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2012年 8月 
 

8月26日(日)
ご無沙汰! 間借りです。
まずは告知。夏コミ新刊のフォーゼ本が、とらのあなさんでの取り扱いが始まりましたのでヨロシク。

夏コミが終わって2週間。もう、なのか、まだ、なのかは分かりませんが、冬コミの申し込みは済ませましたよ。
ってんで今回のサークルカット。

C83サークルカット

またプリキュアに戻ります。冬はスマイルプリキュアで。
という訳でスマプリ漫画を描かないとなぁ。あっという間に冬になるぞ。

遥かなる金棒


現時点では黄色ばっかだけど、緑も描きたいなぁ。

この2週間は盆休みなんかも利用して映画をバンバン観まくってました。夏休み映画も諸々公開されたしな。その数7本。

前回の日記では書きませんでしたが、コミケ5日目の14日に近所のシネコンで2本ハシゴ。
まずは「トータル・リコール」。
まあ、事前のハードルが高くなかったこともあったんだけど、これが結構楽しめた。中身はディックの原作小説再解釈のリブートとかではなくて、バーホーヴェンによる前回の映画版を現在の技術で描きなおしたリメイクなんで、話の基本ラインは前作とほぼ変わらず。
やはり最大の魅力はがっちり作りこまれた未来世界の描写。埋め込み式携帯といった小物から磁力を利用したホバーカー、そして地球を貫通する超巨大エレベーターまで、美術も含めた大中小全てのガジェットが一切手抜き無しで終始ワクワクしてスクリーンを見ていられます。
で、その世界造形がレン・ワイズマン監督の、キャラとカメラがぐりんぐりん動き回るアクションと非常に相性が良い。アクション映えする舞台を都合の良いように作ることができるからね。特に高さ制限からの自由さ。高層建築物上を走り回る追いかけっこや地上数百mでのカーチェイス等。
今、他に優先度の高い映画がいっぱいあるけど、快感度の高いSFアクションとして気軽の楽しむなら全然あり。さすがに残虐度はバーホーヴェン版からはかなり抑えられているけどね。あ、あと今回もアレが3つある女の人が出てくるよ!

そのまま続いて「アベンジャーズ」。
面白かった! これ以上ない『正解』が出ちゃったんじゃね?って出来。今までの関連作を全く観てなくても十分に楽しめる(もちろん観てたらより楽しめるけど、先にアベンジャーズ観てから関連作を観る形でも全然有り。ちゅかむしろその方が楽しめるかも)娯楽大作。現時点でこの夏のベスト。
各々が主役をはれるキャラを揃えてそれぞれのポテンシャル(能力的なものだけではなく性格的な部分も)を100%引き出し、時には反発させ時には協調させて幅を持たせながらも破綻無く1本の映画に纏め上げるという至難の業を見事やり遂げている。
反発と協調によりそれぞれのキャラの差異も際立ち、結果的に各単独主演作よりもキャラクターの魅力が分かりやすく発揮されてる感じがする。特にアイアンマンとキャプテン・アメリカの対比とか。で、各キャラ全員に活躍を与えつつなおかつ成長まで盛り込むという恐ろしさ。
そして意外なキーパーソンがアイアンマンシリーズやマイティ・ソーに顔を出しているシールドのエージェント・コールソン。特殊能力を持たないただの職員(いわば俺達ファンを代表する役どころ)だが彼のヒーローに対する熱い思いがアベンジャーズのメンバーを結束に導いていくくだりはマジ泣いた。
いやね、ホントに熱いですよ。クライマックスの最終戦争でキャプテン・アメリカが走り出すシーン、キャップの指示でハルクが暴れだすシーンでもその熱さに涙腺ゆるんでしまいました。アクション的にも尋常じゃないスピード感とスケール感を備えながらゴチャゴチャし過ぎず快楽度が非常に高い。
変にひねったストーリーにせず単純に全面戦争に絞った話の中で、爽快感あり、熱さあり、泣きの要素あり、笑えるポイントまでありと、そりゃ米で大ヒットしたのも分かるわという出来でした。あとエンドロール後にちゃんとオマケ映像があるので早めに席を立たないのが吉。

そういやTVブロスにILMに勤める日本人VFXマンのインタビューが載ってて「アベンジャーズ」のアイアンマンが歩きながらスーツを外していくシーン、落下しながらスーツを装着するシーン、板野サーカスばりにミサイル発射するシーンの計2分程度の映像を作るのに半年かけたとか言ってて、そりゃ敵わねえわと思った。

18日の土曜日は港のTOHOシネマズ名古屋ベイシティまで遠出して名古屋だとここでしか上映してない映画をハシゴ。
1本目は「遊星からの物体X ファーストコンタクト」。
ジョン・カーペンター監督「遊星からの物体X」(82年)で物語の発端となった南極ノルウェー基地。カーペンター版では既に壊滅状態となっていたこの基地で何が起こったかを描く前日譚。
プリクエルっつーものの実質的にはリメイクで、「何か」の侵入により閉鎖空間で疑心暗鬼に囚われるという基本構造や話の流れも殆ど同じ。一応カーペンター版には無かった、ある大きな危機を回避って展開がクライマックスに用意されてるけど、逆に芯がぼやけてしまったような。
カーペンター版に出てきた、中が空洞になった氷の塊とか、謎の焼死体、壁に刺さった血塗れの斧の経緯が明らかにされるが、逆に言えばこの話がどういう終わり方をするかも分かっているから(想像通り、カーペンター版の冒頭に繋がって終わる)、攻略本見ながらゲームやってる感覚。
ってんでやっぱ見所は現在の技術で描かれたクリーチャー群になる訳ですが、これは期待通りなんじゃないかと(良い意味で裏切られる事も無いけど)。CGになった事で人間からシームレスに変形出来るとか複雑な形状でもスピーディに動かせる等の利点が。そして今回は変形、分離に加え融合という新要素が加わりフレッシュ。

そのまま続けて「桐島、部活やめるってよ」。
とある高校を舞台にした青春群像劇。TV局映画だけどTV局映画にありがちなヤダ味が無く、感動の押し売り路線にならないリアル系。特に台詞回しが「ああ、『っぽい』ねぇ」と唸らせる(自分が所属してないヒエラルキーの台詞は『あるある』とは言えないので)。
同じ仲良しグループの女子内でもその場にいる面子によって会話の内容が変わってくる所とか、他ヒエラルキーに対する態度とかも『っぽい』ねぇって感じ。そして登場人物たちの悩みが非常に高校生レベル(レベルが低いってことでは無くて、「学校が世界の全て」であるということから来るという意味で)なのも『っぽい』ねぇ。
特定の主人公は無く、学校内の様々なグループが描かれるんだけど、やっぱ映画部のヘタレボンクラ共に感情移入しちゃうよ! 神木きゅんも見事ボンクラになりきっています(インパルス板倉っぽかった)。思わぬところで出会ったクラスメイト女子との会話の空回り具合とか、うわああってなるわ(何回「タランティーノ」って言うんだよw)。
同じ1日を様々な視点でってのは序盤のみで、物語の為ってよりは各キャラを丁寧に描く為。人物描写は会話の端々に直接描かれない設定を匂わせる事も含めしっかり作られている。描写は丁寧だが物語自体に大きな起伏は無いため(最大の事件が桐島が部活やめる事だし)押し出し弱くて大丈夫?ってなる位。
しかし映画にはマクガフィンである桐島に導かれ全てが一点で交差する非常に映画的なクライマックスが用意されていた。このクライマックス(きっかけの台詞は「ロメロだ! それくらい観ておけ!」)とその後の、映画部が拘っていた学校の屋上の夕景の美しさでそれまでの淡白さが一気に沸騰。これはいい映画。

続けて翌日の19日は街に出て「THE GREY 凍える太陽」。
飛行機事故でアラスカのツンドラ地帯に放り出された7人の男達が極寒の大自然や人喰い狼の脅威に晒される。想像以上にハードかつストイックで、アクションアドベンチャーというよりサバイバルドラマ。娯楽度は低目かもしれないが男臭さは満点。
出来るだけCGに頼らなかったという自然や狼は脅威感も存在感もある(若干景色が良過ぎるきらいはあるが)。特に狼が広い雪原をこちらに向かって走ってくる時の死が迫ってくる感。無名の役者を揃え、死のバリエーションも多様に用意する事で終始緊張感を持続させている。
いかに生き残るか、から始まるものの過酷な試練に脱落者が出るうちに終盤では男達の意識がどのように死んでいくか、にシフトしていく所とか、最後に辿り着く皮肉的とも言える状況とか、爽快感は無いかもしれないが、こういう展開は終わり方も含め個人的には嫌いじゃないよ。

そしてこの週末はまずは近所のシネコンで「るろうに剣心」。
アクションシーンの前評判が良かったけど確かにアクションは凄かった。体術をふんだんに取り入れたスピーディーな殺陣で、従来のチャンバラともワイヤーアクションとも違う、日本でも香港でもハリウッドでもない新しい次元のアクション映画になっていた。
まあ、元はジャンプ漫画だし、リアリティラインの高い作品ではないので「時代劇」を期待すると「おろ?」ってなるかも。個人的にはアクションシーンとそれ以外のシーンでテンション差があり過ぎた(ドラマ部分がつまらない訳では無いんですが)。
まあ、元はジャンプ漫画なのでキャラの立ち具合は流石。キャスティングも肉体及びその動きで存在感を発揮させる面子を集結。もうこの人しかいないという佐藤健の剣心はもちろん、敵役の吉川晃司=鵜堂刃衛、綾野剛=外印、須藤元気=戌亥番神といった所の終盤の戦いのシーンでの輝きっぷり。
キャラ立ってる割には実質出演時間がそんなに長くないこともあって(左之助とかも)、若干のはしょり感が出てしまってる感じもありましたが、綺麗にまとめられてましたよ。これは是非とも続編作るべき。まだ使えるキャラいっぱいいるし。

そして昨日は街に出て「プロメテウス」。
夏コミ前から先行もやってたし、近所のシネコンでもやってたんだけど、映像は凄いが話は?という評判を聞いて、IMAX3D版で鑑賞。
この選択は正解だった。冒頭の空撮からして画のスケール感がパねえ。壮大な背景と細やかなディテールが同居する作品なのでかなりIMAX向け。
で、話の方だけど難解なのかと思ってたら、逆にB級テイストのツッコミ所有る系だった。ただコレ「エイリアン」の前章という事を知ってて観るか否かで印象が大分変わってくるんじゃないかしら。知ってたら、ああハイハイ成る程ね、ってなるだろうけど、知らなかったら想像以上にグロくて驚くと思うよ。
壮大な要素とホラー的な要素がSFというザックリといた括りと高い技術力の上で同居した怪作という印象でした。まあやっぱエイリアン1作目を観てた方が楽しめるかも。首がもげたアンドロイドは謎の白い液を吐くんだなとか。観てなくても全然問題無いですけどね。
あとクライマックスで「横wにw逃wげwろw」って思ったの俺だけじゃないよね? 劇場で思わず笑っちゃったんだが。


8月15日(水)
夏が終わった。
盆休みは今日で終わったが、夏は8月12日で終わった。
夏は終わったが、夏コミはまだ終わってない。

という訳で夏コミレポです。

8月10日(1日目)
1日目ちゅてもこの日はまだ仕事。早めに仕事を上がって上京準備で買い物とか行く予定だったのに残業かまされて夜中に帰宅。
ポップの印刷とか、サークルチェックリストの印刷とか、コピー本のコピーまでは済んでいたのである程度荷造りして就寝。

8月11日(2日目)
この日は一般参加なので昼過ぎには会場に着けばいいやってんで9時頃家を出発。いきなり新幹線が大雨の影響で遅れるという幸先の悪いスタートだったものの、新幹線の中で軽く寝て無事に東京に到着。いつものように上野のコインロッカーに荷物を預けて有明の薄い本パビリオン(ビッグサイト)に。
数少ない知り合いを廻って、コスプレ広場へ行くものの結局写真は撮らずに広場を離脱(この日は後でコスホリでコスプレ分を補充できるからな)。そしてこの日のうちに企業ブースへ行き唯一の目当てであるまんがタイムきららのオフィシャル同人誌を購入してビッグサイトを後にしたのでした。


1・2日目のブツ

新橋で飯食った後、コスホリックの会場へ。コミケでは摂取しなかったコスプレ分を存分に補充。ROM買ったり、写真撮ったりしてました。
コスプレ分を補充した後は上野に戻りいつものカプセルホテルにチェックイン。ひとっ風呂浴びて汗を流して一段落。しかし寝るには流石に早すぎる時間だったので、どうすんべと思ってとりあえず秋葉原行ってみました。

久しぶりに秋葉原に来てみたものの、特に目的も無かったんだよね。折角だからメイドカフェでも行ってみるかってんで適当に目に入ったメイドカフェに入ってみました。メイドカフェなんて何年ぶりだろう。
こっちとしては冷たいものでも飲みながら雑誌でも読もうかな位の考えだったんですが、完全ロールプレイ系のお店で入店から様々な恥ずかしい挙動を強要されて心が完全に折れました。笑顔で「萌え萌えきゅーん!」とやりながらも目は完全に死んでおり、心の中でずっと「こんな筈では…」と繰り返していましたよ。

上野に帰ってからは久しぶりにカプセルホテルでぐっすり眠れました。

8月12日(3日目)
という訳でサークル参加日本番。
今回はコピー本製本もあるし、サークル入場時間直後には会場入りするぞ!ってんで前日のうちに7時半にビッグサイトに着けるように乗り換え検索をしておいて、その時間に基づき目覚ましをセットして寝ました。
Q:でも結局ビッグサイトに到着したのはサークル入場終了時間間近でした。何故でしょう?

A:乗り換え検索を7時半着ではなく7時半発で検索していたから。
これは俺も盲点だったぜ(気付けよ)。

今回もいつものようにヨシーとぶる姉に売り子をお願いしていたので3人でせっせこコピー本作り。何とか製本が済んだところで無事開場。いや、挨拶回りに行けなかったので全然無事開場じゃないんですが。


開場時点

開幕と同時に買い物に出発。初動は絶対少女。早めに並んだおかげか30分で買えましたよ。しかしこの日は太陽は雲で隠れてるし風はあるしで過ごしやすかったな。館内より外の方が快適だったかも。
その後挨拶しながら東館をぐるりと。東館の混んでる場所はホント地獄の言う名のヘルだったぜ。
その後売り子を交代しながら交互にに買い物。留守にしてる間に来て下さった方々申し訳ありませんでした。


3日目のブツ(男性向け)


3日目のブツ(非男性向け)

3時頃から撤収作業開始。しかし回を重ねるごとに売れ残り在庫が増えていくなぁw ダンボール箱が1箱在庫でパンパンになったのでその他の荷物をもう1箱の箱に詰めて宅配便受付へ。このダンボール箱の重みが己の自惚れの重みだと真摯に受け止めて運んだよ。
タクシー乗り場に向かう途中で閉会の拍手。

打ち上げは、ぶる姉にフーターズの話をしたら食いついてきたので赤坂に向かいフーターズ。タンクトップ分とホットパンツ分と大量の揚げ物を摂取。
蟹も注文したのだが茹でた蟹がそのまま出てきて、皆で必死に殻をバリバリ破りながら食う。アメリカ人って野蛮ねぇなんて言いながら食べてたら単にウェイトレスさんが蟹の殻を破る道具を出し忘れていただけでした。ですよねぇ。

フーターズで腹いっぱいになった後、まだぶる姉の新幹線まで時間があったため、俺が苦しんだからお前達も苦しめということで前日行ったメイドカフェに2人を連れて行きました。
2人の心をバッキバキに折るつもりだったんですが、一人じゃなかったことと予めどんな店か説明していたせいで心の傷が軽めだったみたいなのが残念だ(何が目的だよ)。
その後解散し、新幹線で名古屋に帰国。疲労困憊で戦利品を見る間もなく眠りに着いたのでした。

8月13日(4日目)
コミケ4日目ってんで街に出てみました。街に出たんで映画も観ようかなって思っていたんだけど、拡大公開系は近所のシネコンで観られるし、特に今観たい単館系も無いな。でも折角だからってんで「ダークナイト ライジング」のIMAX版を観てきました。
基本的な感想は変わらないけど、IMAXとそうでないスクリーンとで3Dの時程ハッキリした差が出る訳ではなかったけど、地元のシネコンで観た時は大スクリーンで観られなかったので良し。
あと前回観た時の感想で触れられなかったけど、ベインの『声』イイよね! 聴き惚れるわぁ。あと「ベインってロリコンなんじゃねえの?」とか「ベイン、お友達でいましょうって言われて泣くなよw」とかいう視点で観るとベインが可愛く見えてくる。

同人ショップにも行ったんですが結局、同人誌は買わずに終わっちゃいました。
にしても夏コミ新刊で成年向けスマプリ同人誌多かったなぁ。ざっと見たところ、
黄>青>緑>>>赤>>>>>>>>>>>>>ピンク
って感じでした。

とりあえず今回はここまで。
最後にお絵描き。久々のマリみて絵。

ロサ・フーターズ

フーターズに行った時に、胸やお尻に目が行きがちだけど、タンクトップの腋の部分からむにゅっとはみ出す腋肉に部分もこの制服のキモなんだなと気付きました。


8月6日(月)
もう来週、つか今週末は夏コミですよ!
ってんでまずは改めて告知ですよ。

コミックマーケット82
8月12日(日)
東地区 "ノ" ブロック 39a
「RICK RUBIN」(リック・ルービン)


 

左:
新刊
”BIG BAM BOOM” (仮面ライダーフォーゼ 一般向け:オフセット B5 28P \300)

右:新刊
”ニチヨル” (仮面ライダーフォーゼ 男性向け:コピー B5 8P \100)

既刊の売れ残りも持っていきますよ。

 

左:
既刊
”ODD FUTURE PRETTY GIRLS BEAT THEM ALL” (スイートプリキュア♪ 一般向け:オフセット B5 24P \300)
右:
既刊
”AFTER THE THRILL IS GONE” (ハートキャッチプリキュア! 一般向け:オフセット B5 24P \300)

ってな感じで。お待ちしております。
あとはいつもの注意事項。

1.私は衆人環境で絵が描けない為スケブはお受けしておりません。ごめんなさい。
2.私が想像以上に老いていてもツイッターでつぶやいたりしないように。

先々週末はサボリっつーかコピー本原稿やってまして。オリンピック見てたからじゃないよ…いや、開会式は結局ずっと見ちゃったけど。芸術監督がダニー・ボイル、音楽監督がアンダーワールドって気になるじゃないですか。ブリティッシュロック等の馴染みのある物が多く使用されていたので今までの開会式に比べて楽しかったけどね。映画界からはケネス・ブラナー、ダニエル・クレイグ、ローワン・アトキンソン。音楽界からはマイク・オールドフィールド、アークティック・モンキーズ、ポール・マッカートニーなんて面子も出てたし。

オリンピック開会式の後は2時間くらいだけ寝て近所のシネコンに赴き今年の本命「
ダークナイト ライジング」。
三部作の円環が閉じられて伝説が壮絶に終わったよ。ダークナイトまでの話を踏まえつつ、スケールを数倍にしてバットマン・ビギンズを語り直したという印象。バットマン自体の登場場面は今までより少ないながらも出た時の「待ってました!」感は異常。特に初登場時。
映像面ではIMAXカメラでの撮影が増え、ダークナイトの良い部分を増量しましたという感じ。チェイスシーンとかな。スケールがデカイので引きの画が映える。あとバットモービル分を抑えて最初からバットポッドが活躍だよ。特にカーブの仕方にシビれる。格闘アクション的には文字通りの肉弾戦中心なのでややモッサリ気味。
しかしその分はキャットウーマンの活躍で補填。キャットウーマンはヒップラインが素晴らし過ぎる。あとヒール。あとおしり(言ったよ)。他のシリーズ初参加のジョセフ・ゴードン=レヴィットとマリオン・コティヤールが急にヒーロー、急にヒロイン的展開に中盤まで戸惑ったけど、理由があって納得。これはシビれた。
ただ脚本がちょっとゴツゴツしてる部分があるかなあと。特に一番引っかかるのは悪役の行動。ゴッサムをああいう状態にしておいて結局最後はああしようとするってのがちょっと理解しづらかったのと、重要な要素であるはずの市民描写の希薄さ。ダークナイトではフェリーのシーンとかあったのに。
どちらにしろ今年の重要作である事は間違いないし、バットマン・ビギンズ、ダークナイトを観た人ならマストでしょ。「ダークナイト」の続編というよりも「3部作完結編」の意味合いの方が強いです。ライジングの後にビギンズ見直したら繋がりが再確認が出来て面白かったよ。母親の形見の真珠のネックレスってビギンズに出てたんだなとか、ライジングの奈落ってビギンズの井戸のメタファーだったのかとか。
あと今回も性懲りもなくスケアクロウ出てきますw

先週末も映画。土曜日は街に出て「この空の花 長岡花火物語」。以前近所のシネコンでちらっとやってたんだけどその時は原稿月間で行き損ねちゃったんで今回リベンジ。
大林宣彦作品は初体験だったが(「転校生」を昔TVで観たくらい)、噂通りの凄まじさだった。良いのか悪いのかも分かんねえが、ワン・アンド・オンリーの映画体験である事は間違いなかった。
中身は長岡花火の歴史や戦争体験者の証言等を交えた半ドキュメンタリー形式の愚直なまでの反戦映画。そのメッセージを観客にぶつける為に、大量の出演者、膨大なカット数、全編を埋め尽くす台詞、過剰なまでのテロップ、そしてアニメ、CG、絵画、デジタル合成が駆使される。もうコーナーに追い詰められてフルボッコにされている感覚。
なんで、この反戦メッセージを素直に受け入れられるかどうかで評価は変わってくるんじゃないでしょうか。この濃度で160分もあるのでハマれないと疲れるかも(ハマっても疲れるけど)。でも、この映画を観ると長岡に行きたくなるってのは観た人全員に共通するかも。
あとキーパーソンとなる女子高生役の女優さん。一輪車のチャンピオンということだがその一輪車での身のこなしが凄く映画的。回転した際にセーラー服のスカートがふわっと舞い上がる様とかな。

映画の後はそのまま栄に出てコスプレサミット見学に。暑いんでマックで涼んでいる時間が結構長かったりしましたが。チャンピオンシップ自体にはそんなに興味ないんで夕方には帰っちゃったんですけどね。

そして日曜日(昨日)。この日は大須へコスプレパレードでも見に行こうかと思っていたんだけど、朝起きたら足に激痛が。痛風の症状再発ですよ。うそーん。まともに歩けなくて遠出は無理なので近所のシネコンで「
仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ!」を。
基本的感想は前作と同じ。基本子供が観て楽しむ作品なのでリアリティとかよりもサクサク進む展開とスピーディーなアクションを優先(個人的には格闘アクションに関しては併映のゴーバスターズの方がオッと思った)。
話の基本コンセプトは「誰とでもダチになる男」のラインを推し進めるもの。前作は宇宙生命体だったけど今回は、って感じ。ただTVシリーズの1年間の蓄積があるので『誰とでもダチになる男・如月弦太朗』の軌跡が引き起こすクライマックスの展開はスマートかどうかはともかく圧倒的に正しいし熱い。
後は映画ならではのお約束で、アクションのスケールアップ(特に車・バイク系)や今までの技の総ざらえ(すべてのスイッチを駆使して戦ってせわしないw)、新ライダーのお披露目、映画のみの新形態、ゲストヒロイン等。ゲストヒロインは前作とは真逆のタイプ。原幹恵の圧倒的なおっぱい。

原稿以外のコミケ準備は進んでないなぁ…。既刊売れ残りの束を宅配便搬入で送ったのと、カタロム買ってインストールしたくらい。あ、あと3DSのスーパーマリオ2買った(旅行の準備かもしれんが、コミケ準備じゃないだろ)。
ポップとかも作らないとなぁ。

とりあえず足が痛いんで寝る〜。起きたら病院行こう…。
週末までに痛み引くかしら。今日ロキソニン買ってきて飲んだんだがあんま効いてない。
まあ上京してから発症するよりはましだったと考えるしか。



(画・文 P.I.L.)

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