよ。
んで今回HFR(ハイフレームレート)3D版観てきたんだけど、ヌルヌルっぷりは変わらず。つか動きが早いシーンでは画面内情報量が多いせいもあって 1.5倍速で観てるような軽い違和感が今回も付きまといました。前作公開後他の映画で採用されてるの見たこと無いからまだこなれてない技術なのかしら。い や、面白い視覚効果なんだけど。



やっぱこの時期は賞レース絡みの良作が公開される時期なので鑑賞数が増える傾向になるッス。
あ、賞レースと言えば日本時間の明日(3日)はアカデミー賞授賞式。という訳で毎年恒例アカデミー賞主要部門予想勝負。
ルール:アカデミー賞主要6部門の受賞を予想して、5部門以上的中なら私の勝ち、4部門的中で引き分け、3部門以下で私の負けという勝負。負けた場合は薔 薇絵を描かなければならない(勝っても特に何も無い)。
それでは今年の予想はこれだ。ババン。

作品賞:「ゼロ・グラビティ」
監督賞:アルフォンソ・キュアロン(ゼロ・グラビティ)
主演男優賞:マシュー・マコノヒー(ダラス・バイヤーズクラブ)
主演女優賞:ケイト・ブランシェット(ブルージャスミン)
助演男優賞:ジャレッド・レト(ダラス・バイヤーズクラブ)
助演女優賞:ルピタ・ニョンゴ(それでも夜は明ける)

主演女優、助演男優は固い所で。主演男優も固い所だけど、対抗馬のレオナルド・ディカプリオ(ウルフ・オブ・ウォールストリート)は十分に逆転射程圏内だ と思ってるのでディカプリオの逆転受賞があっても驚かない。
助演女優はジェニファー・ローレンス(アメリカン・ハッスル)が怖いけど、去年受賞したばっかだしなぁ。でも去年の助演男優賞で一番最近受賞したクリスト フ・ヴァルツが受賞したからあんま前回からのインターバルがそんなに重要じゃなくなってきてるのかなぁ。と悩んでいましたがやっぱ前哨戦の成績でルピタ・ ニョンゴに。
監督賞は前哨戦で一番の強さを見せたアルフォンソ・キュアロンで。デヴィッド・O・ラッセル(アメリカン・ハッスル)もスティーヴ・マックイーン(それで も夜は明ける)もそれぞれ過去の実績もある有力候補だけど、これまた過去の実績もあるキュアロンを差し置いて受賞というのは考えにくいので。
んで作品賞。本命は「それでも夜は明ける」なんだけど、個人的願望を込めて「ゼロ・グラビティ」で。今までSF映画が作品賞を受賞したことは無いんだけ ど、是非、SF作品初の作品賞受賞が見たいし、「ゼロ・グラビティ」はその歴史的偉業に値する作品だと思っているので。あとデータをひねり出すとすればア カデミー賞の歴史上2年連続で作品賞と監督賞が分かれたってことはないので、前回分かれたから(作品賞「アルゴ」、監督賞「ライフ・オブ・パイ」)、今回 は一緒になる番だってのもある。

ついでに今年も全部門予想。
脚本賞:「アメリカン・ハッスル」−エリック・ウォーレン・シンガー、デヴィッド・O・ラッセル
脚色賞:「それでも夜は明ける」−ジョン・リドリー
撮影賞:「ゼロ・グラビティ」−エマニュエル・ルベツキ
編集賞:「それでも夜は明ける」−ジョー・ウォーカー
美術賞:「華麗なるギャツビー」−美術:キャサリン・マーティン 装置:ビバリー・ダン
衣装デザイン賞:「華麗なるギャツビー」−キャサリン・マーティン
作曲賞:「ゼロ・グラビティ」−スティーヴン・プライス
主題歌賞:「アナと雪の女王」 "Let It Go" by クリステン・アンダーソン=ロペス、ロバート・ロペス
メークアップ&ヘアスタイリング賞:ダラス・バイヤーズクラブ
録音賞:ゼロ・グラビティ
音響編集賞:ゼロ・グラビティ
視覚効果賞:ゼロ・グラビティ
外国語映画賞:「偽りなき者」
長編アニメーション映画賞:「アナと雪の女王」
短編アニメーション映画賞:「九十九」
長編ドキュメンタリー映画賞:「アクト・オブ・キリング」
短編ドキュメンタリー映画賞:「Facing Fear」
短編実写映画賞:「全てを失う前に」

脚本賞は「her 世界でひとつの彼女」のスパイク・ジョーンズと迷ったんだよね。脚本家組合賞獲ってるし、脚本賞って去年のタランティーノとかオルタナ的な人にあげる傾向 あるし、ってのがあったんだけど、今回のオスカー3強の一角「アメリカン・ハッスル」が無冠になっちゃうんで、デヴィッド・O・ラッセルに。技術系はゼ ロ・グラビティ、美術系はギャツビーに振っちゃいました。主題歌賞はあんまアーティスト・パワーが通じないのでファレル・ウィリアムズやU2を差し置いて 映画の力が一番強い「アナと雪の女王」で。長編アニメもやっぱ「アナと雪の女王」が強くて「風立ちぬ」は勝てないかなあ。毎度のことながら短編系は全く分 からないので適当です。

最後に艦これ漫画。
進撃のバハムートはやってないんですが、公式4コマのベビーフェルパーちゃんが可愛すぎたので艦これに応用してみたよ。

4コマのまるゆーと


元ネタはコ チラ



(画・文 P.I.L.)

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