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 2011年 2月 
 

2月28日(月)
っつー訳でアカデミー賞の結果が発表されました。今日はたまたま休みだったんで、家で宅配ピザ食いながら授賞式の生中継見てたよ。

主要部門の結果はコチラ。

作品賞:英国王のスピーチ
監督賞:トム・フーパー(英国王のスピーチ)
主演男優賞:コリン・ファース(英国王のスピーチ)
主演女優賞:ナタリー・ポートマン(ブラック・スワン)
助演男優賞:クリスチャン・ベール(ザ・ファイター)
助演女優賞:メリッサ・レオ(ザ・ファイター)

ふいー、4勝2敗でギリギリ薔薇絵を回避。サプライズ狙いでいった助演男優賞が外れたときは、アレ? 今回ヤバいかも? と思いましたが、結局大きな波瀾も無く終了。まあ、監督賞は小波乱ですが十分想定の範囲内。ちゅか、デヴィッド・フィンチャー…。ソーシャル・ネットワーク凄く良かったし、今までも十分過ぎるほどの実績があると思うんですが。何が映画界の不満を買ってるのか。昔マドンナのPVを撮ってたこと?

んで土曜日にはその「英国王のスピーチ」と「アンチクライスト」観に行ってましてん。

オスカーの主役だった「英国王のスピーチ」。いやあ、泣かされた! にしても、吃音症に悩まされた前英国王ジョージ6世の戦争スピーチの際に必ず付き添っていたオーストラリア人言語聴覚士がいたっつう、歴史の隙間にはまだまだ面白い実話が転がってんなあ。
英国王室ものっつっても堅苦しさは皆無で、ウィットの効いた会話劇にリラックスして楽しめる(笑えるシーンも沢山あるよ)。特に主役2人のキャラクターが魅力的で、この2人のやりとりをずっと見ていたいと思わせる程。 望んでいなかったのに国王になった主人公が戴冠式のリハーサルで、王である事を自覚するシーンで最初の涙腺決壊。そしてクライマックスの演説シーン、スピーチの内容ではなくそれまでの流れから蓄積されたエモーションの爆発により感動させられ…号泣メーン!

(社会的に)平凡な人物の前に、ある日突然王子様(文字通り)が現れ、対等な関係を築きつつ問題を解決していくって、少女漫画的だなぁ…って、少女漫画に限らねえか。
なんてつぶやいてたら「マリみてもそうだよね」って言われて、成程! って思った。ジョージ6世=祥子さま、ライオネル=祐巳、に置き換えりゃ構造的にはマリみて(無印)に近いわ。吃音症=男嫌いで、最後の大舞台でそれを乗り越える所なんかも。

英国王のスピーチの後、ハシゴで「アンチクライスト」。ロジカルな話じゃないので人によってハマるハマらないはあるだろうけど、心に爪痕を残すと言う点では皆一致するかと。デヴィッド・リンチ発三池崇史行きみたいなストレンジな映画。終盤は完全にホラー。 ちゅてもホラー映画じゃないんで全編に渡って怖さを煽るわけじゃないけど、「何かある」感はビンビン。ドングリが降ってきたりとかな。
ラース・フォン・トリアー作品っつーとヒロインが不条理なまでにいじめられるっつー印象があるけど、女優的には限界ギリギリまでやらされてるけど、話的に酷い目にあうのは今回は男の方。大事な所を丸太で殴られるシーンは館内の男性陣から思わず悲鳴が漏れた

今週の査収物は「○本の住人」4巻(kashmir)、「キルミーベイベー」3巻(カヅホ)、「クドわふたー」1巻(爆天童/Key)。
今回のお絵描きは査収物絵ではなくて、きらら絡みでキャラットにゲスト掲載されている(連載にならないの?)「平成生まれ」(ハトポポコ)の主人公(?)佐藤さん。

大分自己流にしてしまいましたが…。流行りのウザカワ系ヒロインだけど、ウザさがカワイさを大きく上回っているという逸材。でもカワイさは中川さんが担当しているから大丈夫だよ。

ゲームは3DSが販売されました。日曜の朝にビックカメラで売ってるのを見た時はちょっと心が揺れましたが、とりあえずスルーで(現時点で特に欲しいソフト無いし)、ずっとPSPでモンハン(一緒に遊ぶ相手がいないのでもちろんソリティア)。
ジンオウ装備が欲しくてこの1週間はずーっとジンオウガ狩ってました。逆鱗がなかなか出なくてなあ。週末にようやく出てジンオウ装備が揃ったよ。これから村★5クエを進めていくぜ。

モンハンの間に読み進めていた俺妹の最新刊7巻を読み終えたぜ。最後に衝撃の展開が。盛り上がってまいりました!(ビートたけし風に)ってんで、先週に引き続き俺妹お絵描きだよ。パンストコスプレの桐乃と黒猫。



頭も変えちゃうと元が残らなくなるのでここまでで勘弁な。


2月27日(日)
日曜日は用事で1日中出掛けてたんで、絵日記はまた後日。

…なんですが、アカデミー賞授賞式が明日なんで、毎年恒例のアカデミー賞主要部門予想勝負だけ上げておきます。
ルール説明:アカデミー賞の主要6部門の受賞者(作)を予想。5部門以上当てれば私の勝ち(賞品は特になし)、4部門的中で引き分け、3部門以下だと私の負けで罰としてここで薔薇絵を描く。

今年の予想はコチラ。

作品賞:英国王のスピーチ
監督賞:デヴィッド・フィンチャー(ソーシャル・ネットワーク)
主演男優賞:コリン・ファース(英国王のスピーチ)
主演女優賞:ナタリー・ポートマン(ブラック・スワン)
助演男優賞:ジェフリー・ラッシュ(英国王のスピーチ)
助演女優賞:メリッサ・レオ(ザ・ファイター)

今回は例年に比べて難しい! 薔薇絵の可能性ありですよ。

賞レースの流れから言うと、ずっとソーシャル・ネットワークがリードしてて、先月の時点では作品・監督は堅いと思ってたんですが、終盤で英国王のスピーチが一気に差した感じ。
作品・監督両方を英国王のスピーチが獲っても、またはソーシャル・ネットワークが獲っても驚きはしないのですが、作品=ソーシャル、監督=英国王ってパターンはまず無えだろうってんでこういう予想で。

主演男優賞は唯一の鉄板。主演女優賞はアネット・ベニング(キッズ・オールライト)逆転の可能性あり。助演女優賞もヘイリー・スタインフェルド(トゥルー・グリット)逆転の可能性あり。
そしてサプライズ狙いで勝負に出たのが助演男優賞。本命はクリスチャン・ベール(ザ・ファイター)なんですが、作品の勢いの差に賭けて、英国王のジェフリー・ラッシュに。1度受賞経験があるのが最大のネックなんですが、もう15年前だしなぁ、と思って。

さて、どうなりますか。


2月20日(日)
最近台所の流しが詰まり気味で困ってたんスよ。ホームセンター行って色んなパイプブラシや洗剤を買ってきたんだけど効果があんま無くてなあ。最後の最後にラバーカップでスッポンスッポンやったら一気にお通じが良くなった。ラバーカップまじヤバい。

近況@:WOWOWに加入したよ。毎年2月の恒例行事(去年はやらなかったけど)。目当てはアカデミー賞授賞式、ついでにグラミー賞授賞式。グラミー観たけど、横一列に並んだマムフォード&サンズとエイヴェット・ブラザーズのメンバーを従えて歌うボブ・ディランの画がカッコ良過ぎて濡れた。
本命のアカデミー賞は月末。の前に日本アカデミー賞がありましたが(授賞式は残業で見れなかった…)、十三悪人の告白が賞を分け合ったようで。しかし今から、来年の日本アカデミー賞で「冷たい熱帯魚」のでんでんが最優秀助演男優賞を獲れるかどうかが気になる。予告編からも伝わる和製ジョーカーっぷり
ところで、でんでんにビックリマークを付けて「でんでん!」にすると「けいおん!」みたいで萌えね?

あ、予告編と言えば、映画じゃなくてゲームなんだけど、ゾンビホラーゲーム「Dead Island」の予告編が秀逸すぎて唸った。プレイ画面は無く、世界観を伝えるムービーなんだけど、短編映像として非常によく出来ていて、何回もリピートして観てしまう。

近況A:今週の映画はクリント・イーストウッド監督最新作「ヒアアフター」。
イーストウッド作品の「説明し過ぎない」感は健在。冒頭の津波シーンこそ迫力だが、全体的に落ち着いた印象(いや、津波シーンもスペクタクルっつうよりはニュース映像のような静かな凄み)。語り過ぎないので、お涙頂戴を期待し過ぎると肩透かしを食うかも。いや、いい作品ですよ。
この手の複数のエピソードが平行して語られる系は、エピソードが交差する瞬間がスリリングだよねー。いや、今作はそこも落ち着いたトーンなんだけどさ。
にしても、ソーシャル・ネットワークのせいで、映画に双子が出ると、もしかして一人の役者の顔をCGで貼り付けてんじゃないか?と勘ぐってしまうw

近況B:モンハンはちょこっとずつ村クエを進め、ようやくジンオウガを倒しエンディングっぽいものが出てきました。まあ、本番はこれからなんですけど。
現在はジンオウガ装備を揃えるためにひたすらジンオウガを狩ってます。逆鱗が出ねえ〜。

近況C:夏コミ申し込んだよ。悩んだ挙句結局マリみてで。でも、新刊は多分プリキュアになりそうな予感w
スイートは現時点ではまだハトプリ程ハマりきれていないので、出すとしたらハトプリ後日談本か?
ちゅか、この半年ほどは仕事の方が忙しくなりそうなので新刊自体が出せるかどうか自信が無いんですが…。
新刊出せなくても、少なくても冬の残りの既刊があるっつー理由でマリみてで申し込んだんですけどね。

今日のお絵描き。
夏コミに絡んでくるかもしれない話ですが、私も新しいジャンルを新規開拓しようっつーか、周りでも話題になっていたので遅ればせながら「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」を読み始めましてん。
実は1巻は去年末のコミケ上京の時に買ってたんですが、ついついモンハンの方を優先させちゃうため、なかなか読み進めず、やっとこ最新刊の7巻に突入したところ。
ちなみにアニメの方は全然観てないス。こないだのニコニコ生放送で観ようと思ったけど繋がりにくくてあきらめました。

確かにこれは自分でキャラ動かしたくなりますなぁ。ってもネタが出なかったんで、今回はイラスト。黒猫さん。

フロスティング・オン・ザ・ビーター

黒ネコさん、カラーで描きたかったが時間が無かった。


2月13日「(日)
BOSS贅沢微糖のCMを見て(正確にはCM曲を聴いて)、映画「フォー・ルームス」が観たくなったなぁ。ロバート・ロドリゲス監督の第3話とクエンティン・タランティーノ監督の第4話だけでいいから。

時間が無いのでちゃっちゃと済ますね。
土曜日は先週末観に行けなかった「エリックを探して」を。
冴えない人生を送る中年男の前に、彼にだけ見える往年の名サッカー選手エリック・カントナ(演じるは本人)が現れ、助言に従っているうちに主人公が人生の輝きを取り戻していくと言う話。序盤、中盤は地味だなーなんて思いながら観てたんですが結果的には大・号・泣!
物語中、主人公がカントナに人生の最高の瞬間は何だったと訊き、様々なゴールシーンを挙げていくが、カントナは仲間を信じているからこそ出せた美しいパスこそ最高の瞬間だったと答える。
これが前フリとなり、終盤主人公が窮地に陥った時に取った行動で涙腺が決壊し、クライマックスの地味だか派手だか分からない逆襲劇で、画的にはかなりユーモラスなのにボロボロ泣きっぱなしだった。
あとイギリス人にとって、サッカーとパブが人生と切り離すことが出来ないものだとということを改めて知らしめてくれる。

んで日曜日はプリキュア。
今回のプリキュアは最初っから夫婦っぷりがハンパねえ。新しいプリキュアが出てきてもあの2人の間に入れるのだろうか? ジャニーズみたくプリキュアジュニアというポジションでメインの2人の後ろでバックダンサーに徹するとかそんな感じなのか?
あと、サブタイトルにガガ〜ン!だのジャジャ〜ン!だの付いているが、終盤の方にはネタが無くなり、「ばぼーん! メイジャーランド最大の危機!」だの、「どしぇすぽーん! プリキュア最後の戦い!」だのと、べーしっ君みたいになっていかないかと今から心配している。

ってんで今週はスイプリ漫画。今週、奏の肉球マニアが発表されたので、そこらへんに絡めて。

キュアメロディの肉球

タイトルからキュアメロディとキュアリズムがお互いの胸の肉球を重ね合わせるような展開を期待したあなたはスケベニンゲン! 残念! ゴメンナサイ!


2月6日(日)
もう2月ッスか。

今週の査収物は「ぱら★いぞ」1巻(道満晴明)。
ってんで久々の査収物絵はメインキャラの一人、呪田ちゃん。

呪田ちゃん可愛いよ呪田ちゃん。俺なら速攻で着床するのに。

ちょっと今週も特に話すこと無いんだよなぁ。
休日出勤はギリギリ避けられたんだけど、週末は映画観て終わっちゃいましてん。

土曜日は近所のシネコンがサービスデーで1000円だったんで(つか、このシネコンは映画観ると、翌月使える1000円の割引チケットくれる優良シネコン。なので、毎月利用してると基本1000円で映画が観られる)、早起きして朝から「ザ・タウン」と「ウォール・ストリート」をハシゴ〜。

ザ・タウンは前評判良かったけど、確かに傑作でしたわ。思わず身悶えてしまったほど面白いクライム・ドラマ。最初から最後までめっさスリリングだったよ。リアリティを感じさせるきめ細かい演出(2回目の強盗に向かうときにスローモーションになるシーンがあるんだけど、その時の車の窓が汚れていることにドキッとした)に”監督”ベン・アフレックのただならぬ力量を感じさせる。
銀行強盗という手垢の付いた題材ながら、新しい「手口」を提示する所もフレッシュ。脚本もよく出来ているし(これまたベン・アフレックが共同で担当)、ベン・アフレックって実は超凄くね?
役者陣もジェレミー・レナーやジョン・ハムといった旬の人から、クリス・クーパーといった重鎮、地元でスカウトした新人等、いい顔が揃っているが、個人的に惹かれたのは街の裏の顔役を演じたピート・ポスルスウェイトの存在感。北野映画の登場人物のような凄み。死期が近かったことを知って観るとただならぬオーラが。

続いてウォール・ストリートは、実は自分は前作の「ウォール街」観てないんスよね。前作観ていた方がずっと楽しめたような気がする。いや、話自体は今作だけでちゃんと完結してるんですけどね。
浪花節的演技合戦で、達者なんだけど、ソーシャル・ネットワーク観た後だと、演出も含め若干古い印象も。しかしマイケル・ダグラス始め、フランク・ランジェラやイーライ・ウォラックといった老優達の存在感は流石。

土曜日はその後、風呂屋で風呂入って、漫画喫茶行って終わり。

日曜日は、今週は寝坊せずに無事スイートプリキュア鑑賞できました(予約録画はしていない)。実はプリキュア第1話を観たのは初めてなんですけど(実はハトプリも最初の数話は観ていない)、なんか説明っぽい感じが強かったんだけど、こんなもんなん?
第1話でプリキュアが二人出てきたけど、この後増えるんでしょ? キュアブルースとか出てきて、キュアリズムと合体してキュアR&Bになったりするんでしょ?

アニメの後は名古屋のトリプル選挙の投票を済ませて、街に出て「ウッドストックがやってくる!」を観てきたよ。
祝祭感に溢れていたけど、音楽映画じゃなくて(出演ミュージシャンはおろか、ステージすらまともに映さない)、そこに集まった人々…つーか、「場」そのものが主役。
主人公も含め、人々が祭りを共有し、祭りが終わった後に次の場所へ行くまでの話。ラストにウッドストックのイベントだけでなく、それを実現させたヒッピー幻想が終わってしまう事も示唆するが(オルタモンドの悲劇な)、祝祭自体は場所を変えて続いていく。身近な所だと、けいおん!のロックフェスの回(特に夜のシーン)とかな。あの雰囲気。いや、音楽じゃなくても、コミケで国際展示場駅からビッグサイトへ歩いていく、あの感覚でもいい。

映画観た後、ビックカメラ寄ったら、3DSの試遊台があったんで触ってみた。ソフトは犬猫しかなかったんで、ダイナミックさは無かったんだけど確かに立体でした。えーと、3D映画と同程度の立体度。なんで、慣れるとそんなに驚きも持続しないような予感はあるけど、犬猫を2〜3分触っただけなんでまだ何とも言えないなぁ。

あと、逆転検事2があったんだけど、まだまだモンハンが忙しいので、今日はとりあえずスルー。まあ、モンハンが落ち着くのはまだまだ先だろうから(現在村★4に突入したばかりの段階)、どっかで買うと思うんですけど。

ちなみに据え置きゲームはこの2週間くらい全く進展無し。いつから俺ってこんなに家でゲームをしない子になっちゃったのかしら…。

スイプリが始まったっつーのに、ハトプリ漫画を描く私。月影姉妹とか、最終回後の世界を夢想するのがマイブーム。スイプリが始まったっつーのにね。ハトプリ後日譚に時事ネタのバレンタインを絡めてみました。




(画・文 P.I.L.)

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