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  2013年 5月
5月29日(水)
この週末はイベントがありましてん。
5月25日から26日にかけてマイカタさん主催で「ボドゲ合宿」 なるものが開催されたので参加してきたのよ。温泉宿に1泊してご飯食べてお酒飲んで一晩中ボドゲをするという合宿。私はボドゲをする人ではないのですが、 興味はあったので、このチャンスを逃すとボドゲ童貞をこじらせてボドゲ魔法使いになってしまう! ってんで行ってきましたよ。
土曜の昼に品川駅に集合(名古屋から来た酔狂は私一人でしたが)。挨拶かまして電車で合宿所へ出発。場所は真鶴(熱海と湯河原の間)の旅館、ちゅか民宿に 近い。海の近くのロケーションだけど旅館から、つーか部屋からすら出ない1泊2日だよ!


今回持ち寄られたゲーム


総勢8名いたので、2組に分かれたり、一緒になったりしながらひたすらゲームをしてましたよ。私がプレイした順に紹介すると、

@小 早川
手札1枚で勝負するポーカーのようなもの…なんだけど、「小早川」と呼ばれる場札が戦況を大きく左右する為、読みと駆け引きが発生する。
Aさるやま
色を繋いで手札を無くしていくゲーム。相手の色の潰しあいが鬼熱。
Bいかさまゴキブリ
いかさまをすることがルールに組み込まれている異色のカードゲーム。

ここで夕食の時間。海の幸満載だよー。

蟹! 海老! 刺身! 生 の蟹! 生の蟹!(美味しいので2回言いました)

飯食ったら…ゲームだよ!

Cヒットマンガ
吹き出しが空白になった1コマ漫画カードを使ったカルタ。読み手が即興で入れた台詞を元に取り手がカードを推理する、アドリブ力と想像力を駆使するゲー ム。

ここで一旦お風呂。
お風呂入ったら…ゲームだよ!

D$GREED
ダイスを使ったスロットのようなゲーム。頭も殆ど使わないが、得点アップとドボンの見極めが熱いのでズルズルと引きずるスルメゲーム。

ここで夜の9時。合宿参加メンバー中半分が1h4d勢だったの で、4コマ描きを開始。私は4コマ描かずに後ろで見守っておりました。

1h4d終わったら…ゲームだよ!


E未確認生物テレビ2
カードのお題に沿って1分で絵を描き、他人が1分で描いた絵を使って1分の架空のレポートをでっちあげるゲーム。画力よりもプレゼン力が試される?
Fエセ芸術家ニューヨークへ行く
こちらも絵を描くパーティーゲーム。画力よりも推理力と駆け引きが要求されるスリリングなゲーム。
GAKINDO
ダイスと競りで、他プレーヤーと時には対立し、時には共闘しながら自分の商家を発展させていくゲーム。他プレイヤーとの取引が熱い。
Hダイヤモンスターズ
ゆるく短時間で楽しめるカードゲーム。イラストが可愛い。
IPit
恐ろしくスピーディーで威勢のいいカードゲーム。
Jミラーズホロウの狼男
ご存じ「人狼」。ちゅても俺は今回初人狼だったんだけどね。今回は占い師、ハンター、キューピッドを使用。セオリーとかロジックに慣れてなかったので雰囲 気掴んだくらいで終わったけど、場数を踏んでくと楽しくなっていくんだろうなぁ。

人狼を7〜8戦やったところで時間は朝の5時前。さすがに疲れてきたのでここで就寝となりました。個人的に一番面白かったのはAKINDOとエセ芸術家か なあ。
5時に就寝したもののニチアサはやってくる。朝食もやってくる。ってんで、8時には起きて仮面ライダーウィザード見ながら朝食。

ここにも蟹! 1匹見たら30匹はいると思え!

ドキドキプリキュア見ながら実況して、惰性で題名のない音楽会見て…って家で過ごすニチアサと変わらねえ。
10時前には宿をチェックアウトして帰ります。本当にボドゲしに来ただけなのな。

真鶴を後にした俺がたどり着いたのは…

熱海

皆さんは東京方面に帰るわけですが、私だけ名古屋なので熱海で新幹線に乗り換えて名古屋へ帰りますよ。
真鶴から熱海までは駅2つ分。熱海に着いたら新幹線の時間まで30分以上あるなぁ、ってんで一旦下車したのでした。ちゅても特に予定も計画も無かったの で、駅前の商店街をぶらつくだけですけどね。温泉まんじゅう、じゃがバター天、はちみつ入りソフトを買い食い(朝飯食ってそんなに時間経ってないのに)。 ついでに何かご飯のお供系のお土産も買ってこうという訳で「金目鯛の生茶漬け 茎わさび入り」なる物を購入(これは翌日の朝ごはんに早速食べてみたんだけ ど、予想通りの美味さでしたよ)。

家に帰りついたのが昼の3時過ぎ。そのまま倒れこむように寝て、目が覚めたら夜中の1時過ぎでした。TV付けたらカンヌ映画祭授賞式やってたんでつらつら と見てたり。今年のパルムドール受賞作「アデルの人生」は同性愛に目覚める少女の話、ってんで日本公開早よ。

翌日月曜日は予め有休取ってたんでお休みですよ。この日は完全休養日。まあ、映画館に入ったんですけどね。「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命」。
「ブルー・バレンタイン」の監督・主演コンビの新作。二組の父子の二世代に渡る因果を描いたクライムドラマ。3つの主人公の異なる物語がバトンを繋ぎなが ら続けて語られていく、ってんで壮大な因果応報のドラマかと思ってたが意外と淡々としてた。観た直後にガーンと来るというより後からジワジワ効く系。
銀行強盗に手を染めるスタントバイクマン、秘密を抱えたまま英雄となる警官、そしてその二人の息子達の話の三部構成なんだけど、因果応報というより因果か ら抜け出すまでの話。この場合の因果は第一部で退場するスタントマン。彼の存在が霊の如く後の物語の中心に居座るが、映画の最後において、警官はずっと言 えなかった謝罪の言葉を口にする事によって、息子は文字通りその場所から飛び出す事によって、因果から抜け出す。ってんでベクトルが外向きに拡散して終わ るし、綺麗に円環を閉じる構造でも無いので、捻りや起伏が希薄に見えたりする部分はあるかも。
映像的には各部主人公を後ろから追うカットが素晴らしい。スタントマンとその息子の対応するような森の中を走る姿を高い視点から追いかける所とか。あと やっぱオープニングクレジットの場面。ライアン・ゴズリングが夜の移動遊園地内を歩いていく姿を長回しで後ろから追いかけるカットが鬼カッコイイ。
3つの物語の主人公、スタントバイクマン役のライアン・ゴズリングが恰好良いのはもう当然として、ファニーさを封印した警官役のブラッドリー・クーパーも 良かったし、あとライアン・ゴズリングの成長した息子役を演じたデイン・デハーンが良い雰囲気なんだよな。
デイン・デハーンは「アメイジング・スパイダーマン2」のハリー・オズボーン役に抜擢されたりと今大注目の若手なんだけど、彼の名を一躍知らしめた 「Chronicle」が凄え評判良い割に未だに日本公開時期が決まらないんだよな(米での公開は去年2月)。早く観たいんだけど。



最後に今日のお絵描き。ダフト・パンクの新譜を買ったんで、アイカツ漫画を描きました(は?)。

ランダム・アイカツ・メモリーズ


次回はいよいよ夏コミ当落スペシャル!


5月19日(日)
あれ? 前回から1週間しか経ってないよ? どうしたの? 死ぬの?
でも安心して! 来週末はお出かけのため休むから!

今回の映画感想は1本。土曜日に街に出て、インドで歴代興行収入1位になった「きっと、うまくいく」。
これは良かった! 笑い有り、涙有りの王道エンターテイメント。清々しい程のド直球王道ぶりで、俺も声出して笑っちゃったし、ボロ泣きさせられた。インド映画に付いているキ ワモノ感イメージで敬遠すると損するよ。昭和の映画黄金期の日本映画もこんな感じだったのかしら。
まあ、過剰な王道っぷりや誇張されたコメディ演技によるクドさは勿論あるし、これでもかの大盛りサービス(普通の映画の2〜3本分のクライマックスがあ る)による腹一杯感はあるけど、決して無駄な事はしてないし、かっちりした伏線の回収や、時系列操作によるミステリーの引っ張りもキチンとやってる。
例えば、インド映画って兎に角歌って踊るんでしょ?って印象もあるけど(俺もあった)、この映画の場合、完全なミュージカルシーンは2箇所だけで、それも 演出的な目的があって入れられている。2つ目はヒロインが恋に落ちる様子を描く典型的な物だけど、1つ目の終わり方とか正直驚いた。
メインストーリーはインドの工科大学を舞台に型破りな主人公が周りの人々に対して革命を起こしていく、っつー昭和の学園物みたいな話なんだけど、この主人 公のキャラが迷惑かける系じゃなくて非常にスマートで男も女も惚れる魅力的なキャラでヤダ味が一切無いので見てて気持ちいい。
その主人公が学園で巻き起こす騒動と平行して、十年後、親友達が突如消えてしまった主人公の行方を探すストーリーが語られる。主人公が何故姿を消したのか という謎で興味を引っ張りつつ、決して平坦ではない学生時代の描写(インドでの社会的な問題も取り上げている)で全体的な起伏を付けていて上手い。
インド映画っつーと一部の好き者が楽しむ物ってイメージがあったけど、これは老若男女にエクスキューズ無しでオススメ出来る好品。主人公もクドさ薄目だし な(でも服脱ぐと意外と良い身体してて、そこはスターだなと思ったw)。一方ヒロインは絵に描いたようなビジュアル力強いインド美人。



最近は1回の日記で映画感想が4本くらいが当たり前なので、1本だと少なく感じちゃうね。
ってんで以前にやったこともある緊急穴埋め企画。”今気になる予告編集”

パシフィック・リム」(8月9日公開)
ハリウッドが本気で取り組む『怪獣映画』(予告編の中でも”カイジュウ”と呼んでいる)。監督は「ヘルボーイ」「パンズ・ラビリンス」のギレルモ・デル・ トロ兄貴なので、怪獣モノ、巨大ロボットモノのマナーに則った物を作ってくれそうです。



ワールド・ウォーZ」(8月10日公開)
ブラッド・ピット主演で世界規模でのゾンビ対人間の全面戦争を描くゾンビ映画。この圧倒的な物量! 新たなパニックホラー映画の金字塔となるのではと期 待。



マン・オブ・スティール」(8月30日公開)
スーパーマン誕生を新たに描くリブート映画。監督が「300」「ウォッチメン」のザック・スナイダー、製作が「ダークナイト」「インセプション」のクリス トファー・ノーラン。凄え面白そうなんですけど!



ウォーム・ボディーズ」(9月21日公開)
米では既に今年初めにヒットを記録している、ゾンビが人間に恋するラブコメディ。これは新しいし、面白そう。



Now You See Me」(公開時期未定)
一流マジシャンによる銀行強盗団とFBIとの攻防を描く。なんかマジックというよりトンデモサイエンスの匂いがするが、マジックの技術と知識で戦うなら面 白そうだ。



Only God Forgives」(公開時期未定)
去年の俺アウォード2位、「ドライヴ」の監督・主演コンビによる新作。今度はタイを舞台に鮮やかな色彩と暴力が描かれる。




映 画以外の話っつーと、ゲームくらいしかないんですが、昨日久々にドラクエXにログインしてみたり。前回が1月末だったので3か月半振り!? 課金続けてん だからもうちょっと遊べよ。久々にログインしたらもう浦島太郎状態ですよ。今はログアウトする時に酒場行かなくても登録できるようになったんだな!とか。
クエストも追加されてるはずなんでチョロチョロやるか(つかメインストーリーの方がキーエンブレム6個集めたところから進んでないんだが)。

携帯ゲームの方もブレイブリーデフォルト終わってから空いているので何かやりたいんですけどね。PSO2はネットに繋がないとプレイできないんで電車内プ レイが出来ないんだよねぇ。
かと言ってスマホのゲームの方もパズドラもモバマスもグリマスも放置状態だなぁ。ドラクエには課金してるのにこっちには課金する気配すら無い。
今はねぇ。何かSRPGがやりたい気分かなぁ、って。Vitaか3DSで昔のゲームダウンロードしてプレイでもいいんだけどね。

今日のお絵描き。
二次創作厨なのですぐに他人の キャラ使って4コマを描く私は今回はニャロメロンさ んのキャラを勝手に使って4コマ描いたよ。

ニセメロンコリニスタ


それでは来週は休みますー。


5月12日(日)
ってな訳でまた2週間振り。先週はゴールデンウィークがあったっつーのに、何をしてたの? 死ぬの?
今回のGWは5月3日〜6日の4日間だった訳ですが、この間、何をやっていたか振り返ってみましょう。

5月3日 (GW1日目)
この日は近所のシネコンへ「アイアンマン3」を観に。アイアンマン3は前週に観に行ってるんですが、何で2回目観に行ったかっつーと、ニュースにもなった 日本初の4DXシアターってのが、実は私がいつも行ってる近所のシネコン(所要時間:家から原チャリで5分)なのですよ。
ってんで、4DX版のチケットを事前に予約していて、この日、「アイアンマン3」4DX版を体験しに行ってきたのです。映画自体の感想は前回の日記に書い たので、今回は4DXの感想を。
思ったよりも座席はガシガシ動いたよ。あとシートの振動。3Dと同じで最初はおおっ!となるけど、次第に馴染んでくるというか、派手なアクション画面にシ ンクロしてることもあって終盤はそんなに気にならなかった。
あと面白かったのが背もたれの耳元の近くにあるエアーノズル。銃撃戦などで耳元をパシュッと空気圧が通り抜けるのは臨場感あった。ミストは思ってたより濡 れ感あり。ま、微量なんで直ぐに乾きますけど。
匂いは冒頭のパーティ会場で甘い匂い。爆発シーンでも匂いしたけどパーティの甘い匂いと同じ匂いに感じたなあ。社長の匂いはクンカクンカ出来ませんでし た。
4DXはゲームにおけるコントローラー振動くらいの関与度かな。やっぱソフトが一番重要。今回のアイアンマン3は4DX用としてはベストのソフトなんじゃ ないかな。縦横無尽に飛びまくり、格闘から銃撃戦までアクションが豊富でミストの出番もある(シャボン玉の演出は今回は無し)。逆に言えば、アイアンマン 3級の作品じゃなかったら、わざわざ4DXじゃなくて普通の2D、3Dでいいかな、ってのが個人的感想。

アイアンマン3の後、「L.A.ギャングストーリー」をハシゴしようとしたんだけど、次の上映時間まで2時間近くあるんで、上映時間までシネコンの下のフ ロアにある低温サウナでお昼寝…のつもりが4時間もガッツリ寝てしまい、次の回どころかその次の回も始まっちゃってる。結局レイトの回になってようやく観 ました。「L.A.ギャングストーリー」。
実話を元に(かなり大胆に脚色されてるけど、実話の方に馴染みが無いからあんま関係ない)1949年のL.A.を舞台にギャング対警察の仁義無き抗争を描 く。もう現代版「アンタッチャブル」。ダークさや重さよりはスタイリッシュさの方が前面に出てたかな。
んで、この映画の重しとなるのが実力派を揃えた俳優陣。ミスター無骨とも言うべき主演のジョシュ・ブローリンを始め、警察の特殊部隊の面々がそれぞれ特徴 を持ち、バラバラのキャラを説得力を持って演じつつ、悪の撲滅という確固とした意思統一で結束しているのは見ていて気持ち良い。
ヒロインのエマ・ストーンはちゃんとファム・ファタールしているし(スリットから見える太腿のハッとする白さ!)、あと何といってもギャングのボスを演じ たショーン・ペンの凄み。普通に喋ってるだけでも、いつキレるんじゃないかと怖くて仕方が無い。キャスティングに関しては隙が無さ過ぎ。
画に関してはさすがハリウッド作品的なリッチさがあるよね。今作は舞台がL.A.だからかシカゴやNY舞台のギャング映画に比べてやや開放感があるっつー か。「L.A.ノワール」完全実写化っつーか。「アンタッチャブル」の階段シーンみたいなキラーショットはもうちょい欲しかったかな。
全体的にやや薄味感はあるものの、押さえるべき所は全てキチンと押さえていたので良し(ギャングの残酷な処刑とか、捨てゴロタイマンとか、これでもかのマ シンガン乱射とか、爆破を背後に一列に並んで悠然と歩く男達とか、ショットガンを投げて渡すとか、老刑事から新米への伝承とか…)。
にしてもストーリーとは直接関係ないが、ロバート・パトリック(「ターミネーター2」のT-1000な)が完全にお爺ちゃん役で最初気づかなかったよ。



5月4日(GW2日目)
前日レイトショーの後、深 夜に帰ってきて、この日はひたすら惰眠を貪る日。今思い返しても「何してたんだっけ?」ってくらいダラダラしてました。昼寝もしてたはず。
ただ夜になってからは街にお出かけ。評判良いし、もうレイトのみになって上映ももうそろそろ終わりそうってんで観に行きました。「HK/変態仮面」。
あれだけ劇場内が爆笑に包まれるのも滅多に無いよ(笑い過ぎて咳込んでる奴までいた)。私も笑わせてもらいました。基本線は真面目にふざけたギャグ映画の 良品。アメコミ物のフォーマットに則り、ヒーローの誕生、成長、葛藤、挫折、復活、勝利を描くがあくまでモチーフは下らないw
やはりなんと言っても、主人公の変態仮面を演じた鈴木亮平の完璧な役作り。正確には身体作り。単に筋肉をつけたというだけでなく、完璧なポージングを体得 し、どの角度から見ても完全に変態仮面のシルエットを再現しているのは驚異的。というか本物としか言いようがない。これだけでも金払う価値有り。
もう一人驚異的なのが最大の敵、偽変態仮面を演じる安田顕。鈴木亮平の完全に仕上がった体に対し、全っ然仕上がってないボディーで同じ格好をし、更には顔 にパンティ直穿きで駅前の繁華街を疾走するその姿。鈴木亮平とは真逆に内面から役に入り、普通に服を着てる時ですら変態性が滲み出る完璧な役作り。
鈴木 亮平のブログで安田顕について書かれているエントリー読むと役への取り組み方というかシンクロ率がハンパねえw。劇中一番笑いをかっさらっていたあの場面が安田顕のアドリブだったとは!
それ以外の敵キャラがちょっとふざけ過ぎが入ってるのは個人的にはマイナス。ムロツヨシでギリギリ、佐藤二朗は完全にアウト(ここいらは個人の好みだけ ど)。ヒロインの清水富美加(フォーゼのユウキ)は真面目に演ってるのにどことなくユーモラスな感じを醸し出す天性のコメディエンヌぶりを発揮。
というか鈴木亮平 のブログの清水富美加について書かれているエントリー読むと、天然?
”HKの撮影初日、「へんたいかめん!」というセリ フを『仮面ラっ…!』と言ってNGを出しました。”
戦闘シーンを大真面目に やってるのは大正解。鈴木亮平の身体作りとあいまって、迫力ある格闘なのに、その姿がパンツを肩までかけた格好だったり、戦闘が股間の押し付けあいだった りするのが可笑しくて堪らない。だってあの「地獄のタイトロープ」を真面目に映像化してんだぜ!
まあ、ギャグの好みとか、少々雑な部分とか(規模の小さな作品なので、予算や日程の都合もあるだろうけど。あとこの監督、投げっ放しを美徳とする部分もあ りそうだし)、ツッコミ所もあるけど、十分に楽しませて貰いました。客が一杯の映画館で観るコメディ映画の楽しさ味わえました。監督は勇者ヨシヒコの人な ので、そこいらからもギャグやノリの傾向は掴んで頂けるかと。



5月5日(GW3日目)

この日は日曜日ってことで 朝起きていつものようにニチアサタイム。プリキュアの実況を終えた後、コミティアTLになってる自分のタイムラインを見て決意した。
「そうだ。東京へ行こう」
思い立ったらキチ○○って訳で軽く準備を済ませ、街に出て新幹線で東京に。東京着いてとりあえず腹減ったので昼飯だけ食ってからビッグサイトへ。会場に着 いたのが2時前くらい。
今回はサークルチェックの類を一切してなかったので(事前に名古屋のとらのあな寄ってティアズマガジン買おうと思い店員に置いてあるか尋ねたら「ティアー ズマガジン?…今月号ですか?」と逆に訊かれた。結局在庫無かった)、Twitterで状況の旨を報告することすらないゲリラ戦に徹することにしたのでし た(何人かにはバレたりバラしたりしましたが)。

コミティア会場を2時間弱 くらいフラフラして(結局見本誌置き場にいる時間が一番長かったかしら)、会場を出た後は真っ直ぐ名古屋まで帰りました。同日にビッグサイトでやってたコ スプレイベントを覗くことすらしなかったよ。ホント昼飯以外はコミティア会場行って帰ってきただけの上京でした。家に帰りついたら疲れちゃって夜の9時に は寝ましたよ。

5月6日(GW4日目)

GW最終日。昨日の疲れも あるので基本的にこの日もダラーリング。真昼間から肉欲に溺れる怠惰な生活してました(焼肉屋でランチの意)。
夕方近くになるとさすがに退屈になってきたんで、時間もあるし、割と評判良いから観に行ってみるかってんで、近所のシネコンに行き「ラストスタンド」。
TVCMとかで80年代アクション映画のノリを現代で強引に押し通した馬鹿映画っぽいノリを想像してたら、想像してたより強引さは少なくてずっとしっかり してた。国境の小さな町を舞台に保安官とならず者一味が対決する西部劇翻案アクションの流れの良作。
でも所々で容赦なく銃と車をブッパなす80年代ノリを継承してる部分は楽しい。例えば敵への容赦なく血祭りにあげる感じとかな。悪党共は何のためらいもな くハチの巣にするし、5体バラバラにするし、頭をブチ抜いた後に「この町へようこ そ」と捨て台詞を放つのも忘れないw
シュワちゃんじゃなくても十分成立する骨格の強さを持ってるけど、シュワ自身の経歴に重ね合わせる部分が多すぎる主人公のキャラはシュワ映画を観てきた身 からすれば素直に応援したくなる。年老いて「こいつには絶対勝てねえ」感は薄れたが、「こいつに任せておけば間違いねえ」感は健在。というか強まった。
余分なものは入れずに、所々にくすぐりを入れながら悪党との対決に絞り込んだ構成は、舞台が絞り込まれてるのでスケール感は小さ目になるけど、気軽に楽し むには十分。ただ最後の対決の舞台の合成感丸出しはいくらなんでもスケール感が小さくなり過ぎでちょっと醒めちゃうだろ。あそこだけは残念。
あと「ジャッカス」のジョニー・ノックスヴィルがメインキャラの一人で出ているのだが、こちらの期待を裏切らないボンクラキャラ(兜カランカランが妙に可 笑しい)。
個人的に今のシュワルツェネッガーの老け方はルックス的には結構好き。スタローンは整 形的な気持ち悪さが若干あるし、ブルース・ウィリスは人形的な不気味 さが若干あるし、シュワちゃんは人間的に年を重ねてると思うんだが。



そんなこんなでGW終了〜。
連休中にやろうと思ってて出来なかった事。
 ・ドキプリ漫画を描いて絵日記更新
 ・家で据え置き機ゲームをする(ドラクエ、メタルギア)。
 ・「セデック・バレ」を観る。
連休中にやるつもりが無かったのにやった事。
 ・コミティアに行く。

この週末はGWに観に行けなかった「セデック・バレ 第一部  太陽旗」「セデック・バレ 第二部 虹の橋」 を一気に鑑賞。2本合わせて4時間半の歴史アクション大作。
1930年、日本統治下の台湾で起きた台湾先住民による抗日武装蜂起事件『霧社事件』の映画化。「アバター」と「アポカリプト」を足して2で割らずに恋愛 要素を差っ引いたような凄まじい映画でした。4時間半の上映時間も終わってしまえばあっという間。
単純に日本軍悪い、先住民可哀想、って映画にはなっておらず、「文明の抑圧」対「伝承の反発」の形で今まで歴史上様々な場所で行われていたであろう、二つ の異なる価値観の衝突という普遍的なテーマとして描かれていて一安心。歴史的知識が無くても長尺で個々の描写がなされるので感情移入がスムース。
この「異なる価値観」の差異が大きいからこそ、抑制されている間の抑圧の度合いとタガが外れた時の爆発力が凄い訳で。具体的に言うと主人公のセデック族は 山岳部に暮らす狩猟民族で、敵の人間の首を刈って初めて一人前の男として認められ、死後祖先の元へ行くことを許されると考えている部族。
兎に角死生観が日本人と段違い。殺す事を儀式的な意味合いで捉えてる為、霧社事件の際、セデック族の子供がつい先刻まで一緒に校庭に並んでいた日本人の級 友を何の躊躇いもなく殺す場面は心底ギョッとするが彼らにとっては一人前の男になる為に必要な行為でしかない(その前に級友や教師による抑圧は描かれてる けどね)。
先住民に文明を持ち込んだ結果、持ち込んだ日本人の方が戦いの際に野蛮にならざるをえないという皮肉な展開も込みで、単純にどっちが善い悪いって二元論に しなかったが故に5時間弱の長尺を耐えうるドラマになったのかと。あとドラマだけでなく、アクションの充実も大き過ぎるけどな。
「アポカリプト」の名前も出したけど、その圧倒的な肉体的暴力の炸裂! 腰に鉈をぶら下げ、長身のライフルを担いで山岳地帯のジャングルを縦横無尽に駆け回るセデック族の肉体言語の雄弁さがスクリーンに映えるよ。偶にCG臭い 瞬間もあるけどアクション映画としてもかなりの充実ぶり。



最後に今日のお絵描き(ドキプリ漫画は結局描けず仕舞)。
マイカタさんの連載『かたくり』が祝連載300回! 
っ てことでおめでとうイラスト描いてみた。300と言えば「300(スリーハンドレッド)」という訳でスパルタ兵チックなナマウラさん。




(画・文 P.I.L.)

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