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2014年 2月
2月17日(月)
土曜日体調不良で寝込んでいたんで今週絵日記サボろうと思ってまし たが、落描きのストックで取りあえず更新するぜ。ただでさえ2週間に1回更新になっちゃってるからな。2週間前がどれくらい昔かというと、まだ波平さんの声が永井一郎だったくらい昔ですよ。

ってんで夏コミ申し込みましたよ。
今回はコレです↓



艦これで申し込みました。
いや、プリキュアで2連敗してるので、ちょっと流れを変えてみようと思って。あと一番の理由は原稿のストックがあるってのが大きいけどな。

映画日記。
先々週は街に出て2本ハシゴ。まずはポン・ジュノ監督が英語圏で撮った新作「スノーピアサー」。
面白かった! なんか賛否両論あるみたいだけど、予備知識や汲み取り無しで作品だけ観て楽しめる面白映画! にしてもポン・ジュノ監督は「面白い見せ方」するよな。どんな場面でもサスペンスを演出出来る手腕の持ち主だが、こんな寓話的な設定で2時間の娯楽作品を 撮れるとは!
最後の人類を乗せて氷河期の地球を走り続ける巨大列車とその中での階級間闘争という元のアイデアにアクション、サスペンス、バイオレンス、メッセージ性ま でも組み込んで娯楽長編に仕立て上げた映画的興奮に溢れる作品。2時間列車の中のみで進行するのに惜しみない演出のアイデアで飽きさせない。
最後尾車両の貧困層が革命の為に富裕層がいる前方車両を目指すという構成が、「死亡 遊戯」水平版というか、「地獄の黙示録」の川上りの列車版と いうか、車両のドアが開く度に新しい世界が開ける感がワクワクするし、最前方に文字通りの「世界を動かす仕組み」が存在している事で興味の持続を切らさない。
あとやっぱ今回もシリアスとギャグがシームレスに繋がってて「ここ笑っていいの?」と戸惑いつつも面白くて仕方ないって場面がいくつかあって(特に前半 に)良い。腕処刑の場面の靴の使い方とか、カウントダウンの場面とか。俺が一番笑ったのは聖火リレーのシーンw。ソチ開会式直後でタイムリー過ぎたw
主演のキャプテン・アメリカことクリス・エヴァンスもキャップの面影が無いほど小汚いが(雄っぱいも無し)、終盤の後方車両の秘密を語るシーンとか演技で 魅せるモード。あと安定のソン・ガンホはろくでなしだが美味しい部分はかっさらっていく。脇も演技派ばかり揃えてて(ティルダ・スウィントンは「オン リー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ」と全然違う!)見応えある。個人的に印象に残ったのが腕処刑の男なんだけど、「トレインスポッティング」のスパッド だったのね。絵画教室のボブみたいな髪型してるから気付かなかった。あと小さい役だけど武術に長けた若い男。韓国式の乱暴なバイオレンスシーンの中(しか も列車なんて狭い舞台だから更に乱暴度が増す)で目立つわ。
パンフで監督が「あくまで映画的な楽しみとは?映画的な興奮とは?ということを念頭に置いて作品を作ります。映画的興奮とは本当に人の心を揺さぶるような ものであってほしい。そう思ってるので、そこで人間を描こうとすると、必然的に社会性や政治性が盛り込まれていきます」と語っていて正にその通り。



2本目は「劇場版 TIGER&BUNNY The Rising」。
野郎一人で観に行きましたよ。一言で言うと「気持ちがいい映画」でした。キャラクターが気持ちいい。その各登場人物が自己肯定に至るドラマが気持ちいい。 CGを駆使したスピーディーなアクションが気持ちいい。
キャラの気持ち良さは説明不要か。新ヒーローのゴールデンライアンも俺様キャラと聞いて、不遜で嫌な奴かと身構えていたら、気持ち良いヤツじゃん。虎徹と バーナビーの仲を裂く役目かと思ったら愛のキューピッドじゃん。てんで性悪キュー ピッドじゃん。
自己肯定のドラマもヒーローそれぞれに(程度の大小はあれ)用意してあって、どのキャラのファンでも満足感を味わえるってのもいいですよね。でも皆「ヒー ローであること」自体には疑問を持たないのが昨今多い悩めるヒーロー物とは一線を画していて気持ちいい。
基本的にキャラの扱いに愛があるよねえ。各ヒーローはもちろん、悪役に対するフォローとか、あと序盤に出てくるあいつらもギャグ要因として使い捨ててもい いのにその後の扱い方とか。こういう所が人気があるのかなと思ったり。
TVシリーズ見慣れた訳じゃないからヒーロースーツが若干CG感気になるかななんて序盤思ってましたが、クライマックスのビル街を縦横無尽に駆け抜けるア クションでもうどうでもよくなったわ。手描きじゃ動かすのが困難なラスボスとのバトルとか気持ちいい。
TV見ずに前作観に行った時は冒頭で実況という手段を使って世界観や各キャラの能力を伝えつつアクション的な見せ場も作ってて上手いなと思ったんですが、 TVシリーズ後が舞台の今作ではどうするのかと思ったら本編前にTVシリーズのダイジェストを入れてくれてました。ってんでTV未見でも大丈夫。
ちなみに俺が一番笑ったのはロックバイソンさんの迷走っぷりでした。
あと今映画館へタイバニ劇場版を観に行くと、妙齢の女性が号泣する姿が 見れます。



先週末、土曜日は夕方から寝込んでいて、日曜日に近所のシネコンで2本ハシゴ。
1本目は昨年交通事故で急逝したポール・ウォーカー主演作「ハリケーンアワー」。
ハリケーンカトリーナによって電力が止まった病院に取り残された主人公が新生児の自分の娘の生命維持装置を手動で動かし続けながらサバイバルするというも の。3分毎に病室に戻って充電器のハンドルを回さなければいけないというギミックが光るワンアイデア勝負モノ。
この手動充電のアイデアが秀逸で、舞台を広げなくていいし、その狭い舞台でも緊張感が出せるという、バジェットが無くても工夫次第で面白いシチュエーショ ンは作れるよという手本。3分という時間制限と動かせない生命維持装置のせいで「外に出て助けを呼べばいいじゃん」が使えないのだ。
殆どポール・ウォーカーの一人舞台なのだが、強力な父性を感じさせる(というか次第に目覚めさせていく。最初は妻の死にただ戸惑っていたのが、最後の方に は娘のためなら何でもやれる、という所まで変化する。この変化は娘に対する最初と最後の台詞にも表れてるよね)力強い演技。でも、スクリーン上で娘を生か すために必死に戦ってるこの男が、実際は事故で既にこの世にはいないことを考えると余計物悲しい感じがしてしまうよなあ。
行動を制限することによって生じる緊張感や面白みはあるが、逆に制限しすぎによって出来る事が非常に狭められているってのはある。まあ、だからこそか、 90分ちょい(回想シーンやOP、ED抜いたら正味はもっと短いか)でスパッと終わっちゃってるけど。
あと主人公が対峙する敵に略奪者が出てくるんだけど、こんな自然災害の緊急事態に病院に押し入って無関係な(逆に助けを欲しているような)人を殺してでも 物資(直接使うわけでもない)を略奪する輩がいるアメリカって…というヤダ味は感じるわあ。日本人で良かった。



飯食った後2本目「エージェント:ライアン」。
CIA分析官ジャック・ライアンの若き日の冒険譚。現代にアップデート版といっても非常に手堅い作りでした。にしても映画内での仮想敵国としてのロシアの 復権といいますか、驚異が対テロ戦から対経済戦争に移行しつつあるのが今風。
ジャック・ライアンが若返ったからか、ガンガン動きます。格闘もすればバイクチェイスもすれば潜入ハッキングまで。新人に働かせすぎだ。つか器用貧乏的に 感じさせすらしかねないぞ。でもCIAのチーム連係プレイの気持ちいいヤツなんかも交えているのは良い。
後半にアメリカ国内に潜入した工作員の居場所を情報を分析しながら追跡していくシークエンスがあるんだけど、ここはジャック・ライアンっぽくて良かった。 もっと長尺で、っつーかここメインでも個人的にはいいくらいだ。いや、画的に地味になっちゃうだろうけど。
コンゲーム的な物を期待してると割と各要素があっさりと解決して(つか断定が早過ぎね?)サクサク進んでいくので、テンポ良くてストレスは一切無いが若干 軽さを感じるかも。まあ、重鈍なのとどっちがいいかって好みの問題になってくるか。ハラハラドキドキはちゃんと用意されてます。



ゲームはずっと3DSのゼルダやってて週末にクリアしたよー。迷子マイマイコンプリートとかやりこみ系はまあいっか。次は何しようかなあ?
据え置き機ゲームの方は全然(ちゅか艦これすらプレイ頻度が減っている始末)。PS4も買うのは当分後だなあ。

夏コミでプリキュア回避した訳ですが、まだ申込時はハピネスチャージプリキュアが海の物とも山の物ともつかなかったってのもあります。
しかしハピネスチャージプリキュアは海の物だった! 具体的に言うとキュアプリンセスからキュアマリンの香りがする!
とりあえずASNS3でのマリン&プリンの共演が楽しみだ。

ひめとえりか



もういっちょプリンセス絵。めぐみがひめに感化されておしゃれになるのではなく、ひめがめぐみに感化されて家でもジャージになるという展開。

家でもジャージプリキュア



2月2日(日)
こないだ冬コミだと思ったら、気が付いた1月終わってた…。
最近の出来事と言ったら車にはねられたくらい。間借りです。

パソパラ休刊の報が! 単に読んでたとか投稿してたってだけでなく、ヨシーとかぶる姉はここで知り合った縁が続いてるし、昔一時期奥付イラストを描かせて もらってて、生涯唯一の商業仕事だったりする。これも時代か…。

Twitterの# グラドル自画撮り部なんてタグが出来ててしかもかなり充実している!
じゃあ「艦娘自画撮り部」ってタグは無いの? …無いんですか。無い なら自家発電するしかないのか。ってんで描いた自画撮り加賀さん。



自画撮りは視線がスマホ向いてるのが趣がありにけり。

映画日記。今回は多いよ。
今話題の映画と言えばアイマス劇場版。名鉄名古屋駅にも巨大ポスターが貼ってあったよ↓

(※現在は山田孝之になってます)


初日土曜日のチケットは数日前から完売してたし、日曜日も最前列しか空いてないし、翌週以降にしようかなぁなんて思ってたんですが、翌週が公開ラッシュな ので結局先週日曜日に観てきたよ。「THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!」。
良い映画」というよりも「良いアイドル映画」でした。前半の構成的なそれ(歌を挟んだりとか、冒頭のある 仕掛けとかね)もそうだけど、テーマ的にも。
アイドルとしての成長問題はTVシリーズで既に決着が付いており、映画ではどういう物語にするのかと思ってたんですが、ファンに対してのアイドル像という のは脇に置いておいて(ステージに立つアイドルとしては最初から非常に頼もしい存在として描かれている)、「これからアイドルを目指す女の子達に示すべきアイドル像」って見せ方をするのは 納得。
そして背中を見せる存在、成長要員として用意されたのがグリマス勢。グリマスはやったことないんですが逆に自分の中に余計なイメージついてないので良かっ たかも。グリマスの子も可愛いなと思わせるし。特に姿をくらますあのキャラね。理由が「穏やかじゃないわね」ってくらい衝撃的過ぎた。俺的には「全然良いよ!」だけどw
作品への思い入れの強さがそのまんま映画の評価に比例するという、ある意味正しすぎる映画化。でも、思い入れ低い人に減点するのではなく、思い入れ強い人 に加点する感じなのでよほど強固な世界観を確立してないと出来ない芸当。入れ込んでいる人からすればキャラがそこにいるだけで泣けるという代物。そんなに 強い思い入れが無い俺でも中盤の律っちゃんを含めた♪ごまえ〜でグッと来たよ。(あと律っちゃんのしゃがみ小パンチ可愛かった)



アイマス観た前日には「オンリー・ゴッド」。
一昨年の俺アウォード2位「ドライヴ」の監督・主演コンビの新作。賛否両論で、自分の場合は「『ドライヴ』の方が例外なんだ」と予め覚悟を決めてから観た ので、確かに「何じゃこりゃ」かもしれないけどつまらないという事は無く、結構楽しんで観ちゃいました。と言っても無邪気に万人に勧められる映画でない事 は確かですが。
でも一応「タイを舞台にバンコクの警察とアメリカ人家族を中心とした犯罪組織との血で血を洗う報復合戦」って骨格があるから終始訳が分からないって感じで も無かったし、難解度が高い訳でもなかったよ。リンチに比べたら全然娯楽作だよ。色キチガイな映像見てるのも楽しいし。
やっぱ皆の印象に一番残ってるであろうチャンさんが最高。「オンリー・ゴッド」の「ゴッド」に当たる部分。元警官ながら現役警官を部下のように引き連れ、 裁判官と陪審員と処刑人を一人で内包し、自分の正義で刀を振るい悪を裁いていく。裁いた後は必ずカラオケで美声を披露するw
映画観る前は俺はてっきりこの警官が暴君みたいに街を牛耳ってるのかと思っていたけど、主人公側が圧倒的にクソ野郎達なので(抗争の発端となる主人公の兄 も、報復を開始する主人公の母も。主人公はマザコンこじらせて性癖歪んだくらいで唯一まとも)、安心してチャンさん応援できるわ。
若干のゴア描写を含んだバイオレンス描写は健在だし(この監督、頭部破壊好きな)、主人公の妄想が現実とシームレスに繋がってる部分で訳分からなくなりが ちだけど、90分で切り上げてるし、想像(覚悟)してたよりはずっと楽しめた。結構俺、笑顔にもなってたしw



そしてこの週末、金曜日、初日1000円キャンペーンやってたので「アメリ カン・ハッスル」。(ただ上映してた映画館は会員になってたのでいつも1000円で観れるんだけど)
70年代にアメリカで起きた収賄スキャンダルを元にした映画。豪華競演によるスクリューボールコメディとして面白い。騙し合いの話だが、知略よりも欲望の 方が先走って話を引っ張るのが面白い(人によってはそこが面白くない部分なのかもしれないが)。
FBI捜査官、詐欺師、その妻と愛人、政治家が入り乱れての虚々実々の駆け引きが行われるが、利益(金)という単純な目標ではなく、それぞれ別方向を向い た野心、保身、愛欲、嫉妬が入り乱れ、こんがらがる事によって生じる混沌がもどかしくて、おかしくて。
特にその混沌がピークに達して、想定外の大物(演じている役者的な意味でも)まで引っかかってしまうカジノの場面ではヒーホヒーホ笑いながら楽しんでしま いました。奔放なキャラ達の配置が上手いんだろうなぁ。それを今脂の乗った役者陣がノリノリで演じている(本当に楽しそうに演じてるんだコレが)。アカデ ミー賞全演技賞部門ノミネートも納得。
かなり痛い子のジェニファー・ローレンス(絶対元ヤンだろ)やブラッドリー・クーパーも凄いが、個人的に一番良かったのは愛人役のエイミー・アダムス。 キャラの精神状態によって美人にもブスにも見えるってのが凄い。あと常にノーブラ胸元パックリで横乳ライン見せまくりも凄い。眼福じゃ。
逆に一番の変貌を遂げているクリスチャン・ベイル(あの腹自前!?)が一番まともに見えるという。変貌凄すぎて逆に常に一枚ベールを被ってる感があって、 人間味が薄れる感じがあるくらいだ。それはともかく、これほど「アンサンブルの妙」を感じさせる映画も無いんではないかと。
混沌の果てに各人がどうなるかは映画を見てのお楽しみだけど、事実が元だけにそれほど大きな改変を加えるわけにもいかず、「爽快!」ってよりは「納得」っ て感じの着地。でも気持ち良い終わり方よ。
あと今回も70年代ポップスの使い方が秀逸。タイトルが出る場面のスティーリー・ダンも良いし、やっぱ「死ぬのは奴らだ」が流れる場面な!



土曜日は1日で映画1000円だったので近所のシネコンでハシゴ。
まずは「マイティ・ソー ダーク・ワールド」。
アベンジャーズでも破格のスケール感を持つ彼だけど、今回は「マイティ・ソー」前作から更にスケールアップ。規模大きすぎて他のアベンジャーズが入ってく る余地ありません。でもアクション面でのスケールアップが大きいので物足りなさは無し。
神々の世界という何でもありの世界観を有効利用して、「ホビット」のような異世界の地での異種人肉弾戦とか「スター・ウォーズ」のようなアスガルド空中戦 なんてのを盛り込んできてお得感アリ。でも地球の街中で大暴れするバトルも見たいよなあと思ってたらちゃんとクライマックスに入ってて良かった。
このロンドン決戦、さすがにアベンジャーズみたいなスケールの大事にはならないが、地球外も含む色んな世界を次から次へとその場にあるものを巻き込みつつ 空間移転しながらタイマン格闘するってアイデアがフレッシュ。今までに見たことがないバトルシーンになっている。
ソーも地球3回目なので前作のようなカルチャーギャップコメディ的シークエンスは無いけど、主に地球側のキャラを使って笑いポイントもちょくちょく入れて くるサービス精神は良し。個人的に一番笑ったのはソーがロンドンのアパートにお邪魔した際に玄関のコートをかけるフックに普通にムジョルニアをかけた所
あとはやっぱロキちゃんですよ。前作は味方と思ってたロキが敵なのか?ってのがポイントだったわけですが、今回は敵と思ってたロキが味方になったかと思っ たらやっぱり敵かと思ったら(繰り返し)…ってのがポイント。最後まで目が離せないぜ。実はマザコンじゃんってのも今回の萌えポイント。
話的には、「お前が危険を犯して実行したその作戦、結局意味が無かったんじゃね?」とか「地球人科学者優秀すぎ」とか突っ込みどころが無いでもないがまあ 些細なことだよね。キャラの魅力で十分持たせる。



飯を食った後、続けて「ウルフ・オブ・ウォールストリート」。
株で不正を働いて若くして巨万の富を築き上げた(後に逮捕)男の手記の映画化。71歳のマーティン・スコセッシ監督が映画史へのラヴレターのような 「ヒューゴの不思議な発明」の次にこんなに露悪的でパワフルなコメディを撮ったという事にまずは驚いた。
主人公が清々しいまでのクズっぷりなのだが、不正な金儲けの被害者側の描写は一切無く、主人公達の狂乱のエピソードが次から次へと語られていくので、まる で昭和の映画スターの武勇伝を見ているような感覚。破天荒すぎて笑うしかないし、実際笑う。
とにかく緻密なマネーゲーム感は希薄で、経済的なエピソードが霞むくらいのセックス&ドラッグのオンパレード。登場人物達が常にセックスしてるかドラッグ やってるかって感じだ(仕事中さえも!)。そりゃR18になるよ! やってることはギャングの蛮行と変わりゃしねえw
もうジェット機1機借り切ってその中で全員乱交パーティーとかエロゲでもそんなシチュ無いよ! 後半はこの乱痴気騒ぎがエスカレートしてコントの領域に入ってくる。特にカントリークラブでラリってからの一連の場面とか完全にドタバタ喜劇。
この手の映画って勃興→繁栄→没落って流れを辿っていって、初期の仲間が共に大物になっていく成長感とか没落時の過去に戻れない悲しみとかが教訓と共に描 かれるのだが、この映画は終始躁状態なのでそんなのは無し!世のパーティームービーに大人の遊び方を教えてやるよって凄みを感じさせる。
そしてその凄みを担っているのがレオナルド・ディカプリオのとてつもない演技。ジャンゴでもそうだったけどナチュラル狂人演技にますます磨きがかかってま いりました。いつものドヤ顔だけじゃなく今回はアヘ顔までも披露。腰は振る、尻は出すの大回転ぶり。オスカーノミネートも納得。
ただ皆言ってるけど、さすがに3時間弱は長すぎだろ。



1日3本はしんどかったので日を改めて日曜日に同じ近所のシネコン行って「ラッシュ/プライドと友情」の先行。
F1史上最も劇的なシーズンと言われた76年グランプリを舞台にジェームス・ハントとニキ・ラウダという対照的な2人の天才ドライバーの宿命の対決を描 く、って作品だけど、F1に疎い俺でも十分に興奮する熱い男達のドラマだった!
まず単純にレースシーンのド迫力。音ですよ音!劇場の音響で聴くエンジン音の迫力だけでもビンビンきちゃいますよ。そして世界トップクラスの撮影と編集 (共にアカデミー賞獲得経験者)で表現されたスピード感とサーキットの空気感。「ゼロ・グラビティ」同様、劇場で見ることに意義がある系映画。
そして2人の男の熱いドラマ。F3での出会いから、各々の伴侶との出会い、そして2人がそれぞれの方法でF1の舞台に立つまでを前半に置いておぜん立てを 整えてから、対決を76年の1シーズンに絞った構成がドラマティック。
76年8月悪天候の中決行されたドイツGPでの事故で瀕死の重傷を負い再起不能と言われたニキ・ラウダがわずか42日後のイタリアGPで復帰を遂げる場面 はグッと来るし、ワールドチャンピオンの座を賭けた最終決戦が日本初のF1公式戦、76年10月24日雨の富士スピードウェイ、って盛り上がらないわけな いだろ!
反発しながらもお互い切磋琢磨しあうという教科書的なライバル物語。ハントがいたからニキは地獄の淵から蘇ることができたという病院でのシーンやその後の 記者会見のシーンが良い。でも安易に意識のすり合わせをしないラストもその関係がトップレベルにあることを示していて良いね。
本編とは関係ないけど個人的に一番衝撃的だったシーンが”ニキ・ラウダの水中ラブシーン”。確かにニキ・ラウダと奥さんの関係は最後の決断に重要な要素だ けど、それいるか!? ジェームス・ハントに濡れ場が多いからニキ・ラウダにもってことなのかしら?



そういや3月の地元の艦これオンリーに申し込んだよ。多 分まったりイベントになるだろうけどコスROMイベント行くついでって感じだからな。逆に好都合。ってんで新刊はコピー誌だな。とりあえず今回も艦これ漫 画。以前の幼女提督漫画の続き(前回、去 年の12月15日付の日記だった。1か月半も前じゃんよ)。

艦カツ!




ユリカ様はそこが魅力なんだよ。龍驤ちゃん。



(画・文 P.I.L.)

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