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2012年 7月 
 

7月22日(日)
TVから突然「○ンポ」を連呼するCMソングが流れてきてビビった。コレがそのCM。多分あなたが思っている以上に○ンポです。

最近の査収物:『極ふんわりクリーム大福 宇治抹茶』
セブンイレブンのクリーム大福が『オッパイと同じ感触』らしい」という話を聞いて慌てて駅前のセブンイレブンまで原チャリ飛ばして買い占めてきたよ(2個しかなかったけど)! さっそく感触を確かめてみました。

こうか? こうなのか!? 確かに柔らかかったヨ!
おっぱいは感触を堪能した後スタッフが美味しくいただきました。

今週末は近所のシネコンで夏のまんがまつり開催。
1本目はピクサー新作「メリダとおそろしの森」。
そんなにおそろしくない。タイトルからダークなトーンを想像させたが、いつものピクサーらしいポップなトーンでした。むしろ平均よりチョイ笑いポイント多目かも。
中世ヨーロッパを舞台にしたお姫様の冒険活劇なんてピクサーにしてはえらい真っ当な設定で正直ツカミが弱いかなぁなんて思ってましたが、近年のレミー〜トイストーリー3の頃の神がかり的な域まで行かないものの非常に手堅く楽しませてくれる作品でしたよ。
定番設定っつっても安易にラブロマンスに走らず、母娘の成長の話に持っていくのはらしいけどね(まあこれも王道のテーマだが)。話自体は妙にもったいぶらず意外とあっさり。アニメとしての動きの部分もあっさり風味な気が。ただ映像はトップクラス。ヒロインの髪の毛の描写とかも凄いが、特に圧倒的な自然描写の素晴らしさ。他の追従を許さないクオリティ。
ピクサー初のおにゃのこ主人公も悪くはないが(AKBの人の吹替えもそんなに違和感無かったよ)、実は母親の方が萌える。美熟女萌え。中盤のある展開以降の挙動とかイイネ。そして変身が解けたら裸になっていたという悶絶シチュもあって昂ぶらない訳にはいかない。

しかしピクサー新作は前座。夏のまんがまつり2本目は細田守監督新作「おおかみこどもの雨と雪」。
前作サマーウォーズではひと夏の出来事を通して「家族」「人の繋がり」が描かれていたが今回はさらに突き詰めて、13年の月日を通して「母子」つまりは「生命の継承」(文字通りの人の繋がり)が描かれる。
サマウォ程の即効性の号泣ポイントは無かったけれど、『子供が元気に生きている。これに勝る喜びがあろうか』とド直球の宣言をするラストでは号泣メーンでした。映画内のエモーションの蓄積もあるけど、普遍的なテーマの為、自分の状況に引き寄せて思いを馳せる事が出来るからってのもあるのかな。独身の私の場合は、おおかみこどもが生まれてから自分の生き方を決めるまでの成長を2時間で見守れる擬似養育体験的な感じで鑑賞。よつばと!でとーちゃん視線で見るような感じ。
母親の成長っつってもこの母親はよつばのとーちゃん並に最初から聖人だったものなぁ。辛い部分をあんま出さない。
つー訳で見る人のそのときの状況や感情によって映画の評価は左右されると思います。ピンとこないという場合もあれば、よく分かるという場合もあるし、いや、こんなのヌルいよって場合もあるかもしれない。家族はいいよというメッセージに(何故お前は作らないの)というプレッシャーを感じるかもしれない(実は俺もその口)。

あと言うまでも無いがおおかみこども(特に幼少期)の可愛さは異常。ケモナー属性の無い俺でも陥落するっつーの。こども=可愛い、動物=可愛いなんだから可愛いの二乗になるのはそりゃそうさ(そういうもんか?)。まあこれもアニメだからこその優位性。
あと、技巧的には嵐の前、家の雨戸を閉めるシーンで背景の木々まで全てざわついてるシーンはハッとなったし、廊下の横移動のワンショットで3年の時間の経過と立ち位置の変化をを表すシーンは上手いなぁと思った。

今日のお絵描きは、おおかみこどもとよつばと!の名前が出たので単純に混ぜてみたよ。

おおかみこどもと!
「おおかみこどもとしゃぼんだま」

夏コミ新刊は出来たので(男性向けコピー本がまだだけど)、これからは冬に向けての漫画を描かねば。
という訳でこれからはスマプリ漫画。今年の夏は仮面ライダーに寄り道しましたが、冬はプリキュアに戻りますよ。
今日のスマプリでみゆきたちが妖精になっていましたが、そのまま変身するのかと思っていたのに漫画。

じゃんけんの鬼


7月16日(月)
月曜日です。
本当は昨日アップするつもりだったんですが、日曜日は屋台好きの性で昼間に「
ナゴヤオクトーバーフェスト」行ってまして、普段酒を全く呑まない私ですが、年に1日くらい自分から酒飲みに行ってもいいだろうってんでね。去年行った時そんなに酔わなかったし。
ってんで、ビール飲んでソーセージ食ってベーコン食ったよ。
一杯目、世界で唯一、空港内にビール醸造所を持つミュンヘン国際空港のオリジナルビール、エアブロイのヴァイツェンビア クラムス。うん、普段全く酒飲まないから違いがよく分からないや(何だよソレ)。
二杯目、ベルギービール、ヴェデットのリーフマン・オン・ザ・ロック。チェリーをベースにストロベリー、ラズベリー、チェ リー、ブルーベリー、ジュニパーベリーのフレッシュジュースをブレンドして造 られたフルーツ・ビール。あ、これはジュースみたいで下戸の俺でも飲みやすい!(子供か)
しかし、ビール2杯飲んだところで頭がズキズキして会場を後に。途中喫茶店で休憩してから帰宅してそのまま寝込んじゃいました。ホント俺は酒が弱すぎる。

ってな訳でまたまた2週間振り。
ずっとサボリがち月間だったわけですが、夏コミ新刊が出来たよー! やたー!
でも戦いはまだ終わっていないのだ。一般向け新刊は完成したのだが、アリバイ用の男性向け本も作らなくてはならないのだ(3日目サークル参加なので)。コピー本の予定ですがあわよくばオフセに出来ないかなとあがいてみるぜ(会場でコピー本折るのがめんどくさいので)。

こんな表紙です↓

サンプル代わりに目次のページ↓

またイベント前に改めて告知しますね。

先々週・先週の映画。
先々週は街に出て「
少年は残酷な弓を射る」。
タイトルや予告編からクライマックスで悲劇が起こるんだろうなぁと想像していたが、実際は「悲劇が起こった後の人生」を描いた映画だった。人々に蔑まされて生きる主人公の女性。過去に何かが起こったらしいことがフラッシュバックで挿入されていく。
現在と過去を交互に進行させていってラストでその「悲劇」と「悲劇の後の覚悟」が来る。「悲劇」の内容自体は前半で予想でき、こっちよりも、悲劇の後も関係を断ち切らず生き続けていかなければならないって方がメインテーマかなと。あのシャツを畳みベッドメイクするシーンがクライマックスだろうと。
「母親が愛を注げば息子は愛で応えてくれる」というのが幻想だったら、という怖い映画。これが「悪い種子」系の先天的な物なのか、何か原因がある後天的な物なのか、観客が一番知りたい「何故」は描かれず各々の解釈に委ねられている(個人的解釈は後者。理由は最後に丸坊主になって見える物)。
主演の追い詰められた母親を演じるティルダ・スウィントンは流石の名演。そしてやっぱ息子役のエズラ・ミラーの魔少年っぷりはどす黒く輝いている。ただ幼女も標的にした時点でテメーはダメだ。

この映画観に行った時、映画館のロビーにJCが溢れかえっていて何事かと思ったら「図書館戦争」の客だったみたい。へえ、こういう客層なんだぁ。

先々週は様子見でスルーしていたけど「意外と面白い」という評判を聞いて、先週は地元のシネコンで「
崖っぷちの男」。
突出した部分は無いが、舞台限定サスペンス、交渉人モノ、侵入強奪モノのオイシイ部分をつまんでハラハラドキドキさせて爽快感で終わらせてくれる(終盤、ある人物の正体が明かされる所とかニヤリとするよね)佳作でした。予告やCM等で、ああこんな感じの話なのねって予想できないので素直に話の流れに身を任せられるよね。
まあ、ただディテールに関しては今まで見たパターンの組み合わせで斬新なアイデアは無かったりとか、ちょっとおかしくねえか、って所はあるんだけど、そこいらは全部勢いで乗り切っちゃいます。画的にもうちょいスリルが欲しかったかな。クライマックスのアレとか引きの画欲しかったよね。

今週末は「おおかみこどもの雨と雪」、「メリダとおそろしの森」、来週末は「ダークナイト ライジング」と今年の本命作が続きますよ。

今週の査収物は「しょたせん」2巻(内々けやき)。
夏コミカタログ出てたけど、今回からはROM版のみにしようってんで冊子版はスルー。

もう一つの査収物が、ツイッターでオススメツイートを見て購入した麻雀漫画「バード 砂漠の勝負師」のコンビニコミック。これが面白過ぎた。
完全イカサマ有り系なので麻雀のセオリーを知らない俺でも面白く読めましたよ。巨額の利権を賭けたヤクザ同士の裏麻雀勝負。不敗伝説を持つ稀代のウラワザ師「蛇」に挑むのはラスベガスの天才マジシャン「バード」。イカサマvsトリック。悪魔の指vs神の指の壮絶な死闘。全自動卓で天和をあがるというとんでもないレベルのイカサマだがちゃんとロジックを立てて前代未聞だが荒唐無稽には陥らないリアリティラインを保ったまま逆転また逆転を繰り返すスリリングさ。
そして敵味方共にキャラが立ちまくり。特に敵役の「蛇」のキャラクター。一見人懐っこい田舎のオッサンのようでありながら、麻雀に対する鬼のような執念とどす黒い暴力性を内側に抱えた名悪役。家庭菜園の肥料にするからという理由で負かした対戦相手を殺すような男。

ってんで今日のお絵描きは同じ麻雀漫画ってんで「咲」でバードネタ。

サーキ 田舎の勝負師


7月1日(日)
エヴァQの公開日が決まりましたね(タイムリーなネタ)。
間借りです。

またまた2週間ぶりのご無沙汰。絶賛サボタージュ中です。
今日も短めにチャッチャと。
いや、ちゃんと原稿やってますよ。本文も表紙もある程度目処が付いたんですけど、本文20ページで進めていたんですが、やっぱ描き下ろしが少ないかなぁってんで急遽本文24ページにしようと思い立ちひいこら言ってます。
この週末も映画館行かず家で原稿やってましたよ。

今週末映画館に行かなかったのは先週末に「
アメイジング・スパイダーマン」の先行に行ったから。
サム・ライミ版1作目の時のような新鮮な驚きは無いかもしれないけど、いや、全然悪くなかったですよ。3Dで観たけどやっぱスパイダーマンのアクションは3D映えするなぁ。今風にシャープかつスピーディーになってて快感度高し。ウェブシューター連射とか。
話は前半は両親の話を絡めて人物関係を丁寧になぞり直している感じ。特に主人公と叔父さん、主人公とヒロイン。仕切り直しの新シリーズだから仕方ないかもしれないけどやや丁寧過ぎるかも(つーかそういう方向性なのかな)。でもシリアス過ぎず、ちゃんとユーモアも忘れずに挿入。
後半には主人公とNY市民との関係性も絡めた2作目的展開も顔を出す。やっぱここら辺は盛り上がる。あと最初から続編を意識した作りなので(序盤の丁寧過ぎる描写もそのせいだろうけど)未回収の謎とかもある。その続編を意識した作りの弊害というか、今回の悪役が巨大な陰謀の一部的な役割になってしまい、単体で見ると淡白っつーか小物感が出てしまってるような。デザインもキャッチーじゃないしな(でも動きは良いよ)。
旧シリーズ観てても観てなくても楽しめるよと。あ、今回のヒロインは旧シリーズよりも可愛いしムカつかないよ

先週末は街に出て「
アタック・ザ・ブロック」も。
ロンドンの公営団地を舞台に少年ギャングとエイリアンが闘いを繰り広げるB級SFパニックアクション。イギリス公営団地×ストリートギャング×エイリアン侵略という組み合わせなんて今まで無かったから新鮮な映画になるのは当たり前。
「ショーン・オブ・ザ・デッド」「ホット・ファズ」のエドガー・ライトが製作、クエンティン・タランティーノが選ぶ去年のベスト10の7位、という情報から何となく雰囲気が察せられるように、過去の映画に敬意を捧げながらも過去の映画的慣習には縛られない風通しの良さ。俺には分からなかったけど多分台詞回しもリアルでフレッシュだったんだと思わせる。
予算が無いなら無いなりの戦い方があって、これはその力の入れどころがクリティカルだったと思う。真っ黒で毛むくじゃらな体と暗闇で光る牙のみで構成されたエイリアンのデザインとか、「エイリアン」のノストロモ号のような存在感を放つタイトルロールの団地(ブロック)とか、とても印象的。
襲撃する方もされる方も非常にローテクなので、SFというよりもモンスターパニック的な雰囲気。モロにゾンビ映画っぽい場面も。ただ個人的には主人公達が最初悪ガキ過ぎて(夜道で女性にナイフを突きつけて財布を奪うような奴等)あんまり肩入れする気が削がれたのがなぁ。いや、可愛げはあるんだけど。

書く事が無い時にたまーにやる企画:『最近気になる予告編』

"
V/H/S"(日本公開未定)
POV型ホラーの新作。予告編だからいいとこ取りなんだろうけど、ちょっと気になる。

"
The Man With The Iron Fists"(日本公開未定)
クエンティン・タランティーノ提供、RZA(ヒップ・ホップ・グループ、ウータン・クランのラッパー・プロデューサー。俳優活動もしている)監督・脚本、イーライ・ロス共同脚本、ラッセル・クロウ、ルーシー・リュー主演のセックス&ヴァイオレンス満載のカンフーアクション映画。ってグラインドハウスの嘘予告じゃなくて本当にやるの!?

"
Premium Rush"(日本公開未定)
みんな大好きジョセフ・ゴードン・レヴィット(「インセプション」「(500)日のサマー」)がバイク(自転車)便のメッセンジャーを演じる新感覚バイクアクション。NYの街中を自転車で縦横無尽に駆け回るのがスリリングで新鮮。

日本公開未定ばっかじゃねーか!
じゃあ日本公開が決まったコレ。

"
The Raid"(2012年日本公開)
インドネシア発ハードコアアクション映画。悪の巣窟と化した高層マンションの最上階にいる麻薬王を捕らえるためSWATの精鋭たちが強制捜査に踏み込み、血みどろの死闘を繰り広げる。主人公は実際に東南アジアの格闘技シラットの使い手。情け容赦ないゴリゴリの格闘が映画全編に渡って展開する。

今日のお絵描き。原稿の合間に描いたヌルオタ女子高生ダベリ漫画。

フロスティング・オン・ザ・ビーター


(画・文 P.I.L.)

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