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 2014年 1月
1月19日(日)
前回年賀絵と冬コミレポを書いたと思ったのに、もう1月後半。
…人生は短い。
2週間前がどれくらい昔かっていうと、この間に悪循環ネタがブレイクして収束していったくらい昔ですよ。

艦これお絵描き(その1)。
TwitterのTLで「佐藤聖提督」って文字列を見たので思わず描 いてみた。



先週末の映画は、11日土曜日に近所のシネコンで「パシフィック・リム」4DX爆 音上映会なるイベントがあったので行ってきたよ。
行こうと決めたのが4日前でネットでのチケット販売は売切れてたので仕事帰りに直接劇場に行って僅かに残っていた店頭販売の分のチケットをゲット。こうい う時4DX上映館が家から5分の場所にあると便利だ。
映画自体の感想は去年見た時に書いたんで省略しますけど、ロックコンサート的なのを想像してたらそこまで騒がしくはなかったけど、客が全員作品を楽しんで やろうと意気込んでいるホームの状況で観る映画は楽しいです。要所要所で拍手と歓声が上がり、俺も参加させていただきましたよ。コスプレイヤーさんもチラ ホラいたしな。ジプシーデンジャーのコスプレの人までいて、劇場内に入ってきた時に思わず場内から拍手が巻き起こっていました。
にしても女性率が高かった! 6割以上は女性でした。俺の隣に座っていたカップルも明らかに男性の方が女性に連れられて来てた感じだったもんな。

パシリムを堪能した後はそのまま別のスクリーンで「大脱出」を ハシゴ。
スタローン&シュワルツェネッガーW主演の脱獄アクション。一応話的にはスタローンがメインで、対決じゃなく協力型で共通の敵に立ち向かう系の共演。
(どちらかと言えば程度の レベルですが)緻密な頭脳型アクションと 大味な勢いアクションが同居する不思議な食感のアクション映画。
終盤大味アクションを担当するシュワちゃんだけど、ジェイソン・ボーンみたいなアクションやっても似合わないからな。クライマックスのあのスローモーショ ンのシーンはもう歌舞伎の見得を切るようなモンで「よっ!待ってました」と声を掛けたくなる。
んで(一応)緻密担当のスタローン。本も上梓している脱獄専門のセキュリティコンサルタントという役。序盤によく分からないパズルをあっという間に解く シーンを入れたりして頭良い描写を入れたりして頑張ってるなぁwって感じなんだけど、スタローンが本領を発揮するのはサディストの所長や看守に虐められて もグッと耐えてる所だよなぁ。ここでバネを溜めて終盤のアクションでスカッとさせる常套手段だが、この2人の場合は年季の入り方が違うんで耐える部分に逆 に凄い安定感があるというw
ただ、この映画、予告編等で中盤の大きなネタバレ(監獄の正体)をしてるのは如何なものか(と言いつつ下に予告編を貼るのは如何なものか)。



そして翌日曜日にはまた同じシネコンで「インシディアス 第2章」。
前作観てなかったんで土曜日にTSUTAYAで1作目借りてきて観てからの鑑賞。
「ソウ」1作目や傑作ホラー「死霊館」のジェームズ・ワン監督の新作ホラー。怖い(つーか「驚かす」の方がニュアンス近いかな)部分はちゃんとあるんだけ ど、今回は謎解きミステリー的な部分が大きくなっていてそういう楽しみ方もできる。ただ前作から引き継いでる部分も多いので前作観てからの方が楽しめる。
古典テイスト溢れる死霊館に比べるとこのシリーズはややポップというか、驚かせ方は堂に入った古典的な物(音・音楽による盛り上げ、扉の向こうの暗がりを 効果的に利用等)だけど、一部にPOV(ビデオカメラ視点)を使ったりして新しいルックスを取り入れようとしている。
それよりもこの映画の特徴はホラー的な部分よりも、霊の世界と現世の二重の世界を行き来するパラレルミステリーに更に時間軸の移動まで絡めたアクロバ ティックな構成にチャレンジしている事。ホラー映画でここまでやっているのはあまり類が無いんじゃないか?
この目まぐるしさがあるのも前作鑑賞推奨の理由。一応今作内で説明はしてはあるけどね。あ、今作内の説明って点では冒頭のシーン。198何年ってテロップ 出るけど、二十何年前ってテロップの方が良かったんんじゃない?(もしくは現在に戻った時に「201何年」ってテロップ出すか) 最初80年代が舞台の映画と勘違いしてしばらく混乱してた。
基本的に演出メインで役者の演技云々の映画じゃないけど、「シャイニング」のジャック・二コルソンばりの狂気を一瞬にじませるパトリック・ウィルソンは良 い。あと1作目で白塗りの老女を何故か男優が演じているんだけど、それに対する答えが用意されていたとは。



あとこの週の週末はパシリム爆音上映会の前に街に出て名古屋ボードゲームフリーマーケットなるイ ベントに行ってきました。
ボドゲは興味あるけど自分から動いてプレイしようというまでの積極性は無くて、熱海まで行かないとボドゲ出来ない(去年5月29日付の日記参 照)くらいの人なので、まあゲームは買わずに雰囲気だけ味わいにって感じで行ってきたんですけどね。会場直後は混むだろうってんでどっちみち買い物はしな いし昼過ぎてから行ったんですが、結構活気がありました。結局自分はすごろくやのブースで書籍と個人参加のブースでボドゲ同人誌を買ったのみでしたけど ね。

名古屋ボドゲフリマの戦利品


んで今週末。
金曜日仕事帰りに名駅近くの映画館寄って、前週観損ねていた「ドラッグ・ウォー 毒戦」。
香港ノワールの巨匠ジョニー・トー監督が中国本土を舞台に公安警察と麻薬組織の対決を描く中華ノワール。男たち(女もいるけど)が火花を散らすヒリヒリす るような感覚が凄く心地良過ぎて、もっともっとこの世界に浸っていたいと思わせる。
冒頭、車が店の中に突っ込む場面があるのだが、アクション映画のソレではなくて完全に事故映像でギョッとする。この冒頭からカタルシス無きラストまで映画 全編を覆う空気が「容赦無し」というもの。情の入り込む余地をことごとく潰していき、脇に至るキャラまで試練を与えていくハードさ。
麻薬組織を追う警部と彼に協力することになった組織の男のダブル主役みたいな感じなんだが、熱いバディ物にする事だって出来たのに、本当に協力しているの か協力するふりして裏切っているか分からない関係を維持することによってどちらに転ぶか分からない緊張感を持続させている。
にしてもこの警部が凄え味のある良い顔&良い声でさあ。ルックスが虚淵玄っぽいので勝手に心の中で「虚淵」って呼んでたんだけど、任務のためならどんな事でも出来るという超絶プロ フェッショナルでもう惚れる。虚淵カッコイイ。
逆に組織の男の方は行動にいまいち整合性が足りなくてモヤモヤしてたんだけど、行動原理がその場を乗り切ることが第一の超絶下衆キャラと理解してからは逆 にその行動の下衆っぷりが気持ち良くなってきた(もっと早く気付いていれば)。そりゃああんなラストも致し方ないよ。セレクトボタンだからな。
組織の黒幕が明かされるとそのキャラクターになんか逆に親しみが出る分、矮小化されて怖さが減ったりとか、警察側がメインの警部と女刑事以外があんまり キャラ立ってないとかは気になったが(どっちも終盤の銃撃戦要員って感じが出ちゃって)、聾唖の兄弟のキャラが良かったので(ただのお人好しかと思った ら!)まあいいや。



土曜日は近所のシネコンで「エンダーのゲーム」。
人気古典SFの映画化ってことで、原作はタイトルしか知らないような状態で観たんですけど、内向的だが特別な才能を持った少年が人類の命運を賭けた戦いの 中心にってベタなSFアニメっぽい手触りだけど、これはSFアニメの方がエンダーのゲームの影響下にあるからだよね。
んで原作知らないんで観たんで「本当にゲームなんだ」って驚いたのが率直な感想だったり(そして終盤の種明かしにまたビックリ)。どっちかっつーと軍隊訓 練モノのノリで楽しみました。歌いながら列組んで走るとか、シャワー室のイジメな んてのまであるんだもの!
厳しい訓練とか、先輩のイジメとか、孤立していたけど徐々にできていく仲間とか、最初は厳しかったが後に敬意を示してくれる軍曹とか、のテンプレが、最新 映像技術で作られた宇宙の舞台で、しかも子供たちによって繰り広げられるってのが個人的には面白ポイント。
全体的にはやっぱダイジェスト感が漂うっつーか、もちろん作り手は細心の注意を持って原作を絞り込んで映画の尺に収めているんだろうけど(原作ファンの評 判も悪くないみたいだし)、どうしても取りこぼれる部分があるのは仕方ないか。例えば「サード」の持つ意味や境遇だってパンフで知ったし(単に「第3子」 かよ!)。
映像的にはCG映像の現時点での世界最先端といった感じで見ごたえある。特に小型生物の巨大な群れを思わせる敵編隊の動きはCGでの群集コントロールもこ こまで来たかって感じで、細かくて複雑なのに美しさも感じさせ、シミュレーションというマクロ的視点もあってディスカバリーチャンネル見てるよう。



んで今日は艦これオンリーとかアイカツオンリーとかあったみたいですが、異国の話なので俺には関係無し。コメダでくつろぎながら3DSで遊んでて(逆転裁 判5)、焼肉ランチ食って、昼寝して終わりよ。漫画描けよ。今日の日記は先週Twitterで上げたイラストの使い回しじゃねえか。
ってんでお絵描き(先週描いた)もう1枚。艦これお絵描き(その2)。幼女提督とかガンダム提督とか色んな提督がいるけど「単眼提督」ってのはまだ誰も描 いてないんじゃね?って訳で描いてみた。ものっち提督と駆逐艦さっちゃん(こっ ちがメインになっちゃったけど)。(©ニャロメロン)





1月5日(日)
明けましておめでとうございます。
間借りです。
1年前に比べると更新頻度はすっかり減ってしまいましたが本年もよろしくお願いいたします。
ってんでまずは年賀絵。
今年は何年だったっけ? 午? 午キャラってあったっけかなぁ…

謹賀新年


まあ馬と同じような物だよね、ってんでマイカタさんの連載Web漫画「かたくり」のキャラ、ろばちゃん。

よっしゃ正月のノルマ終わった!
…終わってない?
「コミケレポを書くまでがコミケ」なんて言っていた時期が私にもありました。

12月28日(コミケ 0日目)
前日が仕事納めで2学期が終了して、この日から冬休み。コミケは1日目から参加(一般)で上京するので、この日はコミケ上京準備の日。色々買い物に行く かぁと思ってたら…朝から雪降ってんじゃん!
でもプリリズ見終って昼過ぎには雪が止んだので買い物に。つっても今回はサークル参加じゃないので特に準備する物も無いんだよなぁ。委託する本自体は既に ゆうパックで送ってるし、自分のサークルじゃないからディスプレイ関係やお金関係は準備しなくていいし。
する準備っつったらスマホの充電、デジカメの充電、ipodの充電、3DSの充電、kindleの充電、くらいか(遊びに行くのか。いや、遊びか)、と 思ったらデジカメのバッテリーチャージャーが見当たらない。仕方ない。じゃあ買いに行くか。ってんで近所の家電量販店へバッテリーチャージャー買いに。目 的のバッテリーチャージャー買った後店内をブラブラしてたら暖房器具コーナーで電気ストーブが目に入りました。今家にある小型電気ファンヒーターだけじゃ 部屋の中寒いんだよなあ。俺一人しかいないから部屋全体を暖かくする必要は無いのだがもうちょい暖かくなる暖房器具が欲しい。特にこの日の朝は雪のせいで 地獄のように寒かった…。
店を出る時にはバッテリーチャージャーと電気ストーブで2万円ちょい使ってました。 コミケ前日なのに…。(ちなみに無くしたと思ってたバッテリーチャージャーは年明け後、ちゃんと視界に入る位置に置いてあったことに気付きました)

あとはコミケに来ていく服だな。新しいシャツと何か防寒系を、ってんで家電量販店の隣のユニクロへ。シャツとカーディガンと手袋とネックウォーマー購入。 またもコミケ前日の出費。でもこれで全身ユニクロとジーンズメイトで固めた
コミケコーデが完成だ。
後の準備といったらサークルチェックリストくらいのもの。リスト自体は前回のデータをそのままインポートした程度の物。しかしリスト&マップをプリントア ウトしようと思ったらもうプリンターが瀕死でまともに印刷できない。コンビニでプリントアウトする事も出来ない。という訳で今回はiphone用のコミケ カタログアプリを導入致しました。スマホを見ながらサークル回りできますよ。
充電した上記の物に乾電池式充電器とエネループ8本、替えの下着、と入れていたら出発前なのに鞄がパンパンですよ?


12月29日(コミケ1日目)

朝9時に名古屋の自宅を出 発。新幹線名古屋駅ホームの立ち食いきし麺屋「住よし」で軽く食事を済ませて(地元だがコミケ上京の時しか食う機会無いなあ)、上京。
いつもは新幹線の中ってあんま眠れないんだけど、今回は眠れました。と思ったら途中でやたらと携帯のカメラのシャッター音がするので目が覚めた。何事かと 思ったら富士山の横を通過してた。
そのポイント以外はきっちり寝て品川到着。そのまま流れるようにビッグサイト。昼過ぎなのですんなりと会場内にインサート。るかさんに挨拶した後 は、この日は百合日なのでマリみて島とかプリキュア島とか回ってました。落選していなければプリキュア島に居た筈なのにギギギ…

百合系を軽く回った後はビッグサイトを後にしてコスROM系イベント、コスホリックへ 向かう。
しかし早く行っても入場で並ぶだけだろうから新橋のルノアールで水出しアイスコーヒー飲んで一服。してたら隣のテーブルで同人作家と税理士が税金の話してた。さすがTOKYO。
1時間ほどのんびりしてからコスホリック会場へ。ここでコスプレ分を補充だ。コミケのコスプレ広場は人口密度がハンパないからな。
しかしコスホリ会場の人口密度もハンパありませんでした。完全防寒の格好で行ったらもう会場内で汗だくですよ。真冬の12月29日に。会場内でコスプレ分と肌色分を補 充。うなるデジカメ。飛び交う現ナマ。まあ、私なんか大人しい部類の客ですけど。しんどくてフロア移動すらしてなかったからな。

コスホリック会場を後にして最寄りの駅へ歩いている最中、路上で小学生の男の子が じゃれあって別の小学生男子を押し倒して、その周りでまた別の小学生男子が「カップル!カップルー!」と囃し立てる事案に遭遇。さすが TOKYO。

その後向かうは小岩。この日は翌日委託参加&売り子手伝いをするぶる姉の家にお泊りです。駅に向かいに来て もらった後まずは飯食おうってんでホルモン屋でホルモン焼いてがっつり食ったぜえ。でもこのメニューは怖くて注文する勇気は無かったぜえ。


危険すぎる。


ホ ルモンで腹を満たした後ぶる姉の家へ。コピー本作りのお手伝いです。自分の分のゲスト原稿は既に描いてあったのですが、何とメインのぶる姉の東方マリアリ コピー本の原稿がまだ終わっていない。という訳でぶる姉の原稿を待つ簡単なお仕事。待つ間ぶる姉のスイプリ劇場版DVD観たりとか(肝心のぶる姉も映画に見入っちゃって作業進まず)、TVに繋がったネットサービ スでパシフィック・リムをネット経由で借りて観たり(俺の趣味)とか。結局待ちきれず俺は一旦眠ることに。深夜2時半、原稿が上がってコンビニでコピーし てきたので起きて製本ですよー。製本をやっつけちゃって3時過ぎに就寝。明日は本番だ。

12月30日(コミケ2日目)

朝7時前に起床。身支度し てさっさと出発〜。目指すは国際展示場。流れるようにビッグサイトにインサート・アンド・設営。



なんか、間借りしている俺の本の方が目立ってる感じが…。
ここからぶる姉が急速にサークルチェック。なんて早足の人生なんだ。
私は足が届く範囲で挨拶回り。なんか今回は知り合いが艦これ島に集まってて挨 拶回りしやすかったですよw

そんなこんなでいざ開場。今回は私が売り子なのでまずはサークル主のぶる姉が買い物に。地元の東方マリアリ島を回った後、どうしても欲しい物があると企業 ブースへ旅立っていきました。しかも企業ブースNo.111のアニプレックスへ。生きて帰ってこいよ。
ぶる姉はしばらく帰ってこないのでソロ売り子。にしても東方島でプリキュア本を売ってる辛み。きっと通りすがりの人も(艦これ本なら分かるけど何故プリキュア?)とか思ってるんだわ。
んでまあボチボチとぶる姉の本やら自分の本やら売っていると、ぶる姉に挨拶に来る人とかいるんですが、ことごとく女性なんですよ!中にはメイド姿の女性まで!ギギギ…!ウチのサークルには女性が訪ねてくること なんて無えぞ。これが東方なのか?イズ・ディス・トーホー?
あと全体的な客層もウチより女性率が高いなぁ(おめえ、男性向けプリキュアサークルだ ろうが)。ぶる姉の代わりにお釣りを渡す時に手が触れたりとかの役目を果たしておく。
人が多くてそんなに寒くないのと基本まったりなので、途中うつらうつらしながら売り子をしていると1時頃ぶる姉が帰還。入れ替わりで私が買い物。入れ替わ りをもう1セット程して2時半には完全にまったり。確か3時閉会だっけ。サークルを片付け3時のカウントダウン。3、2、1、0!
閉会は4時でした
通りで宅急便の列がすいてると思った。まあ片づけちゃったし、ここから粘っても本は動かないだろうってことで終了。
ぶる姉はこの後東方クラスタとの打ち上げがあるということでここで別れて、自分はウメさ ん達の打ち上げに混ぜてもらうことに。まだ撤収前のウメさんのサークルへ向かいます。るかさんもいてそのまま閉会〜。

閉会後は3人で池袋へ。「何か鍋的なヤツ食いたいですねー」ってんで鹿児島伝承地鶏専門店ってのに入ります。お二人の知り合いも加わって、和牛ホルモンの 炙りもつ鍋だの、はかた地鶏炭火焼だの、地鶏胸肉の叩きだの、馬刺しだの食って同人話。「同人作家のゴールはコスプレ売り子だ」 とか話しながら、るかさんの今後の方向性を皆で考える。マリみて本でアイデアを出し尽くして以前やったゲームブック的な新しいネタ無いかと言うるかさんに 「違うジャンル描けば」という身も蓋もない答えが即答されるものの、今までのサークルとしての歴史や現在ハロプロにハマってる現状を踏まえて取りあえず出 た答えは「2冊作る」でした。夏のインドまで何マイル?にこうご期 待。

打ち上げ解散後は新宿へ。今回はいつもの上野のカプセルホテルじゃなくて新宿の(正確には隣の新大久保の)ビジネスホテルへチェックイン。カプセルじゃな くてダブルベッドだよー。近くでいびきをかく宿泊客もいないし、快眠で翌朝を迎えることが出来たのでした。今回は1泊目の宿賃を浮かせることが出来たから こんな事出来たけど、やっぱ年取るとカプセルホテルはきついよなぁ。夏は考えよう。


 12月31日(コミケ3日目)

この日は一般参加。基本的 に挨拶しに行くようなものなので昼からまったりと参加する予定。じゃあ午前中どうするか。
朝9時前に新大久保のホテルをチェックアウトして、大晦日朝の歌舞伎町を歩いて通り抜けて新宿駅へ。新宿駅横の新宿シネマカリテで映画を観ます(去年の冬 コミも3日目の朝ここで映画を観てたような)。これもあって今回は新宿の宿を取ったんだよね。

という訳で名古屋では年明け公開の「セッ ションズ」(リンク先はFOXサーチライトのFacebook。映画単体の公式サイトは無いのかな)を鑑賞。
障害者の性をユーモアを交えながら明るく描いた、実話を基にした感動ドラマ。幼い時にかかったポリオが原因で首から下が動かなくなった詩人・ジャーナリス トのマーク・オブライエンが愛する女性と身体でも結ばれたいと願ったことからセックス・セラピストによるセッションを受けるという物。
主人公のユーモアを持ち合わせた人柄のおかげで重苦しさは一切無く、童貞喪失コメディのような軽妙な明るさすらある。基本的に善人しか出てこないのでヒロ インのセックス・セラピスト以外にも主人公と触れ合う人々の「セッションズ」により皆の人生にささやかな輝きが広がっていく様子が見ていて気持ちがいい。
主人公の傍らに神父を配することで、彼に告白する形で主人公の心情を語らせ、セックス・セラピストの方はセッション後の口述筆記という形で彼女の考えを語 らせる、というのがスムースだし、セッションの様子に挿入する形の編集によりテンポが良くなり笑い所も分かりやすく示すことが出来て非常に上手い。
あとはやっぱメインキャラを演じた役者陣の上手さ。首から上しか動かせない難しい役柄を悲壮感漂わせることなく演じたジョン・ホークスは暗めの役が多かっ た今までのイメージを払しょくする好演だし、ヒロインのセックス・セラピストを演じたオスカー女優ヘレン・ハントは惜しげも無くフルヌードを披露する体当 たり演技(でも映画に添って「体当たり感」を出さないのが流石)。神父役のウィリアム・H・メイシーも味のある存在感を示している。
主人公の死という泣かせの定番中の定番の出来事もここまで押しつけ がましくならないからこそこちらも素直に涙を流すことが出来るってもんさね。



映画の後ビッグサイトへ。向かう途中の電車の中で大瀧詠一の訃報に触れてビックリ仰天したりしながらビッグサイト着。
もう皆さん忙しそうなので挨拶できる方には挨拶して本を渡してヒット&アウェイで去る、を繰り返してるだけでした。話もそんなに出来なかったなあ。チバ先 生と「悪の法則」話をチラッとしたくらい。東、西とまわって(西にもちらほらと艦これ本があったのは凄いな)、道に迷ってたら外に出てしまったのでそのま まビッグサイト離脱。本を殆ど買わなかった…。
ビッグサイト出ちゃったので知り合いに会いにとなケット内のROMけっと覗いて、そのままゆりかもめで脱出。寄り道もせず品川から新幹線に乗って名古屋へ 帰ったのでした。
3日目が一番書くこと無かったな。

名古屋へ帰ってきた後、何処かで飯でも食おうかと思ったんだけど、大晦日だからか7時前の時点でどこも閉まってる。とらとメロンは開いていたのでちょろっ と冬コミ新刊補完作業をして(1日目に買えなかったまいたけ先生のまどマギ本も買えたー)帰宅。
結局晩飯はコンビニで買ったカレーとそばだったんですが、実はこの日の朝から奥歯の所の歯茎が腫れ上がって痛くて痛くてまともに飯が食えない状況に。そば はまだしもカレーもあまり噛まずに食べたら腹の具合も悪くなってきたよ。みんな、カ レーは飲み物じゃないよ
打ち上げの時、「年越しどうする?」は「どこでガキ使見てる?」と同義語である。 という話をしてたが、私は自宅でした。

ガキ使見ながらこんなの描きました。

笑ってはいけない鎮守府24時


1月1日(コミケ4日目)
明けましておめでとうござ います。
目が覚めたら昼過ぎ。やっぱ疲れてたんだなあ。でもせっかくの映画1000円の日なので近所のシネコンへ。
ハンガー・ゲーム2」観る。前作は劇場では観てなかったんですけ ど年末にDVD借りて予習してました。
前作が世界的に大ヒットしたとあって前作よりいろいろスケールアップ。ゲームの舞台がただの森からジャングルになってたりとか。主人公を再びゲームに引っ 張り出す為に設けたチャンピオン大会という名目が敵キャラのバラエティーを豊かにするという副産物を生んでいる。
ただ、今回の物語においてゲーム自体が占める割合が減少していて、国の行方を賭けた大きなうねりがドラマの軸となっている。しかもその大きなうねりの発端 が前回のゲームなので前作観てないとドラマ部分が呑みこみにくいかも。今回のゲームが始まるまで1時間以上ドラマパートあるしな。
でまあ前作観ていれば、革命の機運が広がっていく様とか、あと2人の男の間で揺れるヒロインの心とか(ここら辺は原作がヤングアダルト小説だなぁと感じさ せる)あるので、実は意外とアクションシーンが少ないし、あと思いっきり次に引っ張って終わるけど大河ドラマの一篇みたいな感じで楽しめるかと。
ここいらの複雑な感情をきっちり演じ切れられるヒロインのジェニファー・ローレンスはもう貫禄(まだ20代前半だけど)。チャンピオン大会で年齢制限が無 くなったので、他プレイヤーにジェフリー・ライトやジェナ・マローン、アマンダ・プラマー(ハニーバニー年取ったなぁ)なんて面子も投入できる。
前作みたいに主人公vs他プレイヤーってより、主人公vsゲーム主催側の側面が大きくなっているため、対人バトルより人対トラップって感じのゲームになっ てるのでここいらは個人の好みか。良くも悪くも大きなドラマの一篇って感じでハリポタシリーズの後半の1本を観た時のような感触でした。



せっかくの映画1000円の日なのでこのまま「ゼ ロ・グラビティ」4DX版を(4DXの追加料金は取られるけど)。ただでさえ体感型なのに座席が動くのはチートに近いが、没入度ではIMAX3D 版に軍配を上げる。IMAX3D版で前の方に座り視界いっぱいにスクリーンが入るようにするとオープニングショットだけでトリップ出来る。

家に帰ってからはダラダラとTV見て過ごしました。
格付けチェック見ながらこんなの描きました。

「アイカツ!格付けチェック」で最後の問題を正解し一流芸能人の座を死守した瞬間に渾身のガッ ツポーズが出てしまった美月様。


1月2日(コミケ5日目)
この日も昼まで寝てたよ。 歯茎の腫れが引かないので薬局行ってうがい薬とビタミン剤買ってきた以外は家に籠って録画した年末のバラエティ番組消化しながら 年賀絵描いてました。

1月3日(コミケ6日目)
この日は街にお出かけ。初 詣だーってんでオース・カンノン・テンプル(大須観音)へ。
しかしさすが正月3が日。参拝列が冬コミのC2機関ばりに凄いことになってたのでこちらでは参拝せず屋台の食べ物を食べることに集中してました。
お参りは万松寺の方で。こちらのおみくじ所には巫女さんもいるしな!(大須観音の方にはジャージ姿の兄ちゃんしかいなかった)
にしても万松寺のおみくじ所の巫女さん、3人いたが3人ともレベル高かった。ってんで大島優子似のセンターの巫女さんからおみくじを買う。結果は…
凶!
◯悦事は少ない。◯病人は長引く。◯待人は来ない。◯失物は出にくい。◯望み事は叶わない。○恋もなかなかできない。…逆に清 々しいな。

大須を離れた後、時間的にも場所的にもタイミングが合ったので矢場町の映画館でアレを観る。
という訳で「魔女っこ姉妹のヨヨとネネ」。
これ良いじゃないですかー! 魔女っこヨヨが現代社会にやって来て泣いて笑って成長して、って王道魔女っこアニメのポイントを押さえながら、子供でも楽しめるビジュアルとストーリーに 大人も感動できるテーマ。これファミリー向けとして猛プッシュすべき。
ドラマポイントが4つ程あって、@生き返りの術があるため死生観が全く違う魔女っこヨヨが死に別れの悲しみと生命の誕生の喜びに触れる。Aボーイ・ミー ツ・ガールで出会ったもののその後すれ違ったヨヨと孝洋が、お互いの為に送りあったアイテムで我に返る。@Aまでは、ハイハイ成程ねって観てたが、B今回 の事件の発端となった、過去のもう一つのボーイ・ミーツ・ガール。で、お…ちょっとヤバいかもってなって、C叶える為に集めた人々の願いが反転して呪いと なり、そこから更に反転して希望へと昇華するクライマックス。で涙腺決壊ですよ。ここの破壊力は「サマーウォーズ」級(褒め過ぎ?)。
タイトルや絵柄をもっと一般寄りにすればサマーウォーズになれたかもしれないのに、ルックスをあくまでも魔女っこアニメにする姿勢は支持するぜ(現在、大 友しか寄ってきてないけど)。魔法で様々な衣装に変身とか、歌と踊り(アイドル的なヤツじゃなく、児童番組的なヤツな!)のツボも押さえてある。
定番のカルチャーギャップ的なコメディ要素を入れながら、そこまでギャップに真剣になり過ぎない塩梅も魔女っこアニメ的。まあツッコミ所が無いとは言わな いが(ギャップ部分の整合性が若干チグハグとか、映画本編で説明を省略されてる設定部分があるとか(テンポの為だろうけど)。あと小さい子も視野に入れる なら序盤のトラックの運転手の安否だけはちゃんと映していて欲しかった)。
あとはディテールの細かさというか可愛さ。6歳体のヨヨさんが乗る箒に三輪車みたいなペダルが付いててキコキコ漕いでるとか。可愛さと言えば何と言っても ヨヨさんの声の星宮いちごちゃんこと諸星すみれちゃんな!終始弾むような声で魔法をかける時の掛け声の「ほいっ!」とか鼓膜から摂取する麻薬やで。



あとはとらとメロンで冬コミ新刊補完作業してコミケ6日目終了。

1月4日(コミケ7日目)
この日は完全休養日だぜ。 朝からネカフェ行って半日ひたすら漫画読んでました。少なくとも2ヶ月に1回は完全漫画日設けたいよなー。
その後は低温サウナでダラダラ。大きな風呂入ってリフレッシュ。家帰ってからは録画したバラエティ番組と借りてきたDVDの消化という、もうTHE休日と 言うべき日でした。


1月5日(コミケ8日目)

んでコミケ8日目にしてよ うやくコミケレポ書けたぜ。疲れた。
それでは皆様、今年もよろしくお願いいたします。


(画・文 P.I.L.)

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